官能小説(オリジナル18禁小説)
- モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ……
- 日時: 2019/01/06 11:02
- 名前: みけ
最初っから最後までいっきにエロだけの小説にしようと思います
ええ、いきなり始まっていっきに終わる系です(いわば、中身なんてないあるのは、エロだけ)っという系です
※この小説にある表現は……
・完全エロだけ&ギャグ&ラブコメディー
・女性向け、女性目線
・人外男子にただ犯されるだけ
・逆ハーレム要素あり
・妖怪、幽霊、悪魔、天使、モンスターなどなど…
・名前設定なしの女勇者
・勇者(女)がひたすらただ人外男子にめちゃくちゃ犯されるだけ
・人外全員イケメン、美形、美少年設定
・濃厚、激しめ、強い性的表現、マニアック色々
・インキュバス×勇者(女)が基本
※始める前に大体の性的表現はこういう感じです↓
人外男「ほら……どうしたぁ?もっとほしがれよ……?」
女勇者「あ……//や…ああん//」
……そんなこと言われても…もう、何回もいかされて…
私、もう…ま○こが…もうぐちゃぐちゃにぃ……//
しかも……まだ挿れてないのに…//舐められただけで…//
人外男「ん……?どうしたぁ…?欲しくないのかぁ?これが…」
そういい、ち○こを見せて私のま○こに当てる
女勇者「……ん!//」
人外男「ほらほら…ちゃんと素直に言わないと、挿れてやんねぇぞ……?
ほら…恥ずかしがってねぇで……良い子だから言ってご覧よ…?勇者ちゃん…?」
女勇者「や……//ああ〜……//」
……っという感じです、はい
まぁ、ざっと書いた感じなので…これ以上かもしれませんが…
こういうのでもいいよって方は、そして今までの表現説明文を読んでも、いいよって方はよろしくお願いします
※もくじ…(※おかしかったので修正しときました!)
・インキュバス…>>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10
・あかなめ…>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23
・吸血鬼…
>>25>>26>>27>>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34>>35>>36>>37>>38>>39>>40>>41>>42>>43>>44>>45
・アカマタ…>>47>>48>>49>>50>>51>>52>>53>>54>>55>>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66>>67>>68>>69>>70>>71>>72>>73>>74>>75>>76
・淫魔の弟…>>78>>79>>80>>81>>82>>83>>84>>85>>86>>87>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>94>>95>>96>>97>>98>>99
・天使…>>100>>101>>102>>103>>104>>105>>106>>107>>108>>109>>110>>111
・雪男と九尾の狐…>>112>>113>>114>>115>>116>>117>>118>>119>>120>>121>>122>>123>>124>>125>>126>>127>>128>>129
・男郎蜘蛛 前編(百鬼夜行 編)>>130>>131>>132>>133>>134>>135>>136>>137>>138>>139>>140
・男郎蜘蛛 後編(百鬼夜行 編)>>141>>142>>143>>144>>145>>146>>147>>148>>149>>150>>151>>152>>153>>154>>155
・酒呑童子(百鬼夜行 編)>>156 >>157>>158>>159>>160>>161>>162>>163>>164>>165>>166>>167
・人形…>>168>>169>>170>>171>>172>>173>>174>>175>>176>>177>>178>>179>>180>>181>>182>>183>>184>>185
・薔薇吸血鬼,ダリア…>>186
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- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.167 )
- 日時: 2018/12/26 09:47
- 名前: みけ
するとそんな茶番をしてる中、アゲハが吸血鬼の耳元でヒソヒソし始めた。
「ねえ、この隙にさあー…勇者、取り返しちゃうよ…?」
っと言った。それを聞いた吸血鬼は…
「あー…それもそうだな…」
っと言い賛成しさっそくそそくさとバレないようにと
慎重に行動を移した。
後ろでは色々やってた。
邪魔するやつを倒し、勇者をおんぶしてそのまま連れてった。
酒呑童子は気づかない。
しかし、出口に向かおうとした途中、酒呑童子に気づかれた。
「あーーー!?てめえらああああ!!」
気付いた瞬間、酒呑童子は怒鳴り散らす。
するとギクッ!っとした彼らは慌てて急いで逃げた。
「って、おいまて!ゴラアアアアア!
つーか、野郎共はどうした!?」
っといい、後ろを振り返ってみると…
そこには、のびて倒れていた鬼たちがいた。
全員魂抜けたように真っ白になって、一人は白い降参の旗をもってた。
「__って、やられてんじゃねえええかあああああ!?!?」
その光景をみて吃驚仰天。
悔しい表情をし酒呑童子は茨木童子を振りほどき勇者を連れ戻そうとした
「__くそ!こうなったら連れ戻してやらあ!!」
っといい、駆け出そうとしたその瞬間
「___ッ!?」
強い力で抑えられた。
後ろをみるとそこには…茨木童子が酒呑童子に後ろから抱きつき物凄い力で抑えてた
「な!?い、茨木童子!?」
茨木童子は酒呑童子に抱きついたまま耳元に口を近づけさせて囁いた
「酒呑童子……行かせはせんぞ…
俺はお前が好きだからな…」
っと甘く囁く。
顔面蒼白になり、酒呑童子は冷や汗をかいた。
そして茨木童子の手が酒呑童子の股間を鷲掴みにした
「___ッ!?」
一気に背筋が寒くなる。全身がゾワっとさせた。
冷や汗が大量にダラダラとでた。
茨木童子はさらに攻める
「…まだ足りないんだろ?性欲が満たしきれなくて溜まってんだろ?
なら、俺が解消してやるよ…それで満足できるだろ?」
「……な、あ…」
「………ヤろうぜ、酒呑童子」
茨木童子は酒呑童子の耳元で甘く囁く。
それを見た部下の鬼たちは…
「アニキィ………」
「ご愁傷さまです…」
「兄貴のケツがあ…」
っと呟いた。
そして、酒呑童子は茨木童子に掘られた。
「____アッーーーーーーー!!」
…その大きく叫ぶ声は帰宅途中の彼らの方まで届いた。
「……(汗)」
その叫び声をきき、ドン引き状態だった。
彼らは船に乗り海をぷかぷかさせていた。
勇者はまだ気絶してて寝ていた。
吸血鬼のマントを体にかけていた。
「…ん…」
すると、勇者は気がつき起きた。
「あ!勇者さんおきました!」
っとシフォンが言うと一斉に勇者のほうをみた。
「……ん」
勇者はゆっくりと目を開けた。
するとそこには、勇者のことを見つめていた彼らの姿があった。
「勇者さん!おはようございます!」
「勇者ちゃんおはよー!」
シフォンと淫魔が笑顔で迎えてくれてた。
「……ん?ここは?あれ…私確か…」
身を起こすと吸血鬼のマントがあったことに気付いた。
「あ、これ…吸血鬼の…」
マントをもちそういうと…
「お前、酒呑童子に犯されて大変だったそうだな
服もボロボロだし、冷えるだろうからそれかけとけ」
っと吸血鬼が少し頬を照らしながら素っ気ない体度でいった、
「そうなの…ありがとう、吸血鬼」
っと勇者は笑顔でいうと吸血鬼は真っ赤になってそっぽむいた
そして勇者は…唐突にあることを想い出す。
「ああああああああッッ!!?」
何かを唐突に思い出し大声を出す。
「な、なんだ!?急に大声なんかだして?」
吃驚し、クロネがそう聞いた。
すると勇者は顔面蒼白になり…
「やばい……忘れた…
酒呑童子に百鬼夜行の印あるか調べるの忘れた…」
っと口にした。
するとクロネが…
「ああ、それなら大丈夫だぜあいつには百鬼夜行の印があった
ちゃんと見てたからな」
っと教えてくれた
「えっ!?マジ!?よかったー…」
クロネに教えられて勇者はほっとする。
すると、突然に淫魔が勇者の目の前にきた。
「…ん?どうした?淫魔」
真顔で見つめる淫魔。
「勇者ちゃん……」
「なに?」
…そして、淫魔は…
「__ッ!?」
___突然、勇者に抱きしめてきた。
「__っえ!?淫魔!?」
急に優しく抱きしめられて驚く勇者。
淫魔は安心したような微笑みながら口を開き耳元で囁いた
「…おかえりなさい…、勇者ちゃん」
っと、優しい声で囁いた。
淫魔はその安心した笑顔の目から一滴の涙がポロリっと流れてた。
「……あっ//」
そんな淫魔をみて照れ臭くなり頬を照らす勇者。
今の淫魔をみて暖かみと、安心さが感じられた。
そんな光景をみてたアゲハは何かを感じ、察する。
「…」
アゲハはあの時の兄を思い出す。
他の誰よりも勇者のことを心配してた顔をする兄を…
(……お兄ちゃん……やっぱり…)
普段何を考えてるか分からず、常に暴走してふざけまくってる兄ではあるが…
実は他の誰よりも彼女を心配してたんだなっと
弟ながらアゲハはそう感じた。
そして、そうしてると無事帰宅でき帰ることができた。
連れてかれた娘たちは、茨木童子によりここを知らされて
迎えにより娘たちも無事帰ることができた。
−−−−−−−−−−−
…そして、屋敷に戻った勇者はそれを白蛇に報告した。
「ようやく解決したんですね…良かった…
ありがとうございます、しかしほんとすみません…」
白蛇は勇者にそういった。
「いえ、良いんですよ全然!」
勇者はそういった。
「ほんとありがとうございます、ご苦労様です
今夜はゆっくり休んでくださいね…
これからも冒険、頑張ってください」
「はいッ!」
勇者は笑顔でそう返事をした。
確かに今日はすごく疲れた…
だがしかしこれも冒険。
勇者はこの先なにがあっても決してくじけずに勇者らしく冒険しようと
そう、思ったのだった…。
___完.
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.168 )
- 日時: 2018/12/26 11:29
- 名前: ミケ
【__プロローグ】
__とある真夜中のこと、勇者は一人でで歩いていて、その帰りだった。
その帰り途中、勇者がゴミ捨て場に目を向けた。
「…ん?」
目を向けて見てみるとそこには…
人形がおいてあった。
黒髪で姫カットされてる長髪で、黒い着物をくている
顔立ちがとても綺麗で美形な男の子の人形だった。
その人形は、いわゆる球体関節人形と呼ばれるドールという有名な人形だ。
そんな綺麗で魅力的な人形が捨ててあり勇者は気になり、その人形に見惚れて…
そっと触れて手にとって持ち上げてみた。
「……」
勇者はその人形を見つめていた。
そして髪を撫でた。
「……綺麗な人形だなあ…男の子の人形なんて珍しい…
確かこういう人形って結構高いんじゃなかったけ?
それにまだ綺麗だし全然ボロボロじゃない…
勿体無いなあ……」
勇者はそう一人で呟いてた。
すると勇者はその人形を抱きかかえた。
「よし、持って帰ろう!」
っといい、勇者はその人形を持って帰った。
勇者は「ただいまー」っといい帰宅。
「あ!勇者ちゃんおかえりー!」
淫魔が喜びながら出迎えて抱きついて来た。
「わわ!?//淫魔ぁ!?//」
急に抱きつかれたもので慌てる
しかし淫魔はベタベタする。
「勇者ちゃんどこに行ってたのー?もお、こんな夜中に出歩くなんて危ないよー」
っと猫撫で声で言いながらベタベタスリスリする。
すると淫魔はその途端、勇者のもっていた人形にきづく
「… ん?勇者ちゃん、そのお人形なあに?」
淫魔は人形に目をやり聞く。
そして離れた時に勇者はおしえた
「ん?これ、ゴミ捨て場にあったから持ってきた
こんなにも綺麗だしこれ高いんだよ勿体無い」
っといい人形を見つめる。
「そうなんだー…てっきり勇者ちゃん、人形相手にも性的興奮してもってきたのかと」
っとさりげなくとんでもない発言をした、淫魔
「__って、どうしてそうなったし!?」
そんな淫魔にツッコミ。
「なんとなくう…」
表情変えずに言葉を返す淫魔。
するとそこへ吸血鬼がはいってきた
「おいおい…持ってくんなよそんなもの…」
っといいそれに続きアカマタが
「人形って…魂から宿りやすいからねえ…
どんな理由で捨てたかもわからない人形を拾っちゃうのは危ない気がするな…」
っといった。
「え?そうなの?でもちょっと気にしすぎじゃない?」
勇者はそういい、棚に人形を置いた
勇者はそれをみて、「やっぱ綺麗だなあ」っといい立ち去った。
「……」
それを見る彼ら。
「…あらら、気に入っちゃってるよ…」
アカマタはそういった、
「…しかし…なんだろうねえ…
勇者ちゃんは気に入ってるみたいだけども僕はあの人形…
あまり良い気がしないねえ…」
っと、その人形をみて呟く。
するとそこへ白蛇がきてその人形を見つめた
「……」
白蛇は何かを感じてる模様だ。
冷や汗をかき、手を少し震わせていた
「……あの人形……いえ、考えすぎでしょうか…
…良からぬことが起きなければ良いのですが…」
っと、白蛇がきて意味深なことを口ずさむ。
___一体これからなにがおきるというのだろうか……。
途轍もなく嫌な空気が渦巻いていた…。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.169 )
- 日時: 2018/12/27 10:07
- 名前: みけ
モンスター男子11
【__人形】
茶の間のとこにみんなが集まってた。
「__良い!?今日僕の友達がくるから変なことはしないでよね!」
っとアゲハが強気の口調で勇者を睨みながら忠告した。
「え、ちょっと待って…それはわかったから、てかそれ私にだけいうことじゃなくない?」
勇者は困惑しながらもアゲハにそういった。
するとアゲハはさらに睨む。
「…ッ!そりゃあそうだけどさ!あんたの場合はすぐにイケメンみると鼻の下伸ばすし!すぐに手を出すし!」
「まてまてまてー!?それは誤解だアゲハくん!?」
勇者とアゲハは言い合う。
確かにアゲハの友達は顔立ちがとても良いイケメンだ。
実はこちらもその友達のことは知ってた。
そしてアゲハとその友達は最近友達になったばかりらしい
そして、言い合う勇者とアゲハの様子をみてた彼ら
「まあまあアゲハくん落ち着きなって…」
「なんだか、ただ単に嫉妬してるしか見えねえなあ…
そんなに勇者取られるのが嫌なのか?」
っと、アカマタとクロネがそういった。
クロネがアゲハのことをそういいからかうと…
アゲハは一気に顔が赤くなった。
「_そ、そんなわけないでしょ!?なんで僕が嫉妬しなきゃなんないわけ!?
第一僕はただ友達を汚されたくないだけ!」
っとムキになって怒鳴り散らす。
そしてアゲハは棚にある人形に指を指した。
「それに!こんな変態性癖もった奴に惚れるわけがないでしょ!?」
(__変態性癖!?!?)
まさかの変態性癖呼ばわりされて驚き反応をする。
「待て待て!アゲハ!私はそんなものはない!?」
勇者は必死に説得する
がしかし…アゲハには全く届かない
「はあ?なに嘘ついてんのさー、この変態!
いくら綺麗な男の子の人形でもそれをわざわざ拾って持って帰ること自体おかしいでしょ?!子供じゃないんだし、そうじゃなきゃそれは性癖!」
アゲハは真っ赤になりながら強気に言い、ぷいっと顔をそっぽむいた
「いやまて!それは偏見だし!それは誤解だあーー!」
勇者は必死に説得しようとするが…
その時、勇者は止まる
(………あれ?)
ふいに一瞬、疑問が走ってきた。
(…そういや確かになんで私はこの人形をわざわざ拾って持って帰ってきたんだ?別にもう子供じゃないんだし、人形が好きというわけでもないし、ドールを集めつようなマニアでも何でもない…
なのになぜ?)
勇者は色々と思い出し、冷静に考えてみた。
(…そういえばあの人形を見て、なんだかわからんが…
なにか…なにか誘われてるような感じがしたな…
うまく言えないけども、何かを感じて…それで…つい…)
そうやって色々考えてるうちに…
《ピンポーン》
…っというチャイム音が聞こえた。
「!?」
そのチャイム音が聞こえた瞬間我に返る。
玄関先から、「アゲハくーん!」っと呼ぶ男子の声が聞こえる。
アゲハはその声が聞こえて玄関のとこへ向かった。
----------
玄関にいき、扉をあけるとその友達が待っていた。
「__アゲハくーん!遊びにきたよおー!」
彼は、妖怪の覚(サトリ)だ。
紺色の髪をしてて、肩までの長さ…右側の片目だけ髪で隠れてた。
全体の髪はやや癖っ毛が強かった。
服装は、紺色の着物をきてて、脚は少しちらリズムだった。
外見年齢はアゲハとあまり変わらなく見える美少年。
「サトリー!待たせてごめんねー!」
アゲハは友達がきたことにより歓喜の表情をし、喜びながら出迎えた。
「ううん!全然良いよお!………んー…」
サトリはそういい…なにやら突然アゲハのことをじっと見つめた
「…っえ?なに?」
アゲハはそう聞く。
サトリは一旦目を閉じてアゲハのほうにまた目をやりみつめた
「…アゲハ君、勇者さんと喧嘩してたみたいだねえー」
っと突然に笑顔でいいはじめた
「なっ!?ちょっと!?突然心読まないでよ!?」
突然覚りの能力を使われて驚き言うアゲハ
「うーん、だけどそれは悪い意味ではない…
むしろ勇者さんのことが好きだからこそついついやってしまったこと…か…
アゲハ君、素直になることも大事だよお…」
っと澄まし顔で告げた
「な!?なにいってんの!?そんなわけないじゃん!//
サトリやめてよねえ!もう!//」
真っ赤になりながら少しムキになる
「あははー♪覚妖怪であるこの僕に何を言っても心を読まれちゃうから無理なんだなあー♪これがあ♪」
サトリは楽しそういいった。
アゲハは真っ赤になりながら口をパクパクする。
するとそこへ、勇者がきた。
「あっ!サトリ君いらっしゃーい!」
っと、アゲハの後ろからやってきた。
するとアゲハは
「___ッぎにゃ!?!?////」
っと変な声をだし、身をビクっとさせて驚いてた。
「あ!勇者さんどうもー!」
サトリはこちらに笑顔でむいた。
アゲハは真っ赤になったまま某然と固まり立ち尽くす
「……あれ?アゲハどうしたの?」
アゲハの様子に気づき聞く
「あー、実はアゲハくんはねえー、勇者さんのことがあー」
っと笑顔でなにかを言おうとしたサトリ。
その瞬間、大きく反応してアゲハは素早い動きでサトリの口を抑えた
「あっーーー!//なんでもない!なんでもないから!
ほら、サトリ君行こう!こっちだよ!」
っといい、サトリの腕を掴み無理矢理中に入らせてどこかへとそそくさと行った
「……?」
勇者はそれをなにがなんだが…なわからない顔で見ていた。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.170 )
- 日時: 2018/12/27 10:48
- 名前: みけ
そして、アゲハはサトリを茶の間まで連れてきた。
まだ中には入っていなく出入り口前で止まった
「もうッ!やめてよね!!//」
っとアゲハはサトリの腕を離し、真っ赤になりなりながら怒る
「あはっ、ごめんごめん」
サトリは苦笑いしながら手のひらを見せて怒ってるアゲハを落ち着かせた
そしてアゲハはため息をつぎ落ち着いた。
そして出入り口の襖をあけて中へと入った。
ゆっくりと歩きながら会話をする。
「ねえねえ、アゲハくん!何して遊ぶ!?」
「うーん…そうだなあー…ゲームしようか!」
「ゲーム!?ゲームってなんの?」
「最近流行ってる対戦ゲームだよ!すっごく面白いんだから!
人間界がやってるゲームって案外結構面白いんだよ!
この前お兄ちゃんとやったんだから!」
「ほうほう…それで、お兄さんには何回も負けたみたいだねえ」
「…って!心読むなッ!」
「あはは、ごめんごめん〜」
…何気ない楽しげな会話をしていた。
しかし…
その途中に、サトリはあるものに気づいた
「__ッ!?」
サトリはあるものに気づき、一瞬であの楽しさは消えた。
顔面蒼白になり、体が硬直したかのように固まり震えてた。
「…サトリ?」
そんな様子に唐突になりアゲハは声をかけた
「……っ…あ…ああ…」
どんどん震えるサトリ。
とても様子がおかしくてアゲハは再度聞く
「…サトリ?ねえ、サトリってば…どうしたの?」
アゲハは心配になり何度も聞く、しかし返事はない。
なんだか嫌な空気が渦巻く…
アゲハは、サトリの肩を触れようとしたその時__!
「___うあああああああああああああああああッッ!!!」
サトリは突然に大声をだし、ひざまずき頭を抱えて震え出した。
「__ちょ、ちょっと!?サトリ!?どうしたのさ!?」
アゲハは座りサトリの身を揺らして聞く
サトリの声に反応して一斉に勇者や彼らが走ってきた
「__ど、どうしたんだい!?突然!?」
「廊下まで聞こえたぞ…どうしたんだ?」
アカマタとクロネがきく。
そして勇者と淫魔はサトリに近づき…
「サトリ?!どうしたのお?!」
「サトリどうした!?なんかあったか!?」
っと、淫魔と勇者はきく
するとサトリは震えながら震えた口を開き声を出しいった
「…あ…ああ…人形…」
「…人形?」
突然人形といい、勇者は聞く。
サトリは震えながら言い続ける
「…人形…あの人形は…恐ろしい…
ダメだ…絶対にあのままにしては絶対にだめだ…
念が…念が凄まじい…途轍もない…霊気と念と意識を感じる…
聞こえる…声が聞こえる…狙ってる…ああ…」
サトリは震えながらそう言った
「……」
その言葉をきき、不穏に感じた。
心を読める妖怪であり、彼の様子からして嘘をついてるようには思えなかった
そして一斉にその人形をみつめた
一軒、とても綺麗な男の子の人形だが…なんだかとても不気味に見えた
白蛇もその人形をみて冷や汗をかき唾を飲み込んだ。
「ぬ、主様ーこわいよー…」
「僕、いくら妖怪でもこういうのだめえー…」
子狐と子ダヌキは白蛇にしがみつき怯えていた。
「こらこら…あなた達、式神なんですからそんな弱気でいてはいけませんよ」
っと、白蛇がそういうと二匹は「えー、だってー…」っと気弱な声で言った。
そして勇者は震えてるサトリに身を寄せて…
「……とりあえず、外にでようか」
っと言った。
するとアゲハもそれにのって
「うん、そうだね…それがいい…
サトリくん、外にでて遊ぼうよ、ね?」
っと言った。
サトリは「うん…」っと小さなこえでいい…
アゲハに支えながら勇者も一緒になって外に出た。
「……」
そのあいだ、アカマタはその人形を睨むように見つめた
(………やっぱりあの人形…良くないものだったみたいだね)
っと心の中でつぶやく。
すると…
「…なあ、あの人形…どうするよ?」
クロネがアカマタに聞いてきた
「…そうだね、まだ特別なんかあったわけじゃないし様子見だね」
「そうだな…それになんだか勇者は操られて持ってきたんじゃないかと思ってる
いくらなんでも捨ててあったものをわざわざ持ってくるようなアホじゃないしな…」
「……そうだね、僕もそう思うよ
もしこの予想が正しかったら…あの人形、相当やばいよ…
只事ではすまないかもね…」
「……」
おどろおどろしく静まり返る雰囲気。
とても不気味で嫌な空気がさらに渦巻いた……。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.171 )
- 日時: 2018/12/27 10:50
- 名前: 暁月
みけさん初めまして!暁月と申します!
昨日たまたま見つけて、あまりにも面白かったので
イッキ読みしました!
やっぱり、勇者さんが羨ましいですねぇ((←ド変態
男郎蜘蛛のお話では、
吸血鬼が一瞬で男郎蜘蛛を倒していたところがすごかったです!(笑
酒呑童子のお話も、すごく面白かったです。
特にタコが…(笑
私もあのメインキャラ達と冒険をしてみたいなあ、と
思いながら読ませていただきました!
次回も楽しみにしてまーす!!
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.172 )
- 日時: 2018/12/27 23:30
- 名前: ミケ
>>171
はじめまして!
閲覧、ありがとうございます!
吸血鬼はメンバーの中ではかなりの戦闘力キャラにさせてあるので、
一撃で仕留めるキャラにさせてますw
バトルがあっても基本真面目じゃなくギャグのノリでやってるので真面目な戦闘じゃないですw←
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.173 )
- 日時: 2018/12/28 00:26
- 名前: ミケ
−−−−−−−−−
___外へと出た。
小鳥がなく。
…外へでてみると一気に楽な空気となった。
サトリは落ち着いた。
「……っ…すみません、ご迷惑かけて…」
サトリはしょぼんとなり、顔をしたに向けて謝った。
「いや、良いんだよ…それよりも、あの人形から変な感じがしたの?」
勇者はサトリにそう聞いてみた。
サトリは顔をあげて勇者と目を合わせた。
「…うん…あの人形…とても恐ろしい気が感じるし変な声が聞こえる…
うまく言えないけど…とても苦しそうに…悲しそうに…
だけど、それは可哀想で片付けられるものじゃない
誰かに必要とされたい…愛されたい…みたいな…いやちょっと違うかな…
なんていうか…もっとこう執着心が強く、誰かを満ちずれにしたい…みたいなのに近い…かな…」
サトリは難しい顔をして口を手で抑えたんたんと話していった。
「……っ…そうなんだ…」
勇者は、なんともいえない気持ちでいっぱいだった。
何故なら勇者はその人形を持ってきてしまったからだ
しかしそれは…本意ではない模様…
「…ッ!そうだ、勇者さん…あの人形…持ってきちゃったんですか?」
突然ハッとした顔をして聞いてきた
「うん、そうだよ…何故だか自分ですらもわからないけどね…」
「…そう…ですか……」
そういい…サトリは口をもごもごさせてなにかブツブツっと独り言を言ってた。
「…やはり」は聞こえたが他は全然聞こえなかった。
するとそこへアゲハが入ってきた。
「ね、ねえ!その話もうやめようよ!マジで気味悪い!
ほらせっかく来たんだから楽しいことして遊ぼうよ!」
っと、アゲハが大きな声で慌てて話しかけてきた。
「……っ…それもそうだね…遊ぼうか、アゲハ君…」
サトリはブツブツ言うのを止まりアゲハの方に向いて、ぎこちない笑顔を見せた
二人がようやく遊ぶこととなり勇者は…
「もう大丈夫みたいだね、それじゃあ…私はこの辺で
あとは二人で楽しんできてねッ!」
っと言った。
「あ、はい!わざわざありがとうございます」
っと、サトリははにかむような笑顔でいった。
「よし!そんじゃ行こうか!」
っと元気良くアゲハが言った。
勇者はもどろうとして足を動かした瞬間、
何故か近くにあった…ホースに足をひっかかった
「___っあ!?」
勇者はそのまま転んだ。
目の前にサトリがいたような………
「……いつつ」
勇者は転んだあと、地べたに座ってた。
そして………
「___あんッ!?///(ビクンッ)」
何故か突然、股間のほうに甘い刺激を感じ…
身を揺らがせつい感じて変な声がでてしまった。
なんだろうっと下をみてみるとそこには…
___…勇者の股の下敷きとなり、顔面騎乗位となったサトリの姿があった。
目を少し潤ませて、耳まで頬を真っ赤にさせて焦ってるサトリだった。
「…ん…//…ふえ?//…ふええ?//」
サトリは困惑となって、うまく声がでなくもごもごさせていた。
「…あ…、サトリ…ご、ごめんね…///」
勇者は恥ずかしがりながらも気まずい感じに謝る。
アゲハはその光景にびっくりして目を丸くし口を開けて真っ赤になって固まってた。
「…な…//あ…//なにして…///」
アゲハは片言状態できく。
「ご、ごめ!今どくよ!//」
勇者がどこうとした瞬間…
「__ああん!?//(びくん)」
また股間のほうに甘い刺激がはしりびくんっとさせた。
「サ、サトリくん…?///」
サトリをみてみると…
なんとサトリはうっとりさせながら舐めていた。
「…ん…//はふ…//」
うっとりさせながら貪りつくサトリ。
「え!?//やあん//…サトリくぅん…//あっ!//」
パンツごしに女性器を貪りつかれて感じまくる。
それを見てたアゲハは真っ赤になり吃驚仰天。
「__ちょ、ちょっとおお!?//そこのふたりいいいいい!!//」
アゲハは怒鳴り散らす。
……色々あったが、とりあえず勇者はどいて立ち、
アゲハとサトリに顔を合わせる。
「…あ、えっと…」
とても気まずかった。
アゲハは真っ赤になって全然目をあわせてくれず腕を組んで少しむすっとしてた
サトリは、まだうっとりさせながら笑顔で勇者のことを見つめていた。
「はあはあ……///とっても美味でしたよ勇者さんの…アソコ…//」
それを聞いたアゲハは反応した。
「な、なにいってんの!?サトリ!?」
かなり驚いてた。
しかしサトリはまだ興奮気味。
「ふふふ…//もっとしてほしかったなんて皆さんのいうとおりエッチな人間さんですね//」
「_!?ちょ、まて!?」
突然そんなこと言われて拒否反応をする勇者
しかしサトリのいじりは止まらない
「…なにかな?心読むのは得意なんで嘘ついてもバレちゃうよ//」
っといい笑ってた。
「…ぐっ//」
なにも言い返せなかった。
アゲハはため息をはく。
「ほら、そんなこともういいから早く行こうよ!
………勇者の変態」
アゲハはそういい、最後にぼそっとはいた。
「なっ!?」
アゲハの最後の言葉に反応。
サトリは「もうアゲハも素直じゃないなあ」 っとアゲハをからかう。
アゲハは「うるさい!//」っと甲高い声でいった。
そして二人は歩き始めた。
するとサトリが突然立ち止まりくるっとこちらに向いた。
「……勇者さん、人形の話しの続きです」
突然真顔になり、声質も真面目になり温度がかわった。
「…!?」
勇者も真面目な顔になり反応した。
空気が重くなり、緊張感がはしる
「…あの人形、おそらく貴方を狙ってます
なので、くれぐれも注意してください…
___人形の念はバカにはできませんから…」
っと、冷静に言ったが…それは強く圧倒された。
生暖かい風がふく。
嫌な空気が重くなり緊張感がはしり、不吉なかんじがした。
サトリはそれを告げたあと行った。
おそらくそれはとても大事なことであり忠告なのだろう……。
勇者は冷や汗をかきながらそう思った。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.174 )
- 日時: 2018/12/28 09:39
- 名前: みけ
−−−−−−−−−−−−
__時間がすぎ、午前2時にさしかかろうとしていた。
勇者は布団に入っていてまだ寝てなかった。
いや、眠れなかったのだ…
サトリの言った言葉と、あの人形が忘れられなくて…
勇者はただ少し不安な顔になりなりながらも目を開けたまま布団にもぐってた。
…真っ暗い寝室で一人きり、いつもならば淫魔が入って来て一緒に寝ようとしたり、えっちしよお!っていってくるのだが…
今日に限ってこなく、なんだか少し淫魔が恋しい気持ちになってた
…時計の針がカチカチっと響き渡る。
そうやってぼーっとしていると…
(___ドスッ)
「__ッ!?」
廊下から、誰かの足音が聞こえてきた。
その足音はどんどん大きくなって行き勇者のとこまで近付いていっているようだ
「……」
勇者は冷や汗をかき、身を少し震わせてた。
掛け布団をぎゅっと握って恐怖に耐えてた。
(…ま、まさか…いやそんなわけ…気のせいだよ、気のせい…
そもそもここの屋敷は人が多いわけだしきっとこの屋敷の誰かだよきっと!)
っと、勇者は恐怖に耐えながらも心の中で自分にそう言い聞かせた。
足音はみるみるうちにどんどん近づいて行ってやがて…
勇者のいる寝室の出入り口の襖の方へと止まった。
「……ッ…」
追い詰められた感じの恐怖感と、走る緊張感。
冷や汗と震えは増していく。
そして襖がゆっくりとあいた
(スッーー……)
襖がゆっくりとあいていき、勇者は呼吸があがっていく。
恐怖感でいっぱいだった。
そして襖が全部あいて、なかはいってきた。
(__いやあああああ!!)
勇者は恐怖に耐えきれず、掛け布団を勢いよく頭までかぶせた。
布団の中でガタガタっと震える。
すると………
「__勇者ちゃん♪」
…っと、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
勇者はそれに気づき頭までかぶせた掛け布団をおろし恐る恐る見てみたらそこには…
____淫魔がいた。
「勇者ちゃん、こんな遅くだけど来ちゃった♪」
淫魔ははにかむような笑顔で言った。
「……っあ」
勇者は一気に力が抜かれたようにほっと安心する。
「…勇者ちゃん?どうしたの?」
淫魔は首をかしげてきく。
「いや、なんでもない…それよりも何のよう?」
勇者は安心した顔で淫魔に聞いた。
「あ〜えっとね〜…勇者ちゃん!えっちしよお!」
っと、淫魔はいつも通りの発言を笑顔でいった。
「はあ!?なにいって…!?//」
勇者は驚く。
けど、淫魔はどんどんせがんできた。
「え〜、勇者ちゃんえっちしよお〜えっちしよお〜!」
っと、猫撫で声で甘えて勇者に寄り添い抱きつく。
「ちょ!//やめい!//」
勇者は無理矢理離し、「はいはいはい、戻った戻った」っと言いながら淫魔の背中をおして強制的に帰そうとする。
淫魔はぶーぶーっと可愛くふてくされてた。
出入り口の方までいき、淫魔を廊下にださせた。
「ほら、行った行った…はあ、全く…驚かせやがって…」
っと勇者は呆れるようにため息をついた。
「……驚く?」
淫魔はすっとんきょんな顔をした。
「足音のことだよ…全く驚いたじゃん…
今は夜中なんだからもう少し静かに歩けよ…」
っと勇者は淫魔に少し説教をする。
すると淫魔は眉をひそめた
「なに言ってるの?勇者ちゃん?俺、足音なんてたててないし、歩いてきてもしてないよ?」
「…え?」
耳を疑うような発言が淫魔の口からでてきた。
淫魔は眉をひそめ困惑した顔で説明をした
「だって俺、羽でパタパタさせて飛びながら来たんだもん
足音なんてたてられないよ?」
それを聞いて勇者は顔面蒼白になり一気に寒気を感じた。
じゃあ…あの足音は一体……?
わけがわからず、ゾッとさせた。
そして勇者はふいに下の方に目を向けた
するとそこには…
___廊下の寝室の襖からわずかな距離の方にあの人形が何故かおいてあった。
「……ッ!?」
勇者はそれをみて全身血の気がひくようにゾッとさせた。
「…な…あ…なんで…」
人形はもともと、一階の茶の間の棚に飾ってたはずだ…
なのになんでこんなところに不自然においてあるんだ?
誰かが置いたのか?じゃあ誰が?なぜ?
あの足音は?
色々と疑問が膨れ上がる…
空気が重くなり緊張感がはしり不穏な空気となった。
「勇者ちゃん?」
勇者の様子に気づき淫魔は首をかしげて聞く。
すると勇者は重たい唇をゆっくりとあけた
「…ねえ、淫魔…あの人形…いつからあった?」
震えながらも淫魔に聞いてみた
すると淫魔は…
「ん〜……知らな〜い…」
っと目を丸くすし答えた
「…そっか」
勇者はそういった。
すると何かに察した淫魔は急にニヤニヤさせてた。
「もしかして勇者ちゃん怖いの〜?」
「…え!?」
別の嫌な予感が感じた。
そして淫魔は楽しそうに攻めてくる
「このままじゃ尚更一人で寝れないよね〜?
俺が一緒に寝てあげようか?それともこっちにくる?
アゲハもいるしいい男いっぱいいるし囲まれて怖くないよ〜」
っといい、勇者を引っ張って無理矢理こさせようとする
「いやいやまて!まだ誰も行くとはいってないだろ!?」
抵抗するが聞かない淫魔
「もお、照れちゃって〜♪カワイイ…//」
「うるさい!てかどこ触らせてんだ!」
右手にはそそくさに淫魔は自分のペ◯スをズボンごしに触らせた
「はあ…//おち◯ちん触れば怖い気持ち減るでしょ?//」
「やめい!別の意味で怖いわ!//この発情魔が!//」
「はあ…//忘れさせてあげるからこっちにおいで…//」
「どこに連れて行く気だ!?やめろ!うあーーー!?」
そのまま勇者は淫魔に部屋まで連れていかれて、夜を過ごした。
もちろん、あの勢いに乗せられてえっちはしてしまった。
そして例の人形は、朝になってもとの場所に戻しておいた。
一体昨夜のはなんだったのだろう…
あまり考えたくはなかった。深入りはしちゃいけない気がしたから……
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.175 )
- 日時: 2018/12/28 11:07
- 名前: みけ
……そして、その人形は毎晩勇者の寝室近くにくるようになった。
朝になると、必ず同じ場所に置いてある。
同じくもとの場所に何回も戻しても戻しても…
何回でも来る。おいてあった……
私は黄味悪くもおそらく誰かのイタズラだろうとおもい、
いろんな人に聞いて回ったが誰一人すらも「 知らない」「自分じゃない」
っという。
なんだかおかしい……。
まあ仮にイタズラでやってたなら聞いても嘘つくだろうし…
そう色々考えたが…拉致があかなく
ついに勇者はその人形を元のゴミ捨てばに戻した。
本来ならば早くこうするべきだったのかもしれない…
勇者はそう思いながらも人形を元の場所においてきて、
屋敷へともどった
__そしてその夜。
茶の間の方で勇者とアカマタが二人でいた。
外の方は雨がザーザーっと降っていた。
「…そういや、勇者ちゃん?あの人形どうしたんだい?
今日全然見かけないんだけども…」
アカマタがテーブルに座りながら、茶をすすり聞いてきた。
「ああ、あの人形…元のゴミ捨てばに戻してきた」
っと勇者は立ちながらアカマタに教えた。
「そうかい…ようやく元の場所においてきたんだね…
まあ、そうして正解だったかもね…
あの人形…ほんと良い気がしなかったからね…」
「…ほんと、そうだよね…どうして拾ってきちゃったんだろう…
ほんと気味悪くて怖かった…
でもこれでもう一安心だよね!」
っと、笑顔で言うと…アカマタは急に難しい顔をした。
「…いや、そうとは限らないんじゃないのかい?」
「……え?」
唐突にそんなことを言われて呆然とした。
アカマタは難しい顔をしたまま真面目で冷静な口調で話す。
「人形っていうのはねえ…古ければ古いほど強い魂になるって言うし…
あの人形、いつのものか分からないよ?
それにサトリがあんだけ震えてたし念が凄まじいって言ってたね…
これはあまりなめない方がいいかもね…」
アカマタは思ったことや知識をたんたんと勇者に聞かせる
「いや、だからってね別に怖がらせるつもりはないよ
ただね、ほんと気をつけてほしいんだ…
もしも仮に君が取り憑かれてるとしようあの人形に
だとしたら、かなり厄介だよ
心霊系ってわりと大変だし、かなりしつこかったりするしね…」
「……」
勇者はそう聞かされて不安な気持ちとなった。
アカマタはあの中では一番頭のきれが良くて知識も多い…
だからこそ、説得力がある…
そう話してると突然玄関のチャイム音が聞こえた。
「あ!お客さんかな?」
勇者はそういい、そそくさと駆け出し出ようとしてた。
するとアカマタは…さらに難しい顔をした。
(……なんだろうか…なんか嫌な予感がする…
なんだろうこの胸騒ぎは…)
アカマタは違和感を感じて心の中でつぶやいた。
そして勇者は玄関のドアをあけた。
「どちら様ですかー?」
っといい…開けるとそこには…
___黒い姫カットの長髪で、なのにボサボサとさせてた。
顔色の血色がとても酷く青白い…
美形なのに虚ろな目でやつれている。唇も真っ青だ
黒い着物を着てたが…あちらこちらが切れたり破れたりしててボロボロ…
よくみると、球体関節人形のような手足してて、肌は腕や頬に少しヒビがはいってた。
そのような一見170ぐらいの身長をした人間の男性にみえるが、
それはあの人形だった…
「___っひ!?」
突然、あの人形がこんなにも大きくなり人のようになって
外見はあの美しかった人形が逆におどろおどろしい人形と変わっていた
一方、茶の間にいたアカマタは、突然がたんっと勢いよく立った
(__やっぱり嫌な予感がする!とても…わからないけどこうしてはいられない!勇者ちゃんのとこに行かなくては!?)
っと、心の中で叫び慌てて飛び出し勇者のとこへ走っていった。
そして人形と対面した勇者は恐怖感に襲われて足がガクガクとなり動けない状態となってかたまってた。
そして人形は突然と喋りだした…
「…ヒドイヨ…勇者チャン…ドウシテ、僕ヲ捨テタノ?
ドウシテ君マデ僕ヲ捨テルノ?ソンナ人トハ思ワナカッタ……」
っと、片言で言い…ぎこちない動きで手を延ばしてきた。
(…ど、どうしよう…逃げなきゃ…
でも、足がいうこと聞かない!怖くて動けない!)
勇者は声もだせない状態だった。
震えながらも人形をみていた
「勇者チャン…一緒ニ居テクレルヨネ?
アナタ、トテモ優シイ人…トテモ魅力的ナヒト…私、アナタガ、スキ…」
人形は何故か頬を染めながらうっとりした眼差しでみてきた。
その手で勇者の頭や髪をなでる。
そこへアカマタがきた。
「__!?勇者ちゃん!?」
その勢いで白蛇もきた。
「…ッ!?」
二人はこの光景をみて驚く。
そして人形は止まらなかった
「勇者チャン…勇者チャン…
スキ、スキ、スキ、スキ、ダイスキ…//
アナタハ、僕ノコト愛シテクレルヨネ?大事ニシテクレルヨネ?
ダッテキミハトテモ優シイ子…ダカラ、ズットソバニイテクレルヨネ?
ズット、ソバニイテ…モウ、離サナイカラ//…ズットズット永遠ニ…」
あまりの恐怖で勇者は呼吸が荒くなり瞳孔が大きくなる。
「……ッ!」
こうしてはいられないっと感じた白蛇はすかさず指をかまえて九字斬りをした。
「__滅ッ!」
っと叫ぶと突然に、人形にばちばちっと電流がはしり苦しがる
「__ッギャアアアアアアアア!?!?」
苦しがりもだく人形…
そして、涙目をし…「ドウシテ…」っと言い残し倒れた。
「……」
人形はぴくりとも動かなくなった。
勇者は人形をみつめほっとさせる
助かったっと…
そしてその人形は人形寺の坊さんに頼み、引き取ってもらった…
これで安心した。
だが、まだそれが甘かった…
恐怖はまだまだ続いた………。
- Re: モンスター男子!クエスト!~お前にだけいい夢見せてやるよ…… ( No.176 )
- 日時: 2018/12/29 08:43
- 名前: ミケ
−−−−−−−−−−−
__夜、11時54分の頃だった。
もうすぐで12時になり今日が終わる頃だった。
人形寺の方では、色んな訳ありの人形がおいてあり…
その中に混じってあの人形も置いてあった。
坊さんは、一人でて片付けをしていた。
…静かで何事もない夜…。
人形がおいてあるとこに…あの人形の目は閉じていたが…
0時00分にはった瞬間、人形の目が勝手に開いた__。
そしてなにやら動いてた。
まさかの人形は一人で勝手に動きだしカクカクっとなって…歩いてきた。
歩くたんびに髪の毛が不気味でうごめく
(ギシッ…ギシッ…ギシッ…)
「…ユ…ウ…シャ……チャン…」
っと、苦しそうな声をだして勇者の名前を呼ぶ。
まだ坊さんは気づかない。
坊さんの後ろの方から、人形が歩いてきた。
「……ッ」
坊さんは何かの気配を感じ、恐る恐る後ろを振り返ってみた
「……ッ!?」
坊さんは、人形が歩いてきたところを見て驚き顔面蒼白になる。手が震える。
そして…
「あの子のとこに行ってはいかーーん!!」
っと大声をだし駆け出し、人形を止めようとした。
するとその瞬間…
「__ッ!?」
突然、坊さんは倒れて身動きができなくなった。
「…あ!…かは…あ…!」
(…しまった…!?金縛りだ…!?)
坊さんは突然の金縛りにより手足すらも動けない状態になり、
声すらも出せなかった。
ただただ、人形を見ることだけしかできなかった。
(…ダメだ!行っては!あの人形を行かせてはならん!!
戻れ!人形よ、戻れえええ!!)
坊さんは、目の瞳孔が開かせて身を震わせながら心の中で大きく叫んだ。
しかし、人形には届かず…そのまま何処かへと行ってしまった。
……その一方、屋敷のとこでは…
白蛇が一人でいた。
すると突然に電話がかかってきて、白蛇は受話器を受け取り電話にでた
「はい、もしもし?どちら様ですか?」
何気ない声ででると
その電話の向こう側は……
「…白蛇さん!大変だ!人形が!人形が何処かに行ってしまった!」
なんと人形寺の坊さんだった。
人形が出てった後、金縛りは解いだらしく。すかさず急いで白蛇のほうに電話をかけた。
坊さんはとても焦っていた。
「え!?人形寺の坊さんどうしたんですか!?人形がどこかに行った!?
どういうことですか!?」
白蛇は混乱してた。
そして坊さんは一旦落ち着いて冷静に説明をした
「…実はあの人形、動いて何処かへ行こうとしてた…
そこをたまたまわしが見つけて止めようとしたのだけれども、
突然強い金縛りで動けなくなった、おそらくあの人形がかけたのだろうな…
ここで問題なのだが…
後で調べてみたんだあの人形のことを、
あの人形…結構前のものらしい、もう何十年も前の古い人形だ
結構強い力があるように見えるし、怨念も伊達ではないぞ
あのままにしとくと大変なことになる
おそらくあの人形は今、そちらの屋敷にいるあの子のとこに行くと思うぞ!?
ワシも後から向かう、そちらは結界を張ってあの子を守ってくれ!
かなり慎重にな、気をつけなければあの子は連れていかれるぞ!?」
坊さんは、途中から強い口調で話す。
それを聞いた白蛇は冷や汗をかく
「……ッ!はい、分かりました!」
白蛇はそういい、電話を切った。
こうしてはいられなく、白蛇はさっそくみんなを呼んで集めさせた。
−−−−−−−
___淫魔、吸血鬼、アカマタ、クロネ、アゲハ、シフォン、雪男…
そして勇者…。
みんなが集まり白蛇の話を真面目に聞いた。
「いいですね?今夜は充分に警戒態勢とします!
あの人形はここにくる!つまりは勇者さんがねらわれてます!
勇者は連れていかれる可能性があり慎重に行う義務があります!
なので勇者さんは大広間の部屋に今日は過ごして下さい
そこなら安全ですし、結界もはっておいきます
けれど決して電気を付けたり、できるだけ物音をたてたり大きな声は出さないでください!明かりは懐中電灯だけです、いいですね?」
っと勇者のひうをみて指示した
「 はい、わかりました…」
勇者は不安な顔でへんじをした。
「次に吸血鬼さんとアカマタさんとクロネさんは、この屋敷の中を警備してください」
「ああ、わかった…」
「 了解」
吸血鬼とクロネはそう返事した。
「 次に淫魔さんとシフォンさんと雪男さんは外のほうの警備を!」
「OK!」
「分かりました〜」
淫魔とシフォンはそう返事した。
「次にアゲハさんは勇者さんと一緒にいてください」
っと言うと、アゲハは目を丸くした
「 え?僕が一緒に?」
少し驚きながらきく、
「ええ、そうです!決して一人にはさせない方がいいかと
何かあった時のためアゲハさん、あなたが勇者さんのそばにいてください!」
「…っ、うん、まあいいよ?なんかあったら大変だしね」
っと少し照れ臭くなりながら言った。
すると…
「ひゅーひゅー、羨ましいねえ、勇者と二人っきりだぜ?
良かったじゃねえか」
「アゲハー!そのまま勇者ちゃんアタックしちゃえー!」
っとクロネと淫魔がアゲハをからかった。
「ちょ、ちょっと!?//なにいってんの!?今それ関係なくないッ!?//」
アゲハはそんな二人に真っ赤になって大きな声でいった。
「それはともかく、さっそくやるかあの坊さんが来るまでの間ってことだろ?」
吸血鬼は白蛇にきく
「ええ、そうです…その間私もしっかりと対策します
皆さん、相手の力はとても強いです… くれぐれも気をつけてください」
っと白蛇は冷静に強く忠告した。
そして一斉にそれぞれのことをやった。
淫魔とシフォンと雪男は外側。
吸血鬼とクロネとアカマタは屋敷内。
そしてアゲハは勇者のそばにいて、勇者はしばらく治まるまでは静かに待機だった。
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