大人なりきり掲示板

語るべきは愛と冬が云う
日時: 2019/08/10 13:44
名前: さり (ID: MgJEupO.)

タイトルが意味不明だったらすいません、稼働するまでは何回か変えるかもしれません。
初めまして、さりです。とはいえ、この名前には愛着は無いので恐らく使い捨てになる恐れがありますね。
もしかしたら新しいスレとか建てるかもです、未定だけど。

 このスレの説明を二単語で[隣人さん][恋]以上です。
アパートの隣人さんと恋とか何ならしてしまえよ、です。
貸し家がアパートという解釈なのでマンションにしたかったら言って。

 更新が遅くなる時も有り。ロックしなければ返信するだろう。
考えたい時には纏めて返信する、のではなく返信できるものから返信することも。

 返信がなかったらポックリしてるかもだから、ZZZなの。
ロックはしないけど、ある程度経過して上げられても居る保証はないの。
だから、名前を替えて活動してるかもだけどそうなったらばいばい。
※個人的な都合で消えるかもしれない、


>>1 character
>>2 sheet
>>3 説明

>>4
>>12

>>62 >>148
>>110 >>146
>>135



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Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.40 )
日時: 2019/01/15 23:12
名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)

相手の言葉を聞きながら完全に悪酔いしているしどうしたものかと頭を悩ませながら空き缶を拾い抱える。

「!?、奥野さん、しっかり、し、て...!」

空き缶を全て腕の中へと収め終え顔を上げる。すると目の前には扉へもたれ掛かりリング隅のボクサーよろしく俯いたまま動かなくなっている相手。
ぎょっとして思わず拾ったばかりの空き缶を足元にやや乱雑に放ると駆け寄り身体を引っ張る。次いで頬に手を伸ばし人差し指と親指で軽く摘み、ぐいっと横へ。
"しっかり"させる方法がこれと後は平手打ちくらいしか思い付かなかったのだ。やや申し訳ない気持ちになりながら顔を覗き込んで。

Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.41 )
日時: 2019/01/16 20:55
名前: さり (ID: GlabL33E)

>>40

 あーあ、俺らしくないなぁ。七瀬さんに良い所見せたかったのに珍しく悪酔いしてる姿なんて見せちゃって。
好きな人に心配掛けちゃって本当に俺、みっともない。今は格好良い所だけを見せたかったのに。
そう考える脳と体は連動してくれない、扉に体重を預けたまま動けないなんて、な。
それからからんからん、と乾いた音が幾つも聞こえてくれば彼女の驚いたような声もする。
そして頬をつまれ、引っ張られた。

「……痛い、です。なな、せさん」

 ぐわんぐわんの意識も頬をつまれたこと、それと彼女が俺に触れたことではっ、と覚める。
口はそこまで動かなくとも、正常な意識を徐々に取り戻していった。
扉に掛けた体重を自らで支え、ようやくまともに立てるようになると
彼女の方を向いて深く頭を下げ、ありがとうございました。と伝える。
結局、お世話されたのは俺の方だったなと自分の部屋で思うと彼女に何か礼をしなければ済まなかった。
とはいえ何をすれば良いのか分からなかったから明日、それか明後日にでも聞いてみよう。
 その日はもう一滴も酒を飲むことなく、適当に夜を明かした。

Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.42 )
日時: 2019/01/17 22:33
名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)

痛いと言われてしまえば即座に手を離すと急にかしこまり、部屋へすっこんだ相手を呆然と見送る。嵐のようだったななんてぼーっと考えながら予定通りゴミを出して、それから部屋でゆったりとなんてことはないただの休日を過ごした。

_*翌日夕方まで飛ばさせていただきます

早番だということをすっかり忘れていたせいで危うく遅刻しかけたが帰りはその分早めだったので少しゆっくり夕飯やらの買い物を済ませ家路に着く。無性に食べたくなった母の肉じゃがを思い出しながらどうやって再現すれば良いのかなんてビニール袋を覗きながらうーんと唸りアパートの階段を上り。

Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.43 )
日時: 2019/01/19 05:52
名前: くるり (ID: Dzi.Zljr)

くすくすと笑われてしまい、またも顔を真っ赤にするも、谷口さんのいただきます、という言葉に対し、お口にあえばいいんですが、と言ってはにかんだように笑う。
箸を手に取り料理を眺める谷口さんはなんだか嬉しそうで作って良かったな、と感じた。

「…え、本当ですか?そう言ってもらえるとありがたいです。……えへへ」

ドキドキしながら相手が生姜焼きを口に運ぶのを見届け、さて自分も食べさせてもらおう、と箸に手を伸ばすと思いがけない嬉しい言葉をかけられそう返し、律儀な人だなと感心する。
顔が緩み、にやけてしまっている事に気付いておらず、しばらく自分の料理を食べてくれる谷口さんを眺めていて。




*遅くなってすみません…!

Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.44 )
日時: 2019/01/27 21:44
名前: さり (ID: Kot0lCt/)



 お二方、返信が遅れて大変申し訳ありません。
注意書きに遅いとか書いてありましたが遅すぎましたかね。


>>42
*飛ばしていただき、助かります。本来ならこういうのも私の仕事であろうものが。


 お洒落なケーキ屋、なんて男一人で入るのにはそれなりの度胸が要るな、と後悔した夕暮れ。
定時で帰れるなんてもしかして世界が今すぐに彼女にお礼をしろと告げているのか、と考えて帰りにふらりとケーキ屋によった。
入ったは良いものの、彼女の好みも知らないし周りは女性客ばかりで居心地は悪かった。
結果としてシンプルなショートケーキ、ナッツの食感が楽しいと語るチョコケーキ、
ナッツ、付き添いのオレンジの酸っぱさが嵌まるというチーズケーキを一切れずつ購入することにした。
車の助手席にケーキを乗せると直ぐ様エンジンを掛け、自宅へと向かう。

 自宅の駐車場に車を停めるとケーキの入った箱を提げながら階段へ向かうと彼女の姿が見えた。
ビニール袋を提げている、スーパーにでも寄って帰ってきたのだろう。
それなら食後のデザートにでも食べてくれれば良いのだが……。

「あ、七瀬さん。いきなりだけど、これ、受け取ってもらえませんか」

 箱を少しだけ上げながら、相手が階段を上り終えた彼女を確認すると声を掛ける。
もしこれでケーキを受け取ってもらえなければ、悲しい気分で久しぶりのケーキを食べることになる。
それだけはどうも避けたい。



>>43
*上に書かせてもらったように此方も返信が遅れてしまうことがあるので大丈夫ですよ。
のんびりとでも良いので楽しくなりをさせてもらえればいいんで。


 自分のコメントに喜んでいるのか、そう言葉を返す彼女の顔を見ることはなく、ご飯とそれから生姜焼きをひたすら突っついていた。
おいおい、残されたサラダはどうするんだと一切触れられてないサラダにも手を伸ばしていくが、

「……橘さん、そんなにやけてどうかした?」

 相手が食事に触れていないのをぼやけた視界で確認すると眼鏡が無いからと目を細めて相手の表情を確認するとそう声を掛ける。
とは問い掛けつつも本人はそれほど気にせず、こちらは意地悪な笑みを浮かべている。

Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.45 )
日時: 2019/01/28 02:37
名前: くるり (ID: eVWzcu6j)

*ありがとうございます!

「えっ?……わ、私にやけてましたか?」

無意識の内ににやけていたらしく、目を細めて訊ねてくる谷口さんはどこか意地悪そうな笑みを浮かべていて。
上記をのべると慌ててサラダを口に運ぶ。

Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.46 )
日時: 2019/01/28 22:29
名前: さり (ID: QxkFlg5H)

>>45


「うん、にやけてた」

 慌ててサラダを口に運ぶ彼女にすっかり気が緩んだのか、笑い声を溢すと残り僅かの食事をせっせと口に運んでしまう。

「ご飯、ありがと。……橘さん」

 彼女の名字を呼ぶまでに少しだけ沈黙を置いてしまったが、それは親しんだ彼女を名前で呼ぼうとしたが名前を知らんかっただけである。
食器を流しに運ぶと茶碗は空の水桶の中へ、その他は直接流しへ置き、水だけでもと浸ける。
 やることが無くなってどうしよう、と思ったが世間話とか何かしてみよう、と意識が向いたらしい。
軽く手を洗うとまた彼女の向かい、席に座ると訳もなく彼女を見ている。


Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.47 )
日時: 2019/01/31 01:02
名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)

>>44

*全然大丈夫ですよ。わたしも遅くなってしまうことがあると思うので、ゆっくりゆっくりで。


「へ、?ぁ、奥野さん」

階段を登り終え鍵を取り出そうと手をカバンへ突っ込みかけた瞬間、後ろから唐突に呼ばれ肩を小さく跳ねさせる。直様振り向けば可愛らしい箱を掲げたお隣さん。最近は何かと縁があるらしい。

「...?いいんですか...?」

何やらくれるらしいので素直に箱へ手を伸ばす。こういう時、変に遠慮するのは良くないと仕事等の付き合いで経験上知っていたし何より奥野さんの手に持った箱は独特の、如何にも洋菓子店というような風貌の箱だったものだから大好きな甘いものを単純に考えてもらわない訳は無い。自然と自分の表情が和らぐのを感じた。

Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.48 )
日時: 2019/02/03 07:32
名前: さり (ID: 06in9.NX)


>>47
*ありがとうございます。スレ主なのに頼りなく、申し訳ないです。
もしやりにくければ指摘とかお願いします。


 声を掛けると流石に驚いたらしく肩を小さく跳ねさせるも直ぐに七瀬さんはこちらを向いてくれた。
このまま抱き着けたら良いのに、スキンシップとか取りたいけど今の関係じゃ駄目だよな、嫌われちゃうな。
それから言葉を続けていくと彼女は素直に箱へと手を伸ばしていく。
持ち手で提げていた箱を両手で相手に差し出すように持ち上げていくと
受け取ろうとする彼女は中身でも察したのだろうか、寒さの中でこちらが温まるような素敵な表情をしてくれていた。

「ケーキ、好きですか? 好みがわからなかったので数種類買ってみたのですが」

 普遍的な説明をしてそれから

「……というか、先日俺が七瀬さんに迷惑掛けちゃったから買ってきただけなんでほんとにあのときはすみません」

 先日のことについて謝らんとやはり気が済まないらしい。
彼女の方へ向き直ると礼をして誠実さを示したいのだろうか。





Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.49 )
日時: 2019/02/04 00:18
名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)

*いえいえ、そんなことはないのでお気になさらず。
はい、今はとてもやり易く、楽しくさせていただいていますが今後もし返信し辛いような文の時は遠慮なく言いますね。勿論、此方にもなんなりと。



「好き、です。すごく」

どうやら中身はケーキらしいその箱を受け取れば幾つか入っているということで案外重みがあった。条件反射的に相手の問いに頷く。基本洋菓子に嫌いなものはない。となればその重みも嬉しいだけのものに変わる。

「そんなこと、全然気にしてませんし最初にだらしない私を部屋まで運んでくれたのは奥野さんですから。此方こそごめんなさい、と、ありがとうございます」

丁寧にお菓子まで持って謝られてしまえば元はと言えば私が悪いのになあなんて眉を下げ頭も下げた。
それから再び微笑み掛けると箱を軽く持ち上げる。

「それに、全部チャラになっちゃうくらい嬉しいです。これ」

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