大人なりきり掲示板
- 語るべきは愛と冬が云う
- 日時: 2019/08/10 13:44
- 名前: さり (ID: MgJEupO.)
タイトルが意味不明だったらすいません、稼働するまでは何回か変えるかもしれません。
初めまして、さりです。とはいえ、この名前には愛着は無いので恐らく使い捨てになる恐れがありますね。
もしかしたら新しいスレとか建てるかもです、未定だけど。
このスレの説明を二単語で[隣人さん][恋]以上です。
アパートの隣人さんと恋とか何ならしてしまえよ、です。
貸し家がアパートという解釈なのでマンションにしたかったら言って。
更新が遅くなる時も有り。ロックしなければ返信するだろう。
考えたい時には纏めて返信する、のではなく返信できるものから返信することも。
返信がなかったらポックリしてるかもだから、ZZZなの。
ロックはしないけど、ある程度経過して上げられても居る保証はないの。
だから、名前を替えて活動してるかもだけどそうなったらばいばい。
※個人的な都合で消えるかもしれない、
>>1 character
>>2 sheet
>>3 説明
>>4
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>>62 >>148
>>110 >>146
>>135
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- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.30 )
- 日時: 2019/01/06 07:02
- 名前: くるり (ID: Dzi.Zljr)
晩ごはんを作ることになり、
失礼します、と声を掛けて冷蔵庫を開ける。
豚肉…玉ねぎ…あっ!
「ちょっと、材料持ってきますね。」
と、自分の部屋へとむかい、材料を持ってくる。
「生姜焼き好きですか?」
と聞くと、鼻歌まじりに下拵えを始める。
サラダに、する予定のベビーリーフを千切って、ボウルに入れていって。
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.31 )
- 日時: 2019/01/09 23:20
- 名前: さり (ID: /48JlrDe)
>>29
「了解しました」
彼女が寝室の場所を教えてくれた、そして彼女が一人でパンプスを脱いでくれたことに感謝しながら
見慣れない廊下をひたひたと歩いていく。途中、彼女が服をきゅっと掴んでいるような気がして
笑みが出そうになってしまったが、きっと表情に出ていたと思う。
左に曲がって、突き当たり右の部屋の前まで着くと扉を開けて
暗くともそこが彼女の寝室であることを確認すると彼女をベッドへとゆっくり下ろしていく。
「風邪引かないようにしてくださいね、七瀬さん」
折角の彼女との時間も送り終わればもう終わり。彼女の温もりもこれでさよならだ。
帰りの言葉としてそう残し、頭を軽く撫でる。それじゃあ失礼しますね、と残して。
>>30
彼女は直ぐ様調理に取りかかろうとしたが、どうやら何かが足りなかったらしい。
取りに行ってくる、なんて行って暫くしたら戻ってきた。
それから彼女がしょうが焼きは好きか、と問いかけながらも作業は止めなかった。
「うん、それなりに好きだけど」
鼻唄までして乗り気な彼女。なんか、可愛く思えてきたのは気のせいだろうか。
とはいえ作業の邪魔をする訳にもいかないから何をしようか、と思うも特に案は思い付かず、
結局、リビングのソファーに腰を掛け暇をもて余すことにした。
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.32 )
- 日時: 2019/01/10 16:22
- 名前: くるり (ID: Dzi.Zljr)
うーん、お口に合えばいいんだけど。
しばらくして生姜焼きとサラダ、味噌汁を作り終え、ご飯もお皿に盛り付けていく。それにしても盛り付けは、大分上達し、お店のものに負けていない。
喜んでくれるといいなぁ……。
ソファーに腰掛けている彼をちらりと見ると暇をしているようだ。少し寝ているように見える。
待たせちゃったかな……?
「お待たせしました。お口に合うか分かりませんが………。」
ダイニングテーブルへと料理を運び、声を掛ける。
ドキドキしながら椅子に座って待つ。
しかし、動きがないので、椅子から立ち上がり、彼にゆっくりと近付いて行く。
「谷口…………さん?」
軽く閉じられた瞼。
小さく聞こえる寝息。
長くて綺麗な睫毛………。
と、しばらく見とれてしまっていて。
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.33 )
- 日時: 2019/01/10 23:23
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
寝室まで運んでもらい、ベッドへ優しく下ろされると先ほどの温もりはふわりと溶けていった。代わりにまだ温まっていない無機質な布団のヒヤッとした感触。
「ありがとう、ございます...」
普段眠っている場所というのは不思議なもので眠気が急に襲ってきた。とろりとしてボヤけた視界でなんとか相手を捉えると辛うじて頷き礼を述べ、今度何か持って行こうそんなことを頭の片隅に置きつつもあっさりと眠りに落ちてしまった。
*時間飛ばし等ご自由にお願いします
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.34 )
- 日時: 2019/01/13 00:40
- 名前: さり (ID: OLpT7hrD)
>>32
ん、うぅ。と声とも言えん音を出すと
どうやらいつの間にか眠っていたらしいことに気付く。
虚ろな目を擦るとしょうが焼きの食欲をそそるような匂いも
意識の目覚めと共に感じられる。
が、目の前に橘さんが居るとは思わず、目を開いてそれから、え。と呟いて相手を凝視する。
ぎょっとして少し離れよう、とする動きを取ってしまうがソファー、動ける筈もない。
「橘さん。俺なんか見てどうかしましたか?」
怪訝な顔つきで相手に問う。
>>33
彼女をベッドに降ろすと眠たそうな眼でありながらも俺を探し、礼を述べてくれた七瀬さん。
可愛いなぁ、七瀬さんは。とかぼやきながらさてさて帰ろうかと思ったのだが、あることに気づく。
「七瀬さん家、どうやって閉めよ……」
既にすやすやと寝てしまった七瀬さんを起こしてしまうのは俺が嫌だし、
彼女の部屋に居座るのも彼女に申し訳ないし、鍵を借りて行くのも彼女からの些細な信頼さえも失ってしまいそうで。
他には案がないか、頭を巡らせてみたが彼女の家の前で夜が明けるのを待つ、という無謀なチャレンジしか思い付かなかった。
結論としては最後の無謀なチャレンジに挑むことにした。
明日は休日、それならば何も問題はない。彼女の寝室から静かに抜け出すと、
そろりそろりと廊下を移動し、彼女の部屋から出る。
彼女の部屋の扉の方を見ながら、ごめんとぽつり謝ると自室に戻り急いで身支度をする。
烏の行水を終えると上着、それと適当な酒、鍵を持ち出して自分の部屋の鍵を閉めると彼女の部屋を見守るように警備のようなものを開始した。
深夜、明かりもない、暗い世界。どうにもならん寒さが上着越しに染みてくる。
僅かにはみ出した指先がじんじんと冷えてくる。そんな時はくいっと酒を飲んでほろ酔いで駆け抜けた。
太陽が彼を照らす頃には缶ビールの潰された死骸と共にぐっすりと寝ていた彼が居た。
*鍵のこと気にしちゃってすみません、時間飛ばさせてもらいますね。
二人の世界での明日を休日にさせてもらってます、すみません。
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.35 )
- 日時: 2019/01/13 09:07
- 名前: くるり (ID: Dzi.Zljr)
「わっ………!?ご、ごめんなさい起こしちゃいましたか?」
ゆっくりと、瞼を持ち上げて驚いたようにこちらを見つめる谷口さんに慌てて謝る。
どうかしたか、と怪訝な顔で問われれば、
「お、起こしていいのかなって……。ご飯出来たので…。ええと…あと…かっこいいなって思って見とれちゃってて…。す、すみません……。」
申し訳なさそうに下を向いて上記を述べる。
かっこいい、という言葉で恥ずかしそうに頬を赤く染めて、上目使いに谷口さんの表情を伺って。
「そ、それでっご飯できました故、席におかけください!」
慌てて誤魔化そうとするも動揺が隠しきれず、おかしな言葉使いになってしまっていて。
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.36 )
- 日時: 2019/01/13 11:21
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
「ぃ"たた...」
酷い頭痛で目が覚めた。枕元の置き時計は早朝を指していて、ほんのりとカーテンから光が漏れている。体を起こすと顔が強張り、気怠い。
昨日は確か、飲み過ぎて外で風に当たってたところをお隣の奥野さんに運んで貰ったんだっけ。申し訳ない様な恥ずかしい様な気持ちになりながら取り敢えず落としていない化粧と怠い体を起こすために風呂に入ろうとバスルームへ移動した。
風呂から上がってしまえば休日だからと髪の毛を適当に下ろし化粧も落としたまま服装も締め付けの少ないゆるりとしたフレアのワンピースを一枚被り、大きめのカーディガンを羽織るだけ。
嗚呼でもゴミ出し行かないと、そう思い昨日の朝予めまとめておいたゴミ袋を手に玄関を開ける。だが、まえに何か引っかかっている様でやっと通れる程度しか開かない。
「?、なに、?」
引っかかった何かを確認すべく身体をねじ込み扉の外へ出れば
「え...奥野さん!?」
数本をお酒の空き缶と死んだ様に眠るお隣さん。訳は分からなかったがこのままではまずいと冷え切った体を揺すり奥野さん、起きてと声を掛けた。
*了解しました。大丈夫です
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.37 )
- 日時: 2019/01/13 22:39
- 名前: さり (ID: v2BiiJyf)
>>35
慌てて謝る様子の彼女に何て顔してしまったんだろうと反省しながらも
続けて俺の質問に答えてくれた橘さん。
別に起こしてくれたって良いよ、悪いのは寝ちゃった俺なんだから。と返すも
彼女が自分の顔について褒めてくれている点については聞き流し、
触れることは無かった。
ただそれを言い出した当の本人は頬をやたら赤く染めて、
どうやら恥ずかしがっていた。
それから本人は無意識なのだろうけど上目遣いでこちらの様子を伺っているらしい。
それに対して可愛い人だなぁ、とか思ってしまったが
少しだけ緩んだ表情を引き締めると、
「うん、ありがたくいただきます。橘さんの手料理」
くすくす、と彼女の動揺が走る言葉に笑うもそう彼女に返す。
微笑みながら彼女が座っていた反対に腰を掛けると彼女を待たずして
いただきます、声と手を取り。
それから箸を手に取ると鮮やかな食事を嬉しそうに眺めながら
何から食べようか、考えていたが
匂いに釣られしょうが焼きに箸を伸ばし、つかんで口に運ぶ。
人様が作った料理なんて久し振りに食ったもんだから
どういう感想を相手に伝えれば良いのかよく分からなかったが、
「橘さんのしょうが焼き、とっても美味しい」
テレビに出ているタレントのように
的確なコメントとか比喩なんて出来るもんじゃなかったから
最低限の礼儀も込めて彼女にそう伝えると、
ご飯の盛られた茶碗に手を伸ばしてそれからまたしょうが焼きに手を伸ばしていった。
>>36
「ん、ん。……あ、れ、おれ、寝ちゃって、た?」
朝からでも心地良いその声、揺すられる体に徐々にではあるが意識が目覚めていく。
確か昨日は酔ってた七瀬さんを運んで自宅に戻って外に出て……寝ちゃってたのか?
何度も彼を揺さぶるのは愛しの七瀬さん、そして睡魔である。
姿勢は昨日からそのままに揺すられる体とはいえ、とろんとしてきた意識は睡魔を支援していた。
そんな状態でぼやけた視界には眩しい太陽、嫌が嫌でも目は開き、意識は徐々に覚醒していった。
「あ、ななせさん……ごめん」
寝起きだと普段の口調も抜けてしまうのか、太陽にも慣れたのか閉じていく目、
それでも上半身だけは起こして部屋の扉からじりじり離れ胡座の姿勢になるも、
太陽の暖かさに眠気が押されたのか、寝てしまってるのか顔をガクンと落とすような動きをしては起き、
また眠気に負けて顔を落とせば……を繰り返していた。
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.38 )
- 日時: 2019/01/14 00:11
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
「嗚呼、だから起きてください...!こんな所で寝たら駄目ですって!」
一応は起きたもののうつらうつらして意識をはっきりさせない相手に再び呼びかけ肩を揺らす。そもそも何故隣に部屋があるのに此処で寝ていたのだろう?何故わざわざ私の部屋の前...?う-んと首を捻りよく考えれば案外答えはすぐに浮かんだ。
「鍵...できなかったんだ」
私を部屋迄運んで出たは良いものの外からじゃ合鍵を持ってない限りは締められない。だから、きっと夜通し見張ってくれたんだろう。
そう思えば途轍もない申し訳なさと少しの愛おしさが込み上げ余計に放ってはおけなくなった。重ね重ねお礼をせねばなるまい。
「寒いですから、取り敢えず家にあがってください」
しゃがみ込み揺さぶりながら聞き取りやすいよう耳元でゆっくり述べて。
- Re: 語るべきは愛と冬が云う ( No.39 )
- 日時: 2019/01/15 22:05
- 名前: さり (ID: MgJEupO.)
>>38
「ななせ、さんは……俺なんかの心配しなく、て、いいの」
再び呼び掛けられ、肩を揺らされるとそう返す。眠い、眠すぎる。目も開いては閉じるを繰り返すばかりだ。
それから彼女の言葉を何とかして聞き取る。揺さぶられながら、耳元で距離が近い状態で彼女はゆっくりと話していれている。
普段だったら、寝起きじゃなかったら、酒なんて飲んでなかったら嬉しい、幸せで心が満たされていくのだろうが、
今となってはそれさえまともに享受することは出来ない。
「だいじょうぶ、自分でいえ、あがる、から。ごめん、ななせさん」
そう言うと彼女の部屋の前から四つん這い、というみっともない姿勢で去ると
一時、残された缶ビールを見つめると七瀬さんに缶ビールだけ、おれのへやに。と声を掛ける。
近くの手すりにすがりながら不安定ながらも立ち上がるとゆっくりとポケットから鍵を探し出して
自らの部屋の鍵穴に突っ込む、カチャリという音と共にドアノブを捻るも扉に体を預け、
動かなくなってしまう。
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