大人オリジナル小説

 笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜
日時: 2010/08/08 10:01
名前: ヴィオラ

はじめまして、クリックありがとうございます。
こちらは虐めもありますが友情的な問題になっていることもある小説です、よろしくお願いします。

来てくれた人は(∀・)チラッ
             です(∀^)アリガトウ

コメント・アドバイスあればぜひください・・・

登場人物
主人公
坂下 狢(さかした むじな)
いつも笑顔だったはずの女子・・・現在ポーカーフェイスで何処かサディストな面がある、普段は昔のように明るくなく大人しい。
趣味とかそういうのに振り回されやすいところがある、ツンツンしている

鶴谷 夏喜(つるたに なつき)
狢の友人だった女子生徒、狢とよく絡んでいることが多かった子。
ツンデレで少し寂しがりやさんで行動的に感情を表してしまう、優しいが本当は・・・
狢を超えたサディスト、そのためか友人が少ない

鶴居 抹(つるい まつ)
夏喜と狢の友人で少し人気がある女子生徒、
夏喜と喧嘩することがたまにある、狢のことについては色々と守ってくれている。
少し夏喜に関わることをやめている

波兎 狸(なみと たぬき)
狢がポーカーフェイスになってから出来た友人、
色々と気になっているらしい・・・いじめとか大嫌いな平和主義さん。
少しヘタレで泣き虫なところがあって可愛い、狢を守ろうとする

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41



Re:  笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜 ( No.32 )
日時: 2010/08/27 22:35
名前: ヴィオラ

続きです。

11.田・・・友達の家に泊まろう!


八月の上旬はとても暑い、青春とかそういうのを感じる人とか・・・いるのだろうか。
ここまで私は友達という守りあえる存在を作って、恋をして・・・普通の恋愛小説のように時が動くような気がした


「じゃあ、数学からやろうか」

とりあえず数学ドリルをやりはじめた、
なんだかモヤモヤした感情が狸を見るたびに渦巻いて心を締め付けていた。
恋をした私はそのまま狸の目をさけるようにして場所を少し移動してからまたドリルをやりはじめた、堕時さんが急に話し始めた


「あのさ、この学校の七不思議なんだけど・・・ネットでもすごく有名らしいよ」

そこで机に携帯電話を置いていた堕時さんはすぐに携帯を開くとすぐに検索のようなページに変わっていった、そして検索ボタンを押した時には『千鳥学園の七不思議 の検索結果』というものが映っていた。

そこは学校裏サイトに繋がっているようなものでそこにはもちろん変なことも書いてあったが七不思議のことも結構書かれていた、そこにあったのが『いじめが原因で自殺した幽霊がいる。本当にオレは見た』

・・・ここの学校は結構有名でいい学校のように見られているのでそんな事ないかと思ったが自殺生徒がいたのは知らなかった


「私、これ知らなかったけど気になるなぁ」

「ええぇ・・・怖いよぉ・・・」

「内容が切ないよな、虐めが原「行きましょう!」

早速そんな事もあって一日目は夜に学校まで親にバレずにどうにか行って幽霊を見に行くことになった、そこで嫌がらせのように抹は夏喜に携帯電話で電話してみた。

無理に肝試しに行かせて幽霊に驚いて泣く姿はこっちもゾクゾクしそうだったが彼女がそれで大変なことになるとは考えられなかった、夏喜はそれを軽く「いいわよ」と言って夜に来ることを約束したらしい。

そのまま私たちも楽しみに思いながらも勉強を続けるのだった


―夜12時ごろ
涼しくなった学校前に夏喜と私たちがそろっていた、何だか不思議な雰囲気に包まれていた夜の学校に狸はビクッと驚いて怖がっていた。

そのまま校門へとやってくるとまずはくじを引いた、ペア2人で組んで「忘れ物です」と言ってお
けばどうにか行ける確立は高いし同性は一組だけだ。

まず一番目に来るペアは夏喜と海斗だった、そして二番目は抹と泰と堕時さんで一番最後に私と狸だった

ここで私たちに
切なく儚く不思議なことが本当に起こるとは
思わなかった


「私たち、忘れ物を取りに来ました」

「じゃあすぐに帰ってきなさい」

その声が聞こえると二組目が準備して他の作戦で警備員さんに許可をとらせる、10分後に二組目のうちの夏喜だけが走っていく。
警備員さんもこれには驚いたらしい


「すみません!トイレをかしてもらってよろしいでしょうか?」

「あ、私もです!」

抹の言葉の後にすぐに泰をおぶったような感じの堕時さんが走っていく、
どうにか許可をとった二組目はすこし急ぎながら階段へと走っていった。

これ・・・単純なのだが結構効き目は抜群らしいと分かった私と狸はどうにか作戦を考えた、彼は死神なので発狂(!?)しながら人格を変えていく・・・効くことを祈りながら私たちも走っていった


「うおおぉおぉぉおおお!!」

「待ってぇ!警備員さんがぁ通り過ぎちゃったよぉぉ!狸ちゃん(ハート」

「きめえええええぇぇぇぇぇ」

そんな叫び声と共に私たちも階段をだんだんと足並みそろえながらも上っていった、
さてここで・・・三つのストーリーが私たちを渦巻いていく。

というか・・・キャラ崩壊しまくりだろ・・・これ・・・、狢の心からやがて三つのストーリーに変わっていく。

一つは
「背が小さいのね」「悪いか!」
  ライバルであった夏喜の心がやがて・・・

一つは
「泰のこと何ですきなの?」「本人のいる前で言えないよ・・・」
  泰と抹の過去話と幽霊との謎の遭遇、そこで七不思議を暴き出す

一つは
「す、好きって今言ったほうがいいですか!?」「は?」

二人がついに・・・

         次回予告でした〜

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。