大人オリジナル小説
- 笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜
- 日時: 2010/08/08 10:01
- 名前: ヴィオラ
はじめまして、クリックありがとうございます。
こちらは虐めもありますが友情的な問題になっていることもある小説です、よろしくお願いします。
来てくれた人は(∀・)チラッ
です(∀^)アリガトウ
コメント・アドバイスあればぜひください・・・
登場人物
主人公
坂下 狢(さかした むじな)
いつも笑顔だったはずの女子・・・現在ポーカーフェイスで何処かサディストな面がある、普段は昔のように明るくなく大人しい。
趣味とかそういうのに振り回されやすいところがある、ツンツンしている
鶴谷 夏喜(つるたに なつき)
狢の友人だった女子生徒、狢とよく絡んでいることが多かった子。
ツンデレで少し寂しがりやさんで行動的に感情を表してしまう、優しいが本当は・・・
狢を超えたサディスト、そのためか友人が少ない
鶴居 抹(つるい まつ)
夏喜と狢の友人で少し人気がある女子生徒、
夏喜と喧嘩することがたまにある、狢のことについては色々と守ってくれている。
少し夏喜に関わることをやめている
波兎 狸(なみと たぬき)
狢がポーカーフェイスになってから出来た友人、
色々と気になっているらしい・・・いじめとか大嫌いな平和主義さん。
少しヘタレで泣き虫なところがあって可愛い、狢を守ろうとする
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- Re: 笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜 ( No.11 )
- 日時: 2010/08/13 22:25
- 名前: ヴィオラ
5.新たな。
そんな諦めようとしていた私に手をとってくれたのは・・・誰?
新たな世界は私を受け入れるわけないのに
「どこなんだろう、ここ」
とある日に夢を見ていた、まわりは戦場のように凄く荒れ果ててしまっていて空の色も赤色や紫色と変な色に変わっていた。
どこなんだろうか・・・本当にテレビでも本でも自分の中では全く見たことのない場所を私は歩いていた、そのうち人間らしきものが倒れてしまっているのを見た。
残酷な風景に私はただ無口で歩くしかなかった、とりあえずこの夢から出たい
「・・・お前、人間か?」
「え、はい・・・」
そこにいたのは黒い布のようなものをかぶって仮面のようなものをしていて武器として鎌を持っている人だ、仮面をとったので顔を見ると少し童顔の青年だということが分かった。
こんな戦場のようなところで多分本当に何かに巻き込まれてしまったのだろうか頬に傷があった、そこでポケットの中にあったばんそうこうをすぐにその傷にはりつけたが彼は何も言わずに私の近くまで走っていった、攻撃でもして来るんだと思ったが・・・
「お前は人間が好きか?」
「いいえ、私は人間が嫌いなんです。」
「そう・・・か、これからはオレが助けてやる。大丈夫・・・」
そこで夢がさめた、なんだか不思議な夢だった。
そういえば今日から中学二年生だということに気がついた、とりあえず3月の終了式だけ出た私は結局この日からまた学校へ行くことになった。
こういう時って多分『あぁ、また新しく一日がはじまるんだ』とかなんとかセリフがあると思うが、そんなことも言えずに思えずにただ私はクラス分けも何も楽しみにせずにただ学校へと着た
「いってきます」
それだけ言って私は家から出た、
クラス分けは別にどうでもよかったのでクラスだけ見て自分のクラスへと階段を上がっていった。
すると・・・その隣には、あの夢に出てきた青年にそっくりな子だったのだ
「・・・どうしたのぉ?君誰ぇ?」
全然口調が違うよ・・とりあえず隣の名前は波兎 狸と言っていた、私とは全く正反対で夢の青年のような見た目でも中身は違っていた。
「私は坂下 狢です、よろしくお願いします」
「え?狢ちゃんっていうんだ、珍しい名前ぇ。
よろしくねぇ」
そこで握手をした私と狸によって
物語は暗黒なものから光に変わっていく、
そんなことを気がついていなかった私はただ途中で狸の髪の毛から出てきたアホ毛を引っ張って泣かせていたとさ。
続く
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