大人オリジナル小説
- 笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜
- 日時: 2010/08/08 10:01
- 名前: ヴィオラ
はじめまして、クリックありがとうございます。
こちらは虐めもありますが友情的な問題になっていることもある小説です、よろしくお願いします。
来てくれた人は(∀・)チラッ
です(∀^)アリガトウ
コメント・アドバイスあればぜひください・・・
登場人物
主人公
坂下 狢(さかした むじな)
いつも笑顔だったはずの女子・・・現在ポーカーフェイスで何処かサディストな面がある、普段は昔のように明るくなく大人しい。
趣味とかそういうのに振り回されやすいところがある、ツンツンしている
鶴谷 夏喜(つるたに なつき)
狢の友人だった女子生徒、狢とよく絡んでいることが多かった子。
ツンデレで少し寂しがりやさんで行動的に感情を表してしまう、優しいが本当は・・・
狢を超えたサディスト、そのためか友人が少ない
鶴居 抹(つるい まつ)
夏喜と狢の友人で少し人気がある女子生徒、
夏喜と喧嘩することがたまにある、狢のことについては色々と守ってくれている。
少し夏喜に関わることをやめている
波兎 狸(なみと たぬき)
狢がポーカーフェイスになってから出来た友人、
色々と気になっているらしい・・・いじめとか大嫌いな平和主義さん。
少しヘタレで泣き虫なところがあって可愛い、狢を守ろうとする
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- Re: 笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜 ( No.22 )
- 日時: 2010/08/26 13:42
- 名前: ヴィオラ
9.夏休みの勉強会。
もし、虐めていた子が自殺をさせてしまったら・・・許せないけど幽霊になってまで
探しにくるなんて嫌だ・・・しかもすごく前の頃に虐めていた子だったら『しつこい』だけになるだろう
「泰さんですか・・・」
「おう!はじめましてな!!」
彼は狸の友達で抹の彼氏だ・・・抹も彼氏のほうで関わり始めてからまた私たちと話すことも増えていった、そんなある日だった。
夏休みになったので私は吹奏楽をやめた、それでも夢路さんが独りぼっちにならないように私たちが友達のように関わっている。そんなとりあえず何もないような日に泰と堕時さんと抹が私の机を取り囲んだ
「ねぇ!勉強会しない?」
「どうしたんですか、急に。いつですか?」
「俺らの予定では八月二日から六日だな」
結局そのことについてはオーケーして私は狸も呼んだ、彼はとりあえず勉強も出来るし一応体育とかも普通に出来る。
とりあえず成績がいいということしか興味がなかった頃は順位もたかれば評価も高かった、今はどうなのかというと・・・
「成績は・・・変わらないですね」
「え!?でもすごいよ、堕時さんの順位も越してるよ」
「そ、そうですか・・・」
とりあえず成績表を急いで隠す・・・33位か・・・(頭良すぎだ!!byヴィオラ)狸は学年順位が一桁らしい、彼が負ける成績の人ってきっとすごいのだろうと思ったら成績表を隠した瞬間にタイミング悪く彼がやってきた。
「あれ?成績表隠したぁ?」
「関係ないでしょう、勉強会のときに肝試しやると聞いたのですが・・・貴方を一人にさせますよ?」
「いやああああぁぁぁぁ!!ごめんごめん、許してぇ」
とりあえず彼のことについては許したのだが・・・一人見ていた人物がいた、また・・・また・・・あの過去のような不幸が訪れることに私は何も言わずに勉強会を楽しみに待つことしかなかった。
彼女の再来と学校での肝試しそして・・・
二重人格少年の狸との関係が変わっていく、やがて彼女の運命は光と闇の境目を歩き続けることになるのだ。
「鶴谷・・・さん・・・」
「どうしたのぉ?夏喜ちゃんは、勉強会に行くのぉ?」
「ううん、行かない。」
「どうしたんですか?」
「その・・・ちょっと狢だけいい?」
廊下には終業式の後だからか人が集まっていたり『購買に行こう』とか『明日カラオケに行こう』とかそういう会話が響いていたがすぐに皆部活だったりするので階段のほうへと歩いていった、文庫本のある箱に二人で座ると彼女はとんでもないことを言い出したのだ。
「ねぇ・・・狸のこと好き?」
「!?・・・関係ないですよ、貴方には」
「私は大好きなんだ、彼氏にしたらきっといい子だもん」
ここでライバル出現というか私が好きだということも分からない、だけど・・・彼は可愛いし自分から話しかけてもちゃんと聞いてくれるから色々なことがいえた。
でももし夏喜の彼氏になったら・・・
夏喜とは別のクラスになったのできっと遠ざかる、寂しいと感じた瞬間何故か彼の声が聞こえた
「これって運命なのかもねぇ」
一瞬ドキッとした、彼のクルリとしたアホ毛・・・と私を守ってくれるところが好き。
思った瞬間・・・何か別の気持ちが生まれた
続く
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