大人オリジナル小説

 笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜
日時: 2010/08/08 10:01
名前: ヴィオラ

はじめまして、クリックありがとうございます。
こちらは虐めもありますが友情的な問題になっていることもある小説です、よろしくお願いします。

来てくれた人は(∀・)チラッ
             です(∀^)アリガトウ

コメント・アドバイスあればぜひください・・・

登場人物
主人公
坂下 狢(さかした むじな)
いつも笑顔だったはずの女子・・・現在ポーカーフェイスで何処かサディストな面がある、普段は昔のように明るくなく大人しい。
趣味とかそういうのに振り回されやすいところがある、ツンツンしている

鶴谷 夏喜(つるたに なつき)
狢の友人だった女子生徒、狢とよく絡んでいることが多かった子。
ツンデレで少し寂しがりやさんで行動的に感情を表してしまう、優しいが本当は・・・
狢を超えたサディスト、そのためか友人が少ない

鶴居 抹(つるい まつ)
夏喜と狢の友人で少し人気がある女子生徒、
夏喜と喧嘩することがたまにある、狢のことについては色々と守ってくれている。
少し夏喜に関わることをやめている

波兎 狸(なみと たぬき)
狢がポーカーフェイスになってから出来た友人、
色々と気になっているらしい・・・いじめとか大嫌いな平和主義さん。
少しヘタレで泣き虫なところがあって可愛い、狢を守ろうとする

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41



Re:  笑えなくなった日。〜オリキャラ募集中!!〜 ( No.33 )
日時: 2010/08/30 21:19
名前: ヴィオラ

12.変わるココロ


一つ目の物語・・・
 幽霊との遭遇とともに複雑に入り組んでいくココロ
そして、彼女は変わり始める


「ほらほら、行くよ」

「いってぇ・・・そんなにつかまなくてもいいだろ」


どんどんと階段を上がっていく、この学校は8階まであるので一応休憩を3階ですることにした。
持ってきておいた棒つきキャンディーを夏喜に渡した海斗は「優しくなれよ」と一言つぶやいた、ひとつに結んでいた髪の毛が少しゆるくなっていたので夏喜は女子トイレに行った。
たしかに今は夏喜も怖いのだが海斗にまたへんなことを言われるのが嫌だったのでとりあえず一人で行くことにしたのだが・・・そこに誰かがいたような雰囲気だと感じたのだがゆっくりと落ち着いて髪の毛を結ばないとグチャグチャになってしまうと思っていた、そのときだった。
窓の開くような音が聞こえた、これには夏喜も真っ青になりそうになったがそのまま髪を結ぶ。そして結び終わったときに異変が起こった


「あ、開かない・・・海斗!」

『お花はどこかしらぁ?』

そこにいたのはおかっぱ頭で赤いスカートの少女だった、夏喜はただそこにひたりと座り込んでしまいそうになったがそのまま少女に近づくと話しかける「誰?」と。


『私は、トイレのハナっていうのぉ。お花はどこかしらぁ?』

「花なら・・・校庭の隅にあるぞ!」

その声に一瞬驚いた、振り返ってみると骸骨のような仮面に黒つくめの姿・・・小さな光のようなものを持っているのだが夏喜は気づいた。
これは火の玉だ、コレはホンモノだと気づいた夏喜は急いで扉を開けると海斗が棒つきキャンディーを持っていた。
このことを話している夏喜とそれに驚く海斗は不思議な叫び声が聞こえた、断末魔のように・・・その話を消していくように。
まだ叫び声は続いていく、


『いやあああぁぁぁぁぁぁぁああああ!!』

「・・・まさか」

「よっ!はじめましてだ「ぎゃあああああああ!!」

赤い瞳はギラギラと輝いている、
それを見た海斗は別に何も驚かずに腕を力いっぱいにつかむ。血液が流れ落ちていくほどだった


「おっと、君は見たことなかったか・・・俺は波兎 紅葉っていうんだ。よろしくな」

「な、なんだ・・・人間だったの?」

「アイツはホンモノだからな、一応霊魂に埋め込ませてやった。安心しろ」

そのまま震え上がった夏喜は紅葉の手に乗っている火の玉に近づく、少しぶるぶると震えていて辺りがクーラーもないのに涼しくなり始めていた。
夏喜は安心するとそのまま無言になった、そしてすぐに分かれると屋上へと向かい始めていた


「夏喜・・・」

 「何?」

「そんなにお前って怖がりだったのか?」

「!?」

「意外と可愛いな^^」

「な、何よ・・・
        海斗の馬鹿〜〜〜っ!!」

結局ラブコメのような落ちになったのですが・・・ここでまた騒動が起こるのです・・・

                     続く

落ちます

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。