大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー!!BL小説
日時: 2014/07/28 01:03
名前: 琥珀

初めまして、琥珀といいます。

初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。

ハイキュー!!の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
  >>ゆっくりしていってね<<


7/18:参照10000overありがとうございますンヒィィィ………()

最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…!
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)

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Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.82 )
日時: 2014/05/17 02:02
名前: ハルキ

もうウハウハです!!できればもっと灰黒増やして欲しいです!!あ

Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.83 )
日時: 2014/05/17 14:03
名前: 琥珀

白牙さん>アニメイトにガチャガチャがありましたっ´∀`
スーツを着てる絵柄などあってウハウハですよ…!
新スレですね、光の速さで見に行きますシュババッ!!!

ゆーゆさん>もうデレてるツッキーとか国宝級ですよね。
国が全力をあげて保護するべきだと思います(キリッ

ハルキさん>コメントありがとうございます!
うおぉっ……リエ黒好きさんですかっ…!!
もうばんばん書いちゃいますよっ…!
リエ黒大量生産しちゃいますよっ…!!←

Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.84 )
日時: 2014/05/18 00:58
名前: 琥珀

最近更新停滞してて申し訳ないです…;;
明日(というかもう今日)のハイキューに及川さんが出るので、岩及を書けたらいいなと思ってます…

Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.85 )
日時: 2014/05/18 14:23
名前: 琥珀

ハイキュー!!及月


「あ」
「げっ…」


近くのコンビニへ行くと、そこには及川さんが居た。
片手には牛乳パンが5つほど。
……どんだけ食べる気なんだこの人。

「烏野の…えっとほたるくんだっけ?」
「……けいです。」
「あ、ごめん。じゃあ蛍ちゃん」

…何故『ちゃん』をつける?

「何しに来たのー?」
「何って…普通に買い物ですよ」
「ふぅん。じゃあアイスおごってあげよっか?」
「別にいいです」
「つれないなぁ!この及川さんがおごってあげるって言ってるのにー?」

…しつこい。

「じゃあ、お言葉に甘えてハーゲンダッツのストロベリー味お願いします」
「高ッ!!何でそんなリッチなやつ頼むの!?しかも味まで指定されちゃったよ!!?」
「及川さん、おごってくれるんですよね?」
「いやいやいや!せめてガリガリ君でお願い!!」

…せめてガリガリ君って、もはやガリガリ君一択じゃないだろうか。

「嫌ですよ。ガリガリ君だとイチゴ味がないじゃないですか」
「蛍ちゃんがイチゴ好きなのは分かったから!ハーゲンダッツはやめてッ!!」

必死にハーゲンダッツを拒否する及川さん。
そんなに嫌ならおごるなんて言わなきゃいいのに。

「じゃあショートケーキでいいですよ」
「高いよッ!!ねぇ、イチゴ大福じゃダメッ!!?」
「あ、それなら許します。」
「アッ…いいんだ…」

及川さんはハァと溜め息をつきながらも、牛乳パンを持っていないほうの手でイチゴ大福を持って行った。
…本当におごってくれるんだ。


「ハァー…何かどっと疲れた…」
近くの公園のベンチに座る。
僕が少し距離を置いて座ったのに、及川さんが詰めてきた。
…ウザ。

「ずっとあんなテンションで話してるからですよ」
「いやいや、蛍ちゃんのせいだよね!?」

また隣で騒ぎだす及川さんを横目に、おごってもらったイチゴ大福を食べる。


…及川さんが急に静かになった。
ちらりと横を向くと、及川さんがじっとこちらを見つめている。

「…何ですか」
「ううん。蛍ちゃん、美味しい?」
「はぁ…美味しいですけど…?」
「そっか」

そういうと、及川さんは微笑みながらまた見つめてくる。

「…いや、あの、何ですか?」
「んー…やっぱり蛍ちゃんってさ?」



「可愛いよね」



…は?
「……ちょっと意味不明なんですけど。」
「ほら、キレイな顔立ちしてるし、クールに演じてるくせにイチゴが好きだったり?」
「はぁ…?」

「それに、飛雄のことも言うほど嫌いじゃないよね?」
「……ハァッ!?」
「ツンデレってやつ?いやぁ、そういう素直じゃないとこ可愛いなーって思ってさぁ」
「ちょ、ちょ、ちょっと及川さ…」

本当、この人は何を言ってるんだ。


「あと、さっきから気になってたけど…」


及川さんが、ふいに顔を近付けてくる。

え、ちょ……



「ここ、ついてたよ?」

「ッ……!?」


今、この人、何し……

「ん、やっぱイチゴ大福って甘いねー」
自分の口元をペロリと舐めながら言う。

その行為にすら顔が赤くなるのを感じる。


「あ、甘いのはイチゴ大福じゃなくて蛍ちゃんの唇かな?」
「気持ち悪いです、死んで下さい。」

今のセリフは本当に気持ち悪い。


「またまたぁー!そんなに真っ赤な顔で言われても説得力ないよ?」
「〜〜ッ!!もう帰ります!ごちそうさまでしたッ!!」

イチゴ大福の入っていたビニール袋を投げつける。
痛ッ!と大げさにアピールする及川さんを完全に無視して家へ向かう。


「蛍ちゃん」


「…何ですか」
真剣な声色に思わず立ち止まる。



「春高で、待ってるから。」
及川さんは、優しく、力強く言った。


「…はい」
僕も、しっかりと及川さんを見つめて返す。



僕と及川さんが、バレー以外で繋がりをもつのは

もう少し、先の話。

END
今日アニメで及川さんが出るから岩及書くとか言ったのはきっと幻。←

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