大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー!!BL小説
- 日時: 2014/07/28 01:03
- 名前: 琥珀
初めまして、琥珀といいます。
初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。
ハイキュー!!の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
>>ゆっくりしていってね<<
7/18:参照10000overありがとうございますンヒィィィ………()
最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…!
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)
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- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.6 )
- 日時: 2014/05/01 17:24
- 名前: イノウエ
いや、読みづらくない。
もう少し書き加えても僕は
全然良いと思う!!!
通りすがりの腐男子ですううう┌(┌^o^)┐
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.7 )
- 日時: 2014/05/01 17:43
- 名前: 琥珀
- 参照: http://kagepro,haikyu!!/BL
しりとりネタ:セトカノ
「しりとり」
「りんご」
「ゴリラ」
「ランブルボール」
「…なにそれ」
「えっ…カノ、あの国民的海賊漫画を知らないんすか…?」
「いや、作品違うし…」
セトが久々にバイトが休みだから二人で出掛けようと言ったのが3日前。
疲れてるから家でゆっくり休もうと僕が言ったのが2日前。
女子組はショッピングへ、僕ら二人を除く男子組は遊園地へ行くと言ったのが昨日。(ちなみにコノハくんが行きたいと言ったらしい)
そして目を輝かせた女子組とヒビヤくんとコノハくんとすでにグロッキーなシンタローくんが出掛けたのが1時間前。
結果として二人で留守番をすることになった僕らが暇なのでしりとりを始めたのがついさっき。
「あのさぁ…漫画のネタとかやめない?」
「えー?楽しいじゃないっすか!」
「うん、なんかもういいや…えっと何だっけ?」
「るっすよ!」
「る…留守」
「す…す……」
瞬間、セトが何かを思い付いたようにはっとし、口角が少し上がった。
…何か、嫌な予感…。
「カノ」
「な…なに…ってうわぁっ!?」
一瞬何が起きたのか分からなかった。
笑顔のセトのバックに天井が見えて、あぁ押し倒されたのだと理解する。
「ちょっ……セトッ…」
「カノ」
ムカつくくらい整った顔が近づいてきて…
「好きっす」
耳元で囁いた後に耳朶を軽く噛まれる。
「きっ………気持ち悪いっ!!!!」
「痛っ!!?」
いたたまれなくなって、セトの腹に蹴りをいれる。ごめん、鳩尾入ったかも。
でもそんなの気にしている余裕なんてなくて、顔を見られたくなくて、フードをぎゅっと引っ張って深く被った。
「うぅ…ひどいっすよカノ…」
「知らないっ!!!」
痛そうに蹴られたところをさすってるくせに笑顔なのがムカつく。
あぁ、顔が熱い。
こんなことになるならしりとりなんてやらなきゃよかった。
END
照れて能力使うことすら忘れちゃうカノくんとそんなカノくんが好きすぎるセトを下さい(切実)
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.8 )
- 日時: 2014/05/01 17:47
- 名前: 琥珀
- 参照: http://kagepro,haikyu!!/BL
イノウエさん>ふぉぉぉぉっ!!!!!ありがとうございますっ!
ちょっと嬉しすぎて涙が出そうです…´д`
もう少し書き加え…ですね…!参考にします。
ありがとうございましたァ!!(V2
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.9 )
- 日時: 2014/05/01 18:36
- 名前: 琥珀
- 参照: http://kagepro,haikyu!!/BL
ハイキュー!!影日
恋愛の好きってなんだろうか。
バレーボールが好き。卵かけご飯が好き。体育が好き。友達が好き。
この『好き』と恋愛の『好き』が違うのは分かる。
でも、どう違うのかが分からない。
だから影山に「好き」って言われた時、深く考えずにOKしたんだろう。
後悔ならしてる。
「なぁ日向」
「ッ…なに…」
「俺たち、付き合ってるんだよな」
「……うん…?」
「何で疑問系なんだよ…」
だって、恋愛ってよく分かんねぇし。
「まぁ…いいや。付き合ってるなら…さ?」
「う……」
「キスくらい、してもいいよな?」
遡ること1時間程前。
宿題が終わったないから影山の家でやろうってなって影山の部屋に入った。
バカ二人でやるのが間違っているのに気付かないのが真のバカ。
もうやめようかと思って影山の方を見ると目が合った。
「…どうした?」
「いや、あの…さ…」
影山が目を伏せる。
「なんだよ?」
「あの…その…いや……」
え、何コイツ。
「なんだよ、言いたいことあるなら言えよ」
少しイライラしてきて、つい咎めるように言ってしまう。
「う……えっと、笑うなよ…?」
「え、笑わねぇよ多分。」
面白いネタでも思い付いたのだろうか。…絶対つまんねぇな。うん。
「キス……したい。」
「……は?」
予想とは全然違う言葉に固まる。え、キス…?キス…きす…き…
「ハァァァァァッ!!!!?」
俺がいきなり大声を上げたから、影山がびくりと跳ねる。
「キッ…キキ、キスってお前…!」
「いや、だって俺たち恋人…だろ?今まで一緒に帰ったり、手を繋いだりはしたけど…さ?」
そう言うと影山は少し背中を丸めて、俺と目線を合わせてから、
「キスも…したい」
と言った。
「ッ…ムッ、無理無理無理っ!!」
俺が全力で拒否すると影山がムッとした。
「なんで」
「いや、だってキスって…」
え、ちょっとコイツじりじり近付いてくるんだけど!?
それに合わせて俺も下がる。
「恋人ならキスくらいするだろ」
「いや、でもまだ早いっていうか、」
「もう付き合って1か月だろ?」
「そう…だけどっ…!」
あ、やばい。壁に当たった。逃げられない…
「…捕まえた」
…まさか人生で壁ドンをされるなんて思ってもいなかった。
そして、冒頭へ戻る。
「キスくらいしてもいいよな?」
「ッ……」
恥ずかしくて、影山から目を逸らす。
「日向、こっち向け」
「……やだ」
ハァ、と影山がため息をつく。
「お前さ、本当に俺のこと好きなの?」
「……!!」
『好き』?
『好き』って何だ。友達の『好き』では駄目なのだろうか。恋って?恋愛って?
「…ぇよ…」
「は?何…」
「そんなの分かんねぇよ!!」
駄目だった。今まで考えてきたことが次から次に溢れて、爆発して。
もう止まらなかった。
「好きって何だよ!友達じゃ駄目なのかよ!一緒に帰ったり手繋いだりなら友達だってするだろ!?どう違うのか分かんねぇし、大体女子のことを好きになったことすらねぇし、それにッ…!!」
暖かい。最初はそう感じた。
それが影山の体温だと、今影山に抱きしめられてるのだと分かった瞬間、顔が熱くなった。
「なっ、ななな、なっ…」
「もういい。分かったから、落ち着け」
さっきまでとはまるで別人のように、優しく、優しく言われる。
「俺さ、好きに定義なんてねぇと思う。なぁ、日向」
「ッ…何…」
「お前さ、今俺に抱きしめられてて嫌か?」
すごく恥ずかしい。できるなら今すぐ離してほしい。でも、
「嫌…じゃない…」
…自然と心地いい。
俺がそう言うと影山が顔を上げた。
その顔は今まで見たことのない、優しい笑顔だった。
「じゃあそれでいいんじゃねぇの?好きって頭で考えるんじゃなくて、直感で感じるもんだろ?」
「直…感……?」
「普通さ、男に抱きしめられて嬉しいやつなんていねぇよ」
「ッ…!」
どうしよう、俺、変だ。心臓ばくばくいってる。
顔だけじゃなくて全身が熱い。
「なぁ、日向」
「な…に……」
声が、震える。
「…キス、してぇ」
あぁ、『好き』ってこういうことなのか。
俺は返事をするかわりに、静かに目を閉じた。
END
この二人にはプラトニックに恋しててほしいです´∀`
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