大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー!!BL小説
- 日時: 2014/07/28 01:03
- 名前: 琥珀
初めまして、琥珀といいます。
初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。
ハイキュー!!の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
>>ゆっくりしていってね<<
7/18:参照10000overありがとうございますンヒィィィ………()
最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…!
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)
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- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.42 )
- 日時: 2014/05/05 23:34
- 名前: 琥珀
イノウエさん>ありがとうございます!!
影月ちゃん好きすぎて毎日漁ってるんですが、いつも検索してかかるのが月影ばかりで泣いてます…´¶`
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.43 )
- 日時: 2014/05/05 23:40
- 名前: うぬ
はじめまして!
ツッキー愛好家のうぬです(´・ω・`)
ツッキーってなんか攻めばっかしかないんですよね〜…
リクエストいいですか?
山口とツッキーがいちゃいちゃしてるのが見たi((
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.44 )
- 日時: 2014/05/05 23:55
- 名前: 杏
はじめまして、ハイキューの腐小説書いてる仲間がいらっしゃったんできてみましたw
中2の腐女子ですw
灰黒...新しいcpに目覚めそうです...
赤木、松花いいですよね!
もちろん及岩も大好きですがw
最後にリクさせて頂きますね
及国の甘々をお願いします!
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.45 )
- 日時: 2014/05/06 00:33
- 名前: 琥珀
ハイキュー!! 影月
「ファーストキスはレモン味って、誰が言ったんだろうな」
影山の部屋に二人きりで居たら、突然コイツが変なことを言い出した。
「…お前ってどうでもいいとこ気にするよね……」
「いや、だって気にならねぇ?」
いや、ならないだろ。
「ちなみに俺のファーストキスはスポーツドリンクの味だった。」
「ッ…!」
本当いきなり何を言い出すんだコイツ。
…しっかりと僕のほうを見やがって。
「え、何お前赤くなってんの」
「うるさいっ!」
しかも無自覚だからタチ悪い。
「一回でいいからレモン味のキスしてみてぇな」
え、何それ。
「…馬鹿なの?」
「あ“?」
…本気のようだった。
「ねぇねぇツッキー」
「何」
「初めてのキスってレモンの味がするって誰が言ったんだろうね」
お前もか。
「普通に考えて無理だと思うんだよ。事前にレモンの飴でも舐めるならいいけどさ?」
…その手があったか。
「…ってナイナイナイ…。」
何であんな単細胞の願いを叶えてやろうとしてんの僕。
「ん?どうしたのツッキー?」
「いや、何でもない。」
絶対ナイから。
「…うわぁ………」
部活が終わってコンビニに寄ったら、無意識のうちに飴を買っていた。
…バッチリレモン味も入っている。
「自己嫌悪で死ねる…」
自己嫌悪より、赤面しすぎて爆死しそうだ。
チラリとカレンダーを見る。
明日は部活が午前中で終了するうえに、土曜日なので影山の母親はパートのはずだ。
…何で影山の家の日程まで把握してんの僕。
「…たまたま買っただけだし……。」
…自分で言っててすごく恥ずかしくなってきた。
「珍しいな。お前から家に来るなんて」
部活が終わった後、僕から影山に話しかけた。
影山は驚いた顔をしたが、すぐにご機嫌になった。
「別に。そういう気分になっただけ」
「どういう気分だよ」
そう返す影山はやっぱりご機嫌で。
…犬だったら全力で尻尾振ってるな。
「おじゃましまーす。」
「どうせ誰も居ねぇけどな」
うん、把握してる。
「相変わらずバレーばっか…」
影山の部屋にはいたるところにバレーの雑誌などが置いてあり、まさにバレー馬鹿にぴったりの部屋だった。
「月島、」
「なに…んっ……」
名前を呼ばれて振り向くと、影山にいきなりキスをされた。
(上手くなったよな…)
最初の頃は歯が当たることもあったのに。
「……ん?」
大人しくキスを受け入れていると、影山が首をひねった。
「…レモンの味がする」
「ッ〜〜!」
実は影山の家に来る途中、あの飴を舐めていた。
自分からやったこととはいえ、いざバレると死ぬほど恥ずかしい。
「お前、何かした?」
「ッ…別に」
「いや、何もしてねぇって顔じゃねぇだろ」
…言わなきゃ駄目っぽい。
「…飴、舐めてた」
「…レモン味?」
「ッ……何味を舐めてようが僕の勝手デショ」
ちょっと今後悔してる。
「月島、俺今すげぇ嬉しい。」
「…あっそ」
…目の前のご機嫌な影山を見たら、そんな後悔もなくなってしまうのだが。
「でも少し残念」
「…は?」
そう言うと影山は、僕のカバンを覗いた。
「お、これか」
中から何か取り出している。
…ちょっと。僕のだよ、それ。
「ねぇ影山、何してっ……んむっ!」
再びキスをされる。
何かが口の中に入ってくる。
(…ん、レモンの、味……?)
え、ちょっと待って。
レモンって………
「〜〜〜〜〜ッ!!?」
口の中にあるのが例の飴だと理解した途端、さっきの比でないくらい恥ずかしくなって、影山の肩を押す。
だが、影山はびくともしない。
それどころか、舌まで入れてくる。
「…俺的にはこっちのほうがいい」
「ん…ちょ、やめ、て…んむっ…」
冗談じゃない。
こんなの恥ずかしくて僕がもたないじゃないか。
力の入らない腕で必死に抵抗を試みる。
「まだ全然飴溶けてねぇだろ…」
何だよそれ、溶けてないって…
「もう少し我慢してろ」
…あぁ、やっぱりコイツ飴が溶けるまでキスする気なんだ。
(飴と僕、どっちが先に溶けてしまうだろうか。)
END
影山はレモン味のキスを信じてるし、憧れてると思う。
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