大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー!!BL小説
日時: 2014/07/28 01:03
名前: 琥珀

初めまして、琥珀といいます。

初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。

ハイキュー!!の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
  >>ゆっくりしていってね<<


7/18:参照10000overありがとうございますンヒィィィ………()

最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…!
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)

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Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.10 )
日時: 2014/05/01 18:54
名前: 琥珀

セトカノ※エロくないけど閲覧注意←



「うあっ…!やっ…やめ、ひぅっ!」
「やめろって言われると、」
「ッ…!!ひうぁぁっ!!!」
「やりたくなるっすよね?」
「痛、い…セト、も、許し…て」
「許す?俺、別に怒ってないっすよ?」
「うあぁっ…いじ、わるっ…」


「…おいお前ら何やってる」
「いやぁ、カノが足痺れたっていうからつい!」
「うぅ…キド、助け…ってちょっと!?何参加しようとしてんの!!?ちょ、うわぁぁぁぁっ!!!!」

END☆←

Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.11 )
日時: 2014/05/01 19:27
名前: 天命

初めまして!!
腐男子の天命と申します…ww
いやー……自分カゲプロも好きですが…
ハイキュー!の小説を見たくてきました!((日向めちゃ大好き……//
影山君と日向君最強ですねっ!!///
もっと日向君照れちゃって欲しいです←
日向君の唇を奪ってデレデレに……グハァッ////
はい。すみません。。w
これからも来させてもらっていいですか?
応援してます!頑張ってくださいね

Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.12 )
日時: 2014/05/01 19:34
名前: ゆーゆ

ハイキューもカゲプロも大好きな

中2腐女子です!!

私のお気に入りはカノとツッキーです(`・ω・´)

小説いいですわぁ…

Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.13 )
日時: 2014/05/01 20:36
名前: 琥珀

弱虫ペダル 巻東(マイナーとか知ってる←)

見慣れない道を昔の記憶を頼りに歩く。
自慢じゃないが、記憶力はいい方なのだ。
(たしか突き当たりを右…)
…あった。相変わらず広い家だと思う。
インターホンを押しながらケータイで電話を掛ける。
3コール程で相手がでた。
「もしもし、巻ちゃん!」
『うるせぇっショ…それと…』
ガチャリ、と目の前の大きい門が開く。

「両方鳴らすな、やかましい」
「へへっ」
特徴的すぎる見た目の愛しい恋人が現れた。


今日はお互い部活が休みだったので巻ちゃんの家へ(勝手に)遊びにきた。
普段忙しい二人にとって、こうして会えるのはとても貴重だと思う。
「…それでさ、荒北がフクにばっかりかまうから新開が嫉妬してだなー。全く、いい加減にしてほしいぞあのバカップル。」
「いや、お前も変わらないっショ…」
「むぅ、なんだよ巻ちゃんノリが悪いぞ!」
「いきなり来といてそりゃねぇよ…」
巻ちゃんはそう言ってため息をつくとグラビアを見始めた。
…え、恋人が居るのに読むか普通。
「ちょっと巻ちゃん!?俺にはかまってくれないのにグラビアにはかまうのかっ!!?」
「うるせぇっショ…静かにしてろ…」
「何処がっ…何処が違うというのだ…!ほら見てみろ巻ちゃん!!この子より俺の方が美形ではないかっ!?」
「グラビアアイドルとお前を一緒にするなっショ!!」
なんでだ…なんでだ巻ちゃん!俺の方が美形ではないか?いや、マジで。
さすがにこれにはちょっとへこむ。
別に一緒に居る時にグラビアを見始めるのは初めてではない。
が、だがしかしだ。一応恋人なのだ。
正直まだ手を繋ぐのも恥ずかしいし、うしろから抱き締められた時なんて顔から火が出そうだった。
キス…だって一応したけど俺はガチガチだったし、自分からなんて絶対できない。
…一応、恋人…なの…だ …。一応…。
とにかく!恋人が横に居ながらグラビアを読むのは関心しないのだ。

「なぁ巻ちゃん!せっかく恋人がいるのだからグラビアを読むのをやめてはどうかね!」
俺がそう言うとやっと巻ちゃんが顔を上げた。
「…恋人、ねぇ…?」
そして何故か目がギラついてる…よう…な…。
「ま、巻ちゃ、うわぁっ!!?」
ぐいっと引っ張られてぽすん、と落ちたとこは巻ちゃんの腕の中。
つまり俺は今巻ちゃんに抱きしめられてる状態なわけで。
「〜〜〜ッ!!!?」
心臓が止まるかと思った。いや、このままだと本当に止まりそうだ。
「尽八よォ…恋人っていいながらその反応はねぇだろ…?」
「だ、だだだだ、だって、巻ちゃ、その、」
恥ずかしすぎてまともに喋れない。
「なぁ尽八、」
顔が、近い。
「このままこうされてるのと俺にキスすんの、どっちがいいっショ?」
「ッ……!!」
そんなの、どっちも拷問だ。でも、
「恋人、なんだろ?」
そうだ、そうなのだ。

「ッ…ま、巻ちゃん、目!目瞑ってくれ…」
「何で?」
「〜〜〜ッ…は、恥ずかしい…から…」
巻ちゃんは満足そうに笑うと目を閉じた。

心臓がうるさい。駄目だ、緊張しすぎて全身熱いし震えてる。
頑張れ、負けるな俺。

覚悟を決め手、目を閉じて一気にくちづける。
勢いをつけたせいでちょっとずれた。
唇が触れたのは一瞬だったけど、自分の顔が真っ赤になっていくのが嫌でもわかる。

「う……巻ちゃん…離してく…れっ!!?」
え、何、視界が反転した…?何で天井が見え…って何で巻ちゃんが上に…………押し倒されてないか、これ…?
「えぇぇぇぇぇぇっ!!!!?まままま、ま、ま、巻ちゃん!?」
「うるせぇっショ…黙ってろ」
「巻ちゃ、んむっ…」
巻ちゃんに唇を塞がれた。
俺とは違う、長くて、上手くて、深いキスだ。
「んぅ…ちょ、巻…ちゃ…」
頭がぼぅっとしてくる。
やっと唇を離されたと思ったら、巻ちゃんが笑顔で
「恋人…って言ったよなァ?」
…と言った。

…あぁ、俺はこの蜘蛛に、すでにどうしようもないくらい捕らわれてるんだな。

END
はずっ。なにこれ恥ずかしっ
そして全力でスレタイ無視。

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