大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー!!BL小説
- 日時: 2014/07/28 01:03
- 名前: 琥珀
初めまして、琥珀といいます。
初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。
ハイキュー!!の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
>>ゆっくりしていってね<<
7/18:参照10000overありがとうございますンヒィィィ………()
最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…!
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)
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- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.2 )
- 日時: 2014/05/01 15:09
- 名前: 琥珀
- 参照: http://kagepro,haikyu!!/BL
まずセトカノから。
我ながら便利な能力だと思う。
キドは消えるだけだしキサラギちゃんにいたってはただただ目立つだけ。
それに比べて僕は変身みたいなことができる。
ーそう、変身できるハズなのだ。いつものように、嘘でごまかせるのに、なんで…
「カノ、顔真っ赤で可愛いっすよ!」
「ッ………」
こいつの前だと、思うように欺けないのだろう。
「いやぁ、それにしてもカノは相変わらず照れ屋さんっすね!ちょっと頭を撫でただけなのにこんなに真っ赤になるなんて!」
「う、うるさいなっ…!ていうか、いつまで頭撫でるんだよ!!」
今僕は隣に座ってるセトに頭を撫でられている。それも、5分程前からずっとだ。
「うーん…いつまでっすかねぇ?」
「答えになってない!」
「だって…」
そう言うとセトは急に顔を近づけてきて、
「カノがすっごく可愛いから」
…と耳元で囁いた。
あぁ、駄目だ。きっと今、僕は…
「ほら、そうやって真っ赤になるのとかすごく可愛いっす!」
「ッ………!!!」
こんな顔見せたくないのに、上手く欺けない。というか、恥ずかしすぎて能力なんて使えない。
「まぁ、欺いたところでどんな顔してるかは想像できるっすけどね?」
「なっ、ななな、よ、読んだのっ!?」
「いや?能力を使わなくたって…」
セトは僕の頬に手を添えて、笑顔で
「カノの考えてることくらい、分かるっすから!」
と言ってみせた。
…本当、こいつには……
「敵わないや…」
僕の能力なんて一生通用しないのかもしれない。
END
アッ、恥ずかしい。((
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.3 )
- 日時: 2014/05/01 15:16
- 名前: 琥珀
- 参照: http://kagepro,haikyu!!/BL
小説ももちろん恥ずかしいけど、一番恥ずかしいのは誰もこないことだったりする。うむ、寂しい。←
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.4 )
- 日時: 2014/05/01 16:10
- 名前: 琥珀
- 参照: http://kagepro,haikyu!!/BL
<ハイキュー!!岩及>
あの馬鹿は何を考えてるのだろう。
「まっつん今日調子いいね!」
「ごめんマッキー、今の少し高かったね」
「金田一、もう少しトス速いほうがいい?」
「国見ちゃんナイスー!!」
「岩ちゃん、顔怖いよ?」
「おい、俺のだけおかしいだろ!!」
本当、分からねぇ。
「あー!疲れたー。岩ちゃーん、アイス買ってよー」
「自分で買えグズ川。」
「ひっどーい!ねぇマッキー、今の聞いたー?」
部活が終わってそれぞれが帰宅準備をしている中、及川だけは他の部員に絡み続ける。
「岩泉、俺にもおごってよ」
「あ、俺もー」
「よーし、今日は岩ちゃんのおごりだよー!」
「ざけんなアホ川!!」
「痛っ!!!」
ムカついたから一発殴ってやる。結構強めに。
「もー岩ちゃん!そんなカリカリしてるとハゲるよ?」
うるせぇ、誰のせいだよ。そう思いながらも面倒だから無視してやる。岩ちゃんひどいー!と言いながら金田一に絡む及川。それを横目にまたイライラする。
俺達は一応恋人同士だ。一応。
気付いたら好きになってて、中三のウシワカとの試合の後及川に告白された。
多分、軽い冗談だったのだろう。俺もそれは理解してたし、アイツもなーんてねっ!なんて言いながら笑ってた。
ただ、頭では理解していたのに気付いたら及川を抱き締めていた。
「嘘とか言ったらぶん殴る」
あの時の耳まで真っ赤にした及川はすごく貴重だったと思う。
まぁ、付き合うきっかけがあんな感じだったし、及川から本気で好きと言われたこともない…と思う。成り行きでキスくらいはした。成り行きで。それ以上はない。
だから、不安になる。
「じゃあ、俺ら帰るから。」
「あ、うん。またねー!」
松川と花巻に笑顔で応える及川。
気付いたら他の部員も帰っていて、部室には俺と及川の二人だけ。
特に話題も見つからず、沈黙が痛い。
「…ねぇ岩ちゃん」
とりあえず適当に話そうと俺が口をひらいたら、先に及川が話した。
「…なんだよ」
及川は少し戸惑ってから、
「岩ちゃんってさ、ホントに俺のこと…好き…?」
なんて、とんでもないことを言った。
ちょっと待て。思考が追い付かない。
「さっきもまっつん達と話してても何も言わないし、これまでも色々他の人に必要以上に絡んだりしたのに何も反応ないし、女の子と話しても嫉妬してくれないしそれから、」
「ちょ、ちょっと待て落ち着け、一回ストップ!」
止まる気配のない及川の口を手で塞ぐ。苦しそうにもごもご言ってるが気にしない。
それよりコイツはなんて言った?あんなの嫉妬してほしいと言ってるようなものではないか。
そんなの、そんなの…
「ぷはっ!いきなり何すんのさ!!」
及川が涙目で睨み付けてくる。
…あ、ヤバイ。そう思っても遅かった。
また何かを言おうとした及川の口を塞いだ。
…今度は手ではなく、自分の口で。
「え……えぇぇぇぇっ!!!!!?」
そっと触れるだけのキスだったのに、及川は真っ赤になる。あの時みたいに。
意味もなく口をパクパクさせる及川の手を優しく握る。
「及川、よく聞け。俺は嫉妬なら死ぬほどしてる。さっきだって、皆の前で抱き締めてやりたかった。」
「い、岩ちゃん、何言って…!」
「抱き締めて、キスして、お前の全てが俺のだって印をつけたい。」
頭に浮かんだ言葉を全て伝えてやると、及川はまた真っ赤になる。
「お…俺はもう岩ちゃんのだし…他のやつなんて興味ないし…どこにも行かない…し…?」
及川は蚊の鳴くような声でぼそぼそと言った。
その姿にさえ愛しさが込み上げてくる。
「好きだ」
ちゃんと目を見てしっかりと伝える。もうお互いが不安にならないように。
「ッ…俺も…好き……」
及川が言い終わると、どちらからともなく目を閉じて、自然とくちづける。
「…顔真っ赤」
「…岩ちゃんこそ。」
久しぶりに二人で笑った。
思えば、しっかりと「好き」と言ったのは初めてかもしれない。
だからお互いいらない不安を抱えていたのだろう。
これからは言ってやろう。
さみしがりやのくせに強がりで…
すぐ真っ赤になる可愛い恋人の為に。
END
長い、読みづらい、恥ずかしい。
- Re: カゲプロなどBL小説(リクOKです) ( No.5 )
- 日時: 2014/05/01 17:03
- 名前: 琥珀
- 参照: http://kagepro,haikyu!!/BL
リクエストとかほしいな…それ以前に誰かこないかな…(・ω・`;;)
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