大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- ハイキュー！！BL小説
- 日時： 2014/07/28 01:03
- 名前： 琥珀
初めまして、琥珀といいます。
初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。
ハイキュー！！の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
>>ゆっくりしていってね<<
7/18:参照10000overありがとうございますﾝﾋｨｨｨ………()
最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…！
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)
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- Re: カゲプロ ハイキュー！！BL小説 ( No.70 )
- 日時： 2014/05/09 00:51
- 名前： 琥珀
ハイキュー！！ 黒月
(※私は単行本派なので、遠征後の設定が違うと思いますがスルーしてください。)
遠征も終わり、春高予選に向けてそれぞれが練習している。
僕も最近はちゃんと練習するようにしてる。
もちろん勝ちたいからだけど、
もうひとつ。
(あ、メール来た…)
『黒尾 鉄朗』
画面に表示された名前を見て思わず頬が緩む。
春高でもう一度、この人に会いたい。
家に帰ってすぐにメールを確認する。
遠征が終わってから黒尾さんから頻繁にメールが来るようになった。
木兎さんからも来るが、意味不明なことが多いのでスルーしている。
『調子どうだ？』
…これだけ、か。
別にメールするほどのことではない気かするが、それでも送ってくれただけで嬉しい。
「『まあまあです。』…っと」
まだ返信してからさほどたっていないのに、再びメールが来る。
……何だこの早さ。女子か。
『相変わらず冷てぇなー、黒尾さん傷つくぞー！』
………うん、女子かよ。
『あ、ハイ。どうぞ傷ついててください。』
すぐにケータイが鳴る。
しかもメールじゃなくて電話だ。
渋々出ると、いきなり大声で
『お前ヒドくね！！？』
と言われた。
「いや、だってめんどくさかったんで」
『俺、先輩だから！もう少し気を使って！！』
「僕より小さいですけどね」
『マジで俺泣くぞ！？』
小声で『バレーは俺のほうが上だし…』とか聞こえてくる。
軽い冗談なのに、意外と傷ついたらしい。
黒尾さんと話してるんだな…と実感して口角が上がる。
「…で、用件はないんですか」
『あー、ないわけじゃねぇけど』
「じゃあ早く言って早く切ってください」
『ひでぇ！！』
本気で思ってるわけではない。
冗談だ、冗談。
年上なのは分かってるが、黒尾さんをからかうのは楽しい。
『いや、まぁ用件というか…』
『月島の声が聞きたかっただけ』
……は？
今、何て……
『おーい、月島？』
「な、ななな、何ですかっ！」
あ、ヤバい。
頑張って平然としようと思ったのに、声裏返った。
『ﾌﾟｯ……お前、動揺しすぎじゃね？』
「いえ、してないです。全っ然！」
いや、普通動揺するだろ。
だって声が聞きたかったから電話って、どこのバカップルだよ。
これで相手が他の人なら鼻で笑うけど、黒尾さんだ。
動揺するに決まってる。
…理由は口が裂けても言えないが。
『でも、声聞いたら逆に会いたくなった』
「……はぁっ！？」
もう、この人はどこまで僕を動揺させるんだろうか。
…これ、からかわれてないだろうか。
『からかってるわけじゃねぇよ？』
「へっ！？いや、別にっ…」
何、今…心読まれたみたいな。
エスパーじゃないよね、この人。
『マジで会いたい』
「く…ろお、さん……」
うわ、マジか。
…嬉しい。
『春高で会おうぜ。絶対来いよ』
「ッ…黒尾さんこそ。」
同じこと、思ってたみたい。
(うわ…どうしよ……)
話したせいで、余計会いたくなった。
……春高予選、絶対勝たないとな。
END
黒月難しいんだよ…そもそもこの二人だと遠距離恋愛になるから書きにくいんだよ…
- Re: カゲプロ ハイキュー！！BL小説 ( No.71 )
- 日時： 2014/05/09 18:34
- 名前： ゆーゆ
ツッキー！！
遠恋とかいいですね…/////
本当に琥珀さん上手ですよね！
いいなぁ〜
- Re: カゲプロ ハイキュー！！BL小説 ( No.72 )
- 日時： 2014/05/09 20:02
- 名前： 琥珀
ゆーゆさん>本当にいつもありがとうございますっ…！！！
いつもゆーゆさんのコメントが励みになっています！
これからも頑張っちゃいますね！！
- Re: カゲプロ ハイキュー！！BL小説 ( No.73 )
- 日時： 2014/05/09 20:40
- 名前： まぐろ
弱ペダあああああ((
いやぁすいませんぼく得すぎて・・・★←
まぐろと申します！
更新頑張ってくださ〜い♪
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