大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー!!BL小説
- 日時: 2014/07/28 01:03
- 名前: 琥珀
初めまして、琥珀といいます。
初めて使うので分からないことばかりなうえに文才が著しく低いですが、楽しんでいただければ幸いです。
ハイキュー!!の小説(主に月島受け、リエ黒、岩及など)を書いていきます。
他にマギ、カゲプロ、弱ペダ、黒バスなども。
スレタイはしょっちゅう無視します←
>>ゆっくりしていってね<<
7/18:参照10000overありがとうございますンヒィィィ………()
最近、私の小説で月島受けを好きになったという方がちらほら出てきて、とてつもなく嬉しいです…!
そのうち『月島受けの琥珀』で覚えられるようになりたいです(真剣)
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- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.173 )
- 日時: 2014/07/25 22:45
- 名前: *ラキア*
- 参照: Haikyu-!!Daisuki! LOVE(≧∇≦)
はじめまして!
私*ラキア*デス! ハイキュー!! だァァァァァァァァァァァァイスキ!!!!
中学1年デス 腐女子募集中でいま4人います♪
及×国、及×影、山×月、ヤク×菅…が今とてもスキなカプです…!!
いつも見ています!
これからもガンバです!!
期待しています!!!(≧Д≦)
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.174 )
- 日時: 2014/07/26 20:37
- 名前: 琥珀
*ラキア*さん>初めまして、コメントありがとうございます!
私も山月などなど大好きです…´¶`*
というより、月島受けが好きなだけですうへへ(
いつも見てくださってるとか、嬉しすぎですうわわわわっ…!!
これからも邁進してまいりますっ!!(`∀´ )ゝ
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.175 )
- 日時: 2014/07/26 22:23
- 名前: 琥珀
ハイキュー!! リク:研月
クロがあんなに執着するなんて珍しいと思う。
一体、彼のどこがいいのだろう。
5月の練習試合と今回の遠征。
その中での彼の印象は『賢い奴』。
あと、強いて言うならやる気がなさそうに見える。
…これは俺の言えたことではないと思うが。
そのどれにもクロが執着する理由が見当たらない。
…見当たらないなら、見つければいい。
夏といえども、日陰であれば幾分は涼しい。
今日は風が気持ちいいことも手伝い、それはもう練習なんて投げ出してしまいたい程快適だろう。
しかし、さすがに本当に練習を投げ出すわけにもいかないため、全てのメニューが終わりそれぞれが自主練に励んでいる間に校舎裏へと行く。
あそこならちょうど校舎の陰になっているし、山から涼しい風も吹き込む。
何より、彼も恐らくそこに居るはずだ。
「…あ」
予想通り、練習嫌いで暑さに弱い彼は、校舎裏の階段に座り込んでいた。
「えっと、音駒の…」
「…孤爪」
「あぁ…」
彼は気だるそうに眼鏡の奥の目を細める。
面倒だと思ってることを全く隠す様子がない。
「…孤爪さんは何でここに?」
「暑いし、練習したくないし」
「へぇ…」
一応聞いてみただけで、興味など微塵もないのだろう。
きっとここから彼は口を開かない。
普段なら俺もそうするのだが、今回の目的は彼の詮索。
色々、試してみたかった。
「最近、よくクロと居るよね」
「…黒尾さんと?」
まさか俺が話すなんて思っていなかっただろう。
彼は目を開き、少し驚いた様子を見せたが、すぐ普段通りの表情に戻る。
「居る、というよりは付き合わされてる、という感じですけど…」
「でも、クロがそこまで執着するのは珍しいよ」
「はぁ…」
少し困った表情を見せる彼。
…あぁ、それでクロは執着したのだろうか。
あの幼馴染みは、拒まれると近寄りたくなるとても面倒な人間なのだ。
意外と早く理由が分かり、正直つまらない。
もう少し何か特別なことがありそうだったのだが…
「…あの、孤爪さんも黒尾さんと仲が良い…ですよね?」
突然の問いかけに少し驚く。
「…?あぁ、幼馴染みだし…」
「…そう、ですか…」
…一見、普段通りの無表情だが、一瞬浮かべた安堵の表情を俺は見逃さなかった。
…そうか。
「…何だ、そういうことか」
「え?」
クロが彼に執着する理由…多分それは。
「多分クロにバレてるよ」
「!……何が、ですか」
「君、クロのこと好きでしょ」
あの幼馴染みはそれを分かってて近付いている。
本当にいい性格だ。
瞬間、ポーカーフェイスだった彼の顔が赤く染まりあがる。
耳、というより首まで真っ赤だ。
「でも残念だけど、クロは」
「…リエーフ、でしたっけあの人」
「…うん」
「知ってますよ…」
「でも好きなんだ」
「ッ………」
相当恥ずかしいのだろう。
目線は下を向き、手の甲で口元を覆っている。
いつもの無表情は彼は苦手だが、今の彼は嫌いではない気がする。
むしろ、好きの部類に入るだろう。
「…面白い、かな。」
「…?」
「なんでもない」
またね、とだけ告げてその場を立ち去る。
自分が人を面白いと思うのは、翔陽以外初めてだろう。
「…面白いなぁ……」
手に入れたい、なんて思ったり。
小さな烏が黒猫を手に入れるのか、金色の猫が小さな烏を手に入れるのか。
それはもう少し先のお話。
end
>>『もう少し先のお話』じゃねぇよ私のバカ<<
すいませんせっかくひろさんがリクエストしてくれたのに全然収集つかなくなりましたヒイイイイイイ´¶`;;;;
- Re: カゲプロ ハイキュー!!BL小説 ( No.176 )
- 日時: 2014/07/26 23:53
- 名前: アップルパイ
琥珀さんノヤ月ありがとうございますぅぅ!!
萌えの極みですね、はい
ノヤさんが29cmだって言い返してるところがまたいいです´¶`
私のためにこのような素晴らしいものを書いてくださって本当に感謝でいっぱいです!マジ女神様に見えます
「夕月」っていう豆腐屋さん私も見てみたいです!
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