大人なりきり掲示板

《一対一》将軍様と小説のようなものを
日時: 2017/09/03 18:14
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)


 作っておきましたっ。
将軍様以外は書き込み禁止です。閲覧はOKです。

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Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.79 )
日時: 2017/09/05 17:26
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「女には食料と金以外にも男が欲しがるものがある。それは女の身体自身だ。自分でやるよりも気持ちがいいみたいだからな、いつもなら法があって後で受ける裁きの方が重いから実行しないが、こんな極限状態で法も何もあったもんじゃない。しかも一人死んだところで誰が犯人かも分からない。……うってつけの状況だと思わないか?」
流石に幼馴染が望まぬ相手とそういうことを無理やりさせられるのは忍びなく、なんとか言って聞かせようとする。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.80 )
日時: 2017/09/05 17:48
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: w4lZuq26)

「そ、そうかも……でもあっくん、私なんかが狙われると思う? あ……で、でもそうなると外の女の人たちが危ないじゃんっ。助けなきゃ……」
 そう言われれば確かに、と今の状況を振り返ってみて納得する。しかし東京にはモデルや美女が沢山いる上に自分は可愛くないと思っているため、クスッと笑って言った。言った直後に真剣な顔をして頭を悩ませる。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.81 )
日時: 2017/09/05 17:59
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「お前は楽観視が過ぎるぞ。いいか月乃、他人は切り捨てろ。幸いなことに俺たちの家族は県外だから無事であることは確実だ。だから俺たちは生き延びるか脱出して俺の両親や叔父さん叔母さん___月乃の両親と無事に再会することだけを考えろ。他の奴らがどうなるかなんて考えるな」
月乃の楽観視した考えにため息を吐きながら真剣な表情で月乃の肩を掴みながら目を見て言う

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.82 )
日時: 2017/09/05 18:07
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: w4lZuq26)

「え、っ……で、でも……自分の安全が保証できる上で助けられる状況だったら、良い……?」
 月乃は正直、大人は分からないが、子供が目の前で危険な目に遭っていたら助けずにはいられないと自身でわかっていた。自分は良いとして、それで彰に負担がかかるのはなるべく避けたいと思っているらしく問う。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.83 )
日時: 2017/09/05 18:24
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「駄目だ。そんな奴らを助けて懐に入れるのは危険すぎる。子どもであろうが大人であろうが信頼に値しない。俺たちはほとんど家族同然だ、俺はお前を裏切る気なんてないしお前もそうだと信じている。だからこそ俺たち以外は信用できない。わかったか?」
月乃の性格上それが難しいことぐらい分かってはいるが、月乃と自分の身を守る為にはそうするしかないと腹をくくっていた

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.84 )
日時: 2017/09/05 18:40
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: w4lZuq26)

「う……ぅん……」
 問われて他に選択肢はなく、月乃は小さく頷いた。もちろん月乃は彰を裏切る気はないが、約束通りに出来るか不安そうにする。
「あ……でもあっくんも気を付けてね? イケメンなんだから、女の人に逆に狙われちゃうよ」
彼が女性に迫られているのを想像してみたら不機嫌そうな彰の顔が浮かんでクスクスと笑う。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.85 )
日時: 2017/09/05 19:54
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「いざとなれば殴ってでも女は引き剥がす。男女平等という奴だな」
想像したのか嫌そうな顔をしながら言う。男女平等が危険思想のようにも聞こえてしまう

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.86 )
日時: 2017/09/05 20:08
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: w4lZuq26)

「えー、あっくん彼女できなくなるよー? まぁ、そうなったら私がもらってあげるけど」
 予想通り嫌そうな顔をした彰にクスッと笑って言う。月乃は嫌がられるのを分かっていながらも笑って冗談を言う。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.87 )
日時: 2017/09/05 20:07
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「二人とも25歳になった時に恋人も片思いの相手もいなかったら籍入れるか?」
ニヤリと笑いながら月乃の方を見て言う

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.88 )
日時: 2017/09/05 20:13
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: w4lZuq26)

「えっ……だ、大丈夫だよ。25なんてまだまだだし、その頃にはきっと、あっくん素敵な彼女ができてるだろうしっ」
 それを聞き月乃は驚き、頬を赤くして慌てて目をそらす。恥ずかしくなったらしくベッドの端に行き少し距離をおく。
「そ、それにあっくんにとって私って妹みたいなもの、だろうし……」
さっき家族同然と言っていたのを思い出して少し寂しそうにして苦笑いする。

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