大人なりきり掲示板

《一対一》将軍様と小説のようなものを
日時: 2017/09/03 18:14
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)


 作っておきましたっ。
将軍様以外は書き込み禁止です。閲覧はOKです。

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Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.39 )
日時: 2017/09/04 00:08
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「冗談言える元気があるならまだ大丈夫だな」
いつもの微笑みを浮かべると月乃の頭を撫でてからテレビの電源をつけ、それ以降は情報収集に勤しんでいた

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.40 )
日時: 2017/09/04 00:12
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)

「んっ……食料の調達はできるのかな……?」
 撫でられて照れくさそうに目をそらし、彼が気にしていないなら自分も気に病むことはないかと少し方の力を抜く。扉の前からはなれてベッドに腰を下ろし、彰と同じようにしてテレビをみながら言う。物資の運搬が絶たれたら奪い合いが起きてしまうかもしれないと危惧していて。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.41 )
日時: 2017/09/04 00:17
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「食料は自衛隊が空中から輸送するみたいだな。だが奪い合いは避けられないだろう」
会話をしながら情報収集をしていると外から老若男女問わず悲鳴と呻き声が聞こえてき、月乃の口を手で押さえながら急いで扉の鍵を閉め、机などで封鎖し、チラリと窓から一人で外を覗くと化け物としか言えない異形のモノが人を襲っており、一部血みどろの場所もあった。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.42 )
日時: 2017/09/04 00:21
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)

「そっか……っ?」
 月乃は悲鳴に驚き不思議そうにして首を傾げる。彼女は気になって彰のそばに行き窓の外を覗こうとする。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.43 )
日時: 2017/09/04 00:27
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「見るな月乃」
覗こうとした月乃を押さえてさっさと窓から月乃を連れて離れていく。離れる時に足を荷物に取られ、ベットに押し倒す状態になってしまった。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.44 )
日時: 2017/09/04 00:32
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)

「んっ、意地悪ー……えっ……っ、えとっ……」
 月乃は離されて不満そうにするが、押し倒されて驚き上にいる彰の目を見つめる。しかし数秒もしないうちに恥ずかしくなって顔を背けた。服が少し乱れていて顔は赤く耳までその色を広げており、羞恥心からか目には少し涙をためていた。

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.45 )
日時: 2017/09/04 00:39
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「押し倒して悪かったな月乃」
先程の光景を見た彰はそれどころではなく急いで立ち上がると音を立てないように武器になりそうなものを探していた。下の階のほうから一瞬悲鳴が上がるとすぐに大きな物音に掻き消され、物音が終わると代わりにドスンドスンと何かが近づいてくる音が聞こえてきた

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.46 )
日時: 2017/09/04 00:44
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)

「っ……ほんと、彰の意地悪……っ、や、やっぱりテロなんじゃないかな」
 月乃は彼の様子に少し寂しそうにし頬を膨らまして体を起こす。再び悲鳴が聞こえ、近付いてくる音に怯えて体を丸くする。テロにしても人が歩く音がこんなに大きいわけがないのは月乃もわかってはいたが。
「あっくん、逃げないと……」

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.47 )
日時: 2017/09/04 00:48
名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)

「……いいか月乃。絶対にここを動くなよ。それと何があっても扉は開けるな」
月乃をベットの下に隠し、毛布や枕などで間を隠しながら言い含めていくと自分は置いてあったスタンドを持って扉の方に向かっていく

Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.48 )
日時: 2017/09/04 00:51
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)

「ひゃっ……え、でもっ……」
 月乃は驚くも彼の指示通りベッドの下で大人しく息を潜める。彼に何かあっても出ていってはいけないことは内心でも分かっているらしく、不安げにして音だけを頼りに様子をうかがう。

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