大人なりきり掲示板
- 《一対一》将軍様と小説のようなものを
- 日時: 2017/09/03 18:14
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
作っておきましたっ。
将軍様以外は書き込み禁止です。閲覧はOKです。
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- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.49 )
- 日時: 2017/09/04 00:54
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「……おいおいマジかよ」
下の階に降りるとそこら中が血塗れで肉片や人の形をした何かが撒き散らされていた。吐き気を押さえながらその奥を見つめると鬼という以外思い浮かばない化け物がおり、こちらに気づくと走ってきたので急いで逃げていた
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.50 )
- 日時: 2017/09/04 01:01
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
「っ……あきら……? え、何、これ……」
ベッドの下は暗くて心細く、少し躊躇いながら下から出てくる。部屋の中を見回し、立ち上がって窓の外を覗く。部屋にくる前にみていた光景と違い赤に染められた景色に騒然とする。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.51 )
- 日時: 2017/09/04 01:04
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「くそが、デケェ癖に足速いじゃねーか」
月乃のところに向かわせないように下に逃げていたが、足が速く追いつかれそうになり、一先ず隠れながら撒いていたが、いつ捕まってもおかしくない状態であった。
「なんだこれ、悪魔、召喚プログラム?」
いつの間にか落としていた携帯を拾うといれた覚えのないアプリを見て中を開いていた
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.52 )
- 日時: 2017/09/04 01:12
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
「彰っ……ど、どうしよ。私がいっても変わらないかも……彰には待っててって言われたし……」
月乃は彰の身も危ないんじゃないかと思い慌てて部屋からでる。しかし自分が行っても何にもならないのでは、と開けた扉の前で思い止まって階段の方へ目を移す。
月乃にも戦わせますか?
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.53 )
- 日時: 2017/09/04 01:17
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「……なるほどな。これを使えばなんとか、うぉ!」
悪魔召喚プログラムの説明を読み、光明が差してきた時に化け物に気づかれ、間一髪のところで避けて化け物が壁に激突している間にプログラムを起動させ、契約を結びながら逃げていた。
どちらでも構いませんよ
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.54 )
- 日時: 2017/09/04 01:28
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
「? 何だろこれ……あっくんを助けられる、かな」
彰に連絡をいれようと携帯をとったところ、見覚えのないアプリを見つけ不思議そうにそれを開く。ザッと説明を読むとプログラムを起動させて契約を結ぶ。
了解ですっ。じゃあ戦わせますねっ。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.55 )
- 日時: 2017/09/04 01:34
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「よし、行け」
巨大な狼の姿をしたフェンリルと契約を結び、襲いかかってきた鬼に対して攻撃を仕掛け、鬼とフェンリルの攻撃がぶつかり激しい音が響いた
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.56 )
- 日時: 2017/09/04 01:52
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
「あ……あっくんっ」
月乃は下から聞こえる音に急いで契約を済ませ、下へ降りる。幼馴染の姿が確認できて安堵するとギュッとうしろから抱き付く。これから彼に一杯叱られるだろうがそれでも彰の体へ手を回して体を寄せる。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.57 )
- 日時: 2017/09/04 09:23
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「馬鹿! なんでここにいるんだ」
後ろから抱きつかれ、そちらを振り向くとここにいないはずの月乃がおり、慌てた彰はその隙をフェンリルの猛攻を掻い潜ってきた鬼に攻撃を受けそうになり、咄嗟に月乃を庇おうと身体を動かしていた
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.58 )
- 日時: 2017/09/04 09:43
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: OypUyKao)
「! 窓の外みてあっくんが心配になったから……」
月乃は先ほど契約したケルベロスを呼び攻撃を防いで彰の手を引き鬼から距離を取る。言い訳をするも怒られると思ってうつむいて。
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