大人なりきり掲示板
- 《一対一》将軍様と小説のようなものを
- 日時: 2017/09/03 18:14
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
作っておきましたっ。
将軍様以外は書き込み禁止です。閲覧はOKです。
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- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.69 )
- 日時: 2017/09/04 16:51
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「分からない。ただ言えることはあれは人間を襲うということだけだ。それに数も何もかもわかっていないから不用意に出歩くのは危険だな」
自分の意見を一挙に述べながら月乃が淹れたお茶を飲みながらジロリと月乃を見ると
「なぁ月乃、俺はお前になんて言って部屋を出た」
ガッと月乃の頭を鷲掴みにするが、まだ力は入れていないので痛くはなかった。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.70 )
- 日時: 2017/09/04 17:06
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 9yNBfouf)
「そうだね……あぅ。こ、ここを動くなって。何があっても扉を開けるなって……」
見られてあせり鷲掴みにされて目をそらし、ぼそぼそと思い返すように言う。そうしていい終えて数秒もしないうちに「ごめんね」頭をつかむ彰の手を包む。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.71 )
- 日時: 2017/09/04 17:16
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「ちゃんと覚えてるならなぜそうしなかった」
お仕置きと言いながら少しずつ手に力を加えていく
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.72 )
- 日時: 2017/09/04 17:21
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 9yNBfouf)
「うーっ……だ、だってあっくんが心配だったからっ……外も一杯、人倒れてたし……彰が死んじゃうんじゃないかって……」
力を加えられていき涙目になりながら、少し言い訳のようにして言う。「それにベッドの下、暗かったし」とつけたし頭を掴まれながら彰に抱き付く。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.73 )
- 日時: 2017/09/04 17:34
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「お前は楽観視しすぎるから連れてくには怖いんだよ。いいか、今度からはちゃんということ聞けよ」
分かったかと言いながら月乃の顔を見る
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.74 )
- 日時: 2017/09/04 17:39
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 9yNBfouf)
「うぅ、わかった……で、でも私だってあっくんみたいに戦えるもん」
月乃は見られて気圧されながらも小さく頷く。ケルベロスと契約したこともあり、目の前にいる彼を守りたいと思っているらしくそう付け足して。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.75 )
- 日時: 2017/09/04 20:39
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「お前はお人好しすぎるから化け物じゃなくて人間にやられそうで怖いんだよ」
パッと手を離しながら月乃を見ていた
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.76 )
- 日時: 2017/09/05 02:25
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: T0oUPdRb)
「人間って……大丈夫だよっ、私お金なんてあまり持ってないし」
月乃は手を離されて自身の頭を擦る。狙われない狙われない、と片手を前で振って笑って言った。というよりそんなにお人好しかなぁ、と思いながら。
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.77 )
- 日時: 2017/09/05 14:12
- 名前: 将軍 (ID: l9EMFnR1)
「俄然心配になってきたわ」
頭を抱えながら言った。こいつは自分の容姿について昔から無頓着で学校でもそれなりにモテているのでこんな極限状態に置かれた男が獣欲を滾らせていることを想像していないのが致命的だった
- Re: 《一対一》将軍様と小説のようなものを ( No.78 )
- 日時: 2017/09/05 14:48
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: FpNTyiBw)
「えー、お金と食料を持ってなかったら大丈夫だと思うんだけど……」
月乃はよく分からず不思議そうにして首を傾げる。今までずっと彰のそばに居たからか男の裏側を見たことがないからか、いくら注意されてもおそらく彼女は気づかないだろう。
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