大人二次小説(BLGL・二次15禁)

おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新
日時: 2017/08/09 11:07
名前: 謝りキノコ

初めまして、謝りキノコです。
タイトル通り、おそ松さんの短編小説をのんびり気ままに更新します。

※更新はかなりスローペース。リクエストには出来るだけ答えるつもりです。コメントもお待ちしています。
※基本R18、稀に特殊嗜好等ありますのでお気を付けください
※作者は基本雑食です。地雷のある方は要注意!

〜謝りキノコを既にご存知の方へ〜
ちょっと色々あったので、以前雑談掲示板の方で立てたスレは一切更新しません。リクエスト途中だったにも関わらず、無責任な野郎ですみません……(><)
これからは此方のスレで、よろしくお願いします!

長くなってしまいましたが、どうぞ覗いてやってください♪

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Re: おそ松さん BL短編 ( No.1 )
日時: 2016/12/30 22:13
名前: 玄蠢ーGenSyunnー

あれ...?謝りキノコ..?
見たことあるなと思ったら..雑談の方で書いていらした方ですか..!!
覚えていますかね..?一番初めにコメントをした者ですが..

カラ一前提モブ一 ※R18注意 ( No.2 )
日時: 2016/12/30 22:13
名前: 謝りキノコ

※一松が可哀想。苦手な方は閲覧をお薦めしません。
※あくまでカラー前提です
 

「やだ、触るな、放せ……っ!!」

ガチャガチャと、無機質な金属音が響く。
俺は今、見知らぬ男達に拘束されていた。



……それは、今から数時間前の事。


「ねぇ、そこのお兄さん。」

路地裏でいつものように猫と戯れていた俺を、誰かが突然呼び止めた。
こんな薄暗い路地裏で、闇オーラをむんむん放っている俺が、まさか他人に声を掛けられるなんて。
驚きのあまり、思わず声のする方を振り返った。

そこにいたのは、やや茶髪の、優しそうな笑みを浮かべた一人の男。
身なりもそれなりに整っていて、とてもじゃないが、路地裏にいるには相応しくない雰囲気を纏った男だった。

こんな社会カースト上位の人間が、俺みたいなゴミクズに何の用だ。
コミュニケーション能力の乏しい俺は、必死に目を逸らしながら、

「な、何の用……………」

とだけ呟いた。
すると男は、優しそうな笑みを崩すことなく口を開いた。

「君、いつもここで猫と遊んでるよね。
ひょっとして、猫が好きなの?」

容姿だけではない、中身まで優しそうな人間だ。ボソボソと呟く俺に、男は丁寧に問いかけてくる。
俺はしどろもどろになりながらも、男の言葉に頷いた。

「へぇ、やっぱりそうなんだ。
なら丁度いいや、ちょっとだけ、お願いがあるんだけど……。」

俺の耳が、ピクッと反応する。

「実は僕の家の前に、弱ってる猫が捨てられてて困ってたんだ。もしよかったら、一緒に見てくれないかな、なんて……。」

なんてことだ。こんな天上界の住人が、社会的カースト圧倒的最低辺の俺に頼み事なんて。

「で、でも、俺みたいな人間じゃ、あんたの力にはなれないと思う……。」

またぼそぼそと、俺は呟いた。
しかし男は、そんな言葉を気にすることも無く、俺の手をがっしり掴んで言う。

「そんなことないよ!君は猫を撫でる時、いつも優しそうな顔をしてる。君ならきっと、猫の気持ちを理解してくれるはずだ!
僕は今、君を必要としてるんだ!!」

真っ直ぐな瞳で俺を見つめながら、男は言う。
そこまで言われると何も言い返せなかったし、俺の事を必要としている人がいる、それだけで嬉しくて、何だか照れくさかった。

「い、いいよ……。そこまで言うなら、言ってあげる……。」

俺は顔を赤くしながら、そう言った。

それから男に手を引かれるまま、俺は猫の元へと向かおうとした。
…………それが間違いだった。




「ね、ねぇ……。ここどこなの……?」

男に連れて行かれた先には、コンクリートでできた、さびしい建物が並ぶばかりだった。当然、猫の姿も見当たらない。
それに何より不安だったのは、俺の手を引く男の存在だ。
先ほどの優しそうな表情はどこへやら、ただただ無言で俺の手を引っ張り、どこかへ連れて行こうとする。

「ね、ねぇ……!聞いてんの………!」

俺はどうしようもなく不安になって、少し声を張り上げながら、男に問うた。

………その瞬間だった。


「う”う”…………っ!!!」

後頭部に、突然の鈍い痛みが走る。
俺はそこで、意識を失った。

Re: おそ松さん BL短編 ( No.3 )
日時: 2016/12/30 22:29
名前: 謝りキノコ


 >>ゲンシュン様(カタカナですみません)

あ、もももしかして元ヴァイス様(名前違ってたらすみません)ですか…!?
そうです、覚えてます!!謝りキノコです…!
まさかこんな形でお会いできるとは思ってませんでした!嬉しくて感涙です…( ;ω;`)

以前より更新速度は遅くなると思いますが、また覗いて下さると嬉しいです!
これからもよろしくお願いします\(^∞^)/

カラー前提モブ一 2 ※R18 ( No.4 )
日時: 2016/12/31 00:09
名前: 謝りキノコ

………そして、今の状況に至る。

(畜生、ハメられたのか……)

鎖で拘束された両手に、力を込める。するとまたガチャリ、と無機質な音をたてた。

一体ここはどこなのか、男は何をするつもりなのか。今の俺には何一つ分からない。

憎しみの念を込めて、俺はもう一度、ゆっくりと顔を上げた。
すると複数の男達と、視線がぶつかる。

……一体どこから出てきたのか、気が付けば俺の周りを、3,4人の男達が囲んでいた。
どいつもこいつもガタイが良く、犯罪者のような凶悪な顔つきをしている。しかしそこに、あの男の姿はなかった。

……こいつらで俺を脅して、金でも巻き上げようという魂胆か。
相手が悪かった。俺は深く、頭を垂れる。
だって俺は無職のクズニート。ろくな金なんて、持っているはずがない。

だから、正直に言おうとした。
ろくな金なんて持っていませんよ、俺を殺したところで、大した価値はありませんよ、と。

しかし、俺が喋る前に、一人の男が口を開いた。サングラスを掛けた、見るからに筋肉質な男だ。

「なあ、もういいだろ……?」

その言葉は、誰に対して、何の許可を得る為に発せられたものだったのか、その時の俺には分からなかった。
しかし、そう言う男の不気味な笑顔を見て確信した。

………きっと俺は、ただじゃ帰されない。


………………………………………


いつの間にか体の拘束は解け、その代わりに、全裸の状態で机上に寝かされた。
抵抗しようとしたが、複数の男達に抑え込まれてしまっては、どうすることも出来ない。
……ただ、男達のされるがままにするしかなかった。

「ふっ、う、くぅ………っ!」

俺の体を、汚い男達の手が這い回る。そして、脇や胸、性器など、あられもない箇所にいやらしい手つきで触れられる。
全てが気持ち悪くて、不快だった。

「あ〜最高。こんな可愛い子連れて来るなんて、アイツもなかなかやるな…。」

「ほらほら、そんなに怖がらなくてもいいんだよ〜♪」

男達は俺の体を弄びながら、好き勝手な言葉を吐き続ける。

キモい。最悪。出来ることならこいつらを殺したい。
体の底からふつふつと、怒りが込み上げてくる。
何か言い返してやろうか、と思った時だった。

「…………あ”っ!!」

先ほどの筋肉質な男に性器を強く握られ、思わず声が漏れたのだ。
俺は慌てて、口を片手で押さえる。

「あれれ、もしかして感じちゃったの?」

男は、此方の様子を面白そうに見つめながら言う。
恥ずかしくて仕方がなかった。

「なら、もっと強く握ってあげないとね!」

そう言うと男は、更に俺の性器を乱暴に掴み、強く握った。

「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

激しい快感と痛みが、俺を襲う。
涙目になりながら、俺は男から与えられる快感に必死に耐えた。

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