大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新
- 日時: 2017/08/09 11:07
- 名前: 謝りキノコ
初めまして、謝りキノコです。
タイトル通り、おそ松さんの短編小説をのんびり気ままに更新します。
※更新はかなりスローペース。リクエストには出来るだけ答えるつもりです。コメントもお待ちしています。
※基本R18、稀に特殊嗜好等ありますのでお気を付けください
※作者は基本雑食です。地雷のある方は要注意!
〜謝りキノコを既にご存知の方へ〜
ちょっと色々あったので、以前雑談掲示板の方で立てたスレは一切更新しません。リクエスト途中だったにも関わらず、無責任な野郎ですみません……(><)
これからは此方のスレで、よろしくお願いします!
長くなってしまいましたが、どうぞ覗いてやってください♪
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- Re: おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新 ( No.90 )
- 日時: 2019/05/19 17:58
- 名前: 謝りキノコ
「にいさ………………っう、いだ……………っ」
「大丈夫か一松?もうやめるか?」
「や、だいじょうぶ、だから…………っう、つづけて……っ」
尻の穴…………アiナル、というのだろうか。自分ですらじっくりと見たことも触れたこともない箇所に、カラ松兄さんの指がズブズブと入ってくる。
お馴染みのローシiョンを少しずつ垂らしながら、カラ松兄さんは俺のアiナルをゆっくりと解していった。
俺にはセiックスの経験なんてないから、そこも当然きつく閉ざされていて、とてもじゃないがカラ松兄さんのそれが入る余地などない。しかしカラ松兄さんは、そんな俺の身体に優しく触れ、根気強く丹念に穴を慣らす。アiナルに異物が入ってくる感覚は正直に言うと気持ち悪いし、挿i入する指を増やされると痛くて、皮膚が裂iけてしまうんじゃないかと不安になってしまう。しかし、大好きなカラ松兄さんとのセックスを、ここで諦める訳にはいかない。俺はカラ松兄さんに悟られないよう、声を押し殺しながら異i物感と痛みになんとか耐えた。
「は、だいぶ解れてきたな……」
それから数十分。我慢の甲斐あってか、俺のアiナルも漸く解れてきた。
最初は指1本でもきつきつだった俺の中には、今やカラ松兄さんの指が3本ほど奥まで入っている。当初感じていた異物感や圧i迫感もかなり緩和され、準備はこれくらいで大丈夫ではないのだろうか、とも思い始めていた。
「じゃあ、そろそろ探してやるからな」
「……え、探すとは、何をだ?」
「まあいいから。もしやばそうだったら、ちゃんと言えよ。」
カラ松兄さんはそう言うと、一度引き抜きかけていた指をぐぷぷ、と奥まで挿入した。
解すために使っていたロiーションが俺の中でぐちゅぐちゅと、何とも卑i猥な音を立てる。きゅうきゅうと伸縮を繰り返す俺の体i内を、カラ松兄さんの指がもぞもぞと這い回る。気持ちいいような恥ずかしいような妙な気分になりながら、俺は暫くの間カラ松兄さんの好きなようにされていた。
………そんな瞬間だった。
「……………っひ?!!?!」
カラ松兄さんの指が俺の体の奥の方、ある一点を掠めた瞬間、俺の身i体が電流でも走ったかのように大きく震えた。
「な、なに……………??」
あまりにも突然の事態に、何が起きたのか自分でもよく分からない。一瞬頭が真っ白になったような…この感覚は、一体何なのだろうか。
「やっと見つけた。ちょっと我慢してろよ。」
そう言うとカラ松兄さんは、再び1本の指をそこへぐりぐりと押し付けた。
「ひあっ、ああんっ!!!!っあ!!!!!」
自分でも信じられないくらい甲高い声が、自然と口から零れる。目がチカチカして、身体全体がびりびりびくびくと震えて、背中を思い切り仰け反らせてしまう。
自分でも何が起きたのか、よく分からなかった。
「ココ、前i立腺って言って、男が気持ち良くなる場所らしいんだよ。一松も気持ちいいだろ?」
「はっ、そんな、わかんな………っあああっ!!!!!!」
再び前i立腺と呼ばれる箇所をカラ松兄さんに弄ばれ、俺はバタバタと身悶える。
「もっ、ぬいてっ、んあっあうううっ……!!!!」
ぬちゃぬちゃと卑i猥な音を立てる俺の体内、その奥の方にぷっくりと大きく膨らんだ前i立腺がある。カラ松兄さんの長くてごつごつした指が、ぷっくりとした俺の前i立腺をむにむにと押し潰し、捏ねくり回し、時折爪を立ててかりり、と引っ掻く。その度に俺のアiナルはきゅうん、と伸縮を繰り返し、それに呼応するように俺の口からあられのない声が漏れた。
「やっら、また、いっちゃうう、や、………っ!!!!」
全身を駆け巡るキャパギリギリの快楽から何とか逃れようと、唯一自由の効く頭を激しく振り乱して俺は悶えた。しかし快楽の波は未だ押し寄せるばかりで、俺はがくがくと震える手で必死にシーツを手繰り寄せ、そのままぎゅっ、と握った。
「もっ、いく、いく、や、ああああああっ………!!!!」
再び頭が真っ白になる。つい先程射i精を終えたばかりの俺の性器は、再び白濁した液体を性器の先端から放出した。先程より量は少ないものの、俺の性i器は未だ衰えることを知らず、そそり立った性器から吐き出されたどろっとした液体は俺の腹や胸をなんとも卑i猥に汚した。
「こっちでもイケたんじゃねぇか、もう大丈夫そうだな、一松。」
どっと押し寄せて来た快感に呆然としている俺の身体から、兄さんがゆっくりと指を引き抜く。その所作すらも刺激になって、俺は微かに甘い声を漏らした。
「一松、これから本当に入れるけど、大丈夫そうか??」
「はあっ、はっ、ん……………っ」
ぼんやりとした視界の先には、興奮しきった顔でこちらを見つめるカラ松兄さんの顔。しかしその瞳は心配そうに俺の顔を見つめていて、こんな時にいやでも感じてしまう兄さんの優しさに、言葉にならない愛しさが込み上げてくる。
「はあっ、にいさん………………っ、いれて……………っ」
俺は微かに笑顔を浮かべて、そう言った。
「一松…………っ、好きだ、っ」
その瞬間、濡れそぼった俺の穴の中に、熱くて太い兄さんのモノが入ってきた。
「いやあああっ!!!!あっあ、あううっ!!!!」
指とは比べ物にならないほどの質量と大きさの兄さんのモノ。どくどくと波打つ血i管1本1本の動きすらも鮮明に感じられて、「カラ松兄さんと繋がっている」という事実を否が応でも身体に叩き込まれる。
ずずず、と兄さんのモノが俺の体内に進入してくるたび、俺のアiナルはひくひくと伸縮し、兄さんのそれを離すまいときつく締め付ける。そのアiナルの動きに兄さんも思わず色っぽい声を漏らした。
「くっ…………………、っう、」
「あっ、にいさ、んや、ああああっ!!」
二人分のふーっふーっ、という荒い息遣いが部屋に響く。気が付けば俺の身体は、兄さんのそれを奥の奥まで完全に咥えこんでいた。
「……………一松、っ、動くからな……………っ、」
ふーっふーっと獣のような呼吸をしながら、兄さんは切羽詰まった声で言った。
「にいさんっ、からまつにいさん…………………っ、」
俺は甘くはしたない声で兄さんの名前を呼ぶ。当の兄さんはそれを肯定の言葉と捉えたのか、ふるふると震える俺の腰をがっちりと掴むと、腰の律動を開始した。
熱くて太い兄さんのモノが引き抜かれたかと思うと、にゅるる、と俺の身体の奥深くまで入り込んでくる。亀i頭の先端が僅かに前i立腺を掠め、びりびりと全身に快感が走った。
「あっひゃあっうっあ、んあっ、あんんんっ!!!!!」
「一松、いちまつ…………っ」
カラ松兄さんの俺の名前を呼ぶ声が、どこか遠くに聞こえる。
カラ松兄さんの腰の律動は気が付けば早くなり、皮膚と皮膚同士がぶつかり合うぱちゅぱちゅ、という音が、すっかり暑くなった室内に響く。
「もっやあっ、らめ、んんっあううっっあ、あ!!!」
カラ松兄さんの腰の動きと連動して、俺の口から漏れる甲高い喘ぎ声もがくがくと細かく震える。ぐちゃぐちゃ、ぬりゅぬりゅと音を立てながら、体内をカラ松兄さんのモノが蠢く感覚だけが、はっきりと感じられた。
気が付けば俺は、カラ松兄さんの背中に両腕を回し、抱き着くような格好になっていた。
「一松、もう、イきそうだ……………っ、出して、いいか……………っ」
カラ松兄さんがさらに切羽詰まったような声で俺に問い掛ける。涙や唾液で顔はぐちゃぐちゃ、頭の中も未知の感覚と快感で混乱していて 言葉自体上手く聞き取れないけれど、カラ松兄さんの切実な思いだけは、こちらにもはっきりと伝わってくる。
「んっ、にいさんっ、っあ、すき………………っ」
精一杯の力を振り絞り、掠れた声でそう呟くと、兄さんは俺の耳元にぐいっと顔を近付けてきた。
「オレも、愛してるぜ、一松。」
「〜〜〜……………………っ!!!!」
カラ松兄さんの低く甘い声が脳天を貫く。その瞬間、カラ松兄さんは再び大きく腰を引き、性i器を限界まで引き抜いた。かと思うと、
「あっあああああああああああ!!!!!!!!」
カラ松兄さんの性i器が、ごりり、と音を立てそうなほど俺の身体の奥深くを抉った。ぷっくりと膨らんだ前i立腺が変型してしまいそうなほど兄さんのそれにぎゅうう、と押し潰され、そこに生暖かい液体のようなものが注がれる。俺の身体はそこで限界だった。
「…………………………………っ!!!!!!」
全身がびくびくと激しく痙攣し、カラ松兄さんを抱き締める両手両足にぎゅうううと力が入る。視界が一瞬真っ白になって、思うように声も出せぬまま、俺は気が付けば意識を失っていた。
- Re: おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新 ( No.91 )
- 日時: 2019/05/19 18:01
- 名前: 謝りキノコ
長かったはずの夜も気が付けば終わり、窓の外から覗く空はうっすらと白け始めていた。
自室のベッドの上には、全身を汗や涙や精液でぐちゃぐちゃにしておきながらも、子供のように幼く安らかな寝息を立てる二つ下の弟であり恋人、ミステリアスクールこと松野一松の姿があった。
事の発端は昨日の会話。まさか一松の口から「アレしよう」なんて衝撃発言を聞く日が来るとは思わず、あの時の俺はひどく動揺していた。もちろん、こういうことに疎い一松は「アレ」の意味を勘違いしていたわけなのだが。
いくら世界を、いや宇宙を魅了する完璧なアイドル「F6」のオレだって、1人前の高校生男子だ。あわよくば恋人とアレしたいなんて思ってしまうし、あいつの事を考えて自慰を行うことなんてしょっちゅう。だからこそ、簡単にあいつと恋人としての一線を越えたくはなかった。
…その結果、あいつを気絶するまで激しく抱き潰してしまうわけだが。
普段は奴らがなんだ、王国がなんだと分からない事を口走り、冷静沈着、人前でも滅多に笑顔を見せない、ミステリアスクールと称される一松。そんな一松が、兄さん、兄さん、と甘い声で俺を呼び、顔を火照らせ涙を浮かべ、子猫よろしく鳴き声を上げ、快楽に耐え健気に俺を受け止める姿に。どうしようもなく興奮し、それと同時に溢れんばかりの愛しさを感じてしまった。
正直、行為中の自分がどんな言葉を発していたのか覚えていない。途中から理性も平常心もぶっ飛んでいたから、ひょっとすると今安らかに寝息を立てている弟に対して、とんでもない事をしてやらかしてしまったかもしれない。
さーーっと全身から血の気が引いていくような感覚を覚えるが、それよりも今は、一分一秒でも長く、この健気でか弱くて愛しい恋人の傍に居てやりたくて。
俺は一松の隣に寝転がると、静かに瞼を閉じた。
再び夜が、明けようとしている。
- Re: おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新 ( No.92 )
- 日時: 2019/05/19 18:32
- 名前: 謝りキノコ
最近趣味について吐き出せる場所がないので、ここで発散させてください、、、
えいがほんとによかった、あんなに感動したのめちゃくちゃ久しぶりだった、、、もうとにかくむつごが愛しくてかわいくて溶けそうだったし、高橋さん≒松クラって解釈を頭に入れてもう一度えいが観たら、同じ内容のはずなのにめちゃくちゃめちゃくちゃ泣けてしまって、、、正直1回目より2回目、3回目の方が泣けた、、、周りみんな泣いてなかったからすごく恥ずかしかったけど
同じ映画を9回も観に行ったの、人生初だし、とにかくとんでもないえいがだった、、、本当スタッフさんには頭が上がらない
このまま3期もやってほしいなーーー
えいが観てから兄トドチョロトドがめちゃくちゃ熱くて、時間できたらなにかしら小説が書きたい
- Re: おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新 ( No.93 )
- 日時: 2019/05/19 18:42
- 名前: 謝りキノコ
松3期もだけど、松ステ3弾も今から楽しみで楽しみで仕方がない!時期的に確実に観に行けないのは残念だけど、えふしライブとか喜劇の続編があったら参戦したい、、、、、、
あとは最近松に加えてとうらぶにも沼が広がってて、時間ができたらこっちにも手を出してみたいなーとぼんやり考えてみたり 別ジャンルにここまでハマりそうなの久しぶりだからちょっと怖い気もする、、、
長谷部がとにかくかっこよくてかわいくていじらしくてお気に入り!もう普通に好き!!CPだと断トツで燭へしが好きだから、こっちもいつか小説書いてみたいなあと
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