大人二次小説(BLGL・二次15禁)

おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新
日時: 2017/08/09 11:07
名前: 謝りキノコ

初めまして、謝りキノコです。
タイトル通り、おそ松さんの短編小説をのんびり気ままに更新します。

※更新はかなりスローペース。リクエストには出来るだけ答えるつもりです。コメントもお待ちしています。
※基本R18、稀に特殊嗜好等ありますのでお気を付けください
※作者は基本雑食です。地雷のある方は要注意!

〜謝りキノコを既にご存知の方へ〜
ちょっと色々あったので、以前雑談掲示板の方で立てたスレは一切更新しません。リクエスト途中だったにも関わらず、無責任な野郎ですみません……(><)
これからは此方のスレで、よろしくお願いします!

長くなってしまいましたが、どうぞ覗いてやってください♪

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Re: おそ松さん BL短編 ※モブ一♀緊急更新 (地雷注意) ( No.70 )
日時: 2017/05/01 22:41
名前: 謝りキノコ

え!?あれ!?!?書き込めた!?!?!

このスレ見て下さってた方、覚えてますかね??謝りキノコです…!!
かくかくしかじかで暫くの間サイトにアクセス出来ず、気が付けばこんなに時間が経っておりました……
「あ、こいつとうとうスレ投げ出しやがったな…」とか思われてた方もいるかもしれませんが!!断じてそんな事はありません!!!
本っっっっ当に申し訳ありませんでした!!!!

これから時間のある時に ゆっくりと更新していこうと思っておりますので、引き続きよろしくお願いしますm(._.)m

Re: おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新 ( No.71 )
日時: 2017/08/09 11:11
名前: 謝りキノコ

すみません!!!本っっ当にすみません!!!!
色々あって 暫くスレを更新することが出来ておりませんでした……&#128166;
もうスレの存在すら忘れてしまった方が殆どではないかと思いますが これからゆっくり更新していくつもりです…!
まずはちまちまと書き溜めていた長兄トドを更新していこうと思います…
本当に本当に申し訳ないです…心よりお詫び申し上げます&#128583;&#128583;

Re: おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新 ( No.72 )
日時: 2017/08/09 11:18
名前: 謝りキノコ

やさいさんのリクエストで長兄トド短編です!永らくお待たせしてしまい 本当に本当に申し訳ありません!!!!



※長兄とトドはセフレ設定

※長兄の機嫌がすこぶる悪い

※3Pですいろいろやってます

※久しく文を書いてなかったので色々おかしいです…そっとスルーしてやって下さい

※安定の亀更新








「あー、頭いてぇ……」


二日酔いでズキズキと痛む頭を抑えながら、俺は不機嫌な声を漏らした。
ぼんやりと時計を見れば、時刻は午後2時を指している。
おまけに周りはやけに静かだ。他の兄弟達は 既に何処かへ出掛けているのかもしれない。


「ふぁ〜あ………」


せっかくの1人っきりの時間だ、思う存分ゆっくりしよう…と思い、今一度大きな欠伸を漏らせば、横からぼそぼそと声が聞こえてきた。


「おそ松……ちょっといいか……」


地を這うような低い声にぎょっとして振り返ってみれば、そこには同じく二日酔いで苦しんでいるのであろう、不機嫌な表情を浮かべたカラ松がいた。
はっきり言ってすげー顔。どしたのお前。


「なんだよカラ松……おまえ顔すげーよ…」


朦朧とする意識の中、俺はぼんやりと答えた。
するとどうだろう、カラ松はいっそう禍々しいオーラを醸し出しながら、これまた恐ろしく低い声で呟いた。


「昨日拾った一万円が……何処にも無いのだが………」


「……………………」

「……………………」


「は、はああああ!?!?!?」


数秒の間を置いて、俺は叫んだ。
朦朧としていた意識が一瞬でクリアになる。


「それ、マジで言ってんの……!?!」





……そう、それはつい昨晩のこと。


チビ太の店でいつものように呑んだくれ、おぼつかない足取りで帰路に着いていた俺とカラ松は、道端で偶然、万札の入った封筒を拾ったのであった。
最初は優しさがどうだ、落とし主がどうだと喚いていたカラ松であったが、所詮こいつもクズ。
上手いこと言いくるめてやれば、あっという間に大人しくなった。

一万円。ほぼ無一文に等しい生活を送っているニートからすれば、結構な金額だ。醜い言い争いの結果、この一万円は、俺とカラ松で均等に分け合うことになった。


…一万円という思わぬ収入。一体、どんなことに使おうか。

そんなことを考えながら、浮かれ気分で布団に入ったこと。そういえば、なんとなく覚えているような気がする。



……しかし、しかしだ。
その一万円が何処にも無いとなれば、話は別である。


「……今正直に言えば許してやる。あの金をどこへやった。」


二日酔い+寝起きのダブルコンボで機嫌の悪いカラ松が、殺気をビンビンに放ちながら迫ってくる。ガチで怖い。
しかし、俺だって負けていられない。


「それはこっちのセリフだっつーの!!テメーがどっかやったんじゃねえのかカラ松!!」


大きな声で叫んでやった。金のありかなんて、こっちが知りたいっつーの。
そんな俺の態度に、カラ松も自然と喧嘩腰になる。


「オレの話を聞いていたかおそ松?これ以上言うとタダでは済まさんぞ?」

「テメーこそな!!兄ちゃんに口答えするとかいい度胸じゃねーか!!」

「やるか??」

「ああ!?やってやろーじゃねえか!!」


闘いの火蓋が切って落とされた……その瞬間だった。




「ただいまーー」


緊迫した室内に響く、どこか不機嫌な声。
この声が誰から発せられたものなのか、俺もカラ松も即座に理解した。


「もー最悪……せっかく色々奢ってあげたっていうのにさー!!女の子ってこれだから嫌なんだよー!!」


小さな口を尖らせながら部屋の襖を開いたのは、遊びに出掛けていたはずのトド松だった。
この緊迫した空気を知ってか知らずか、ぶつくさと文句を言いながら部屋の中へと足を踏み入れる。面倒くさい事には極力関わらない末弟が、自らこの状況に身を置くなんて珍しい。
この苛立ち具合から見て、こいつもどうせ女の子に振られたのだろう。

…まあ、今の俺たちにはどうでもいい。
とりあえず今は、この闘いに一刻も早く決着を着けねばならない。

再びカラ松と対面し、戦闘態勢に入ろうとした、その時だった。




……………ぱさっ。




緊迫した空気の中、何かが落ちるような音がした。
本能的に、俺もカラ松も音のする方を振り返る。


俺とカラ松の視線の先には……見覚えのある封筒が、くしゃくしゃになって床に転がってあった。


「……………あ。」


不機嫌な表情から一変、その状況に気付いたトド松が、あからさまに「やばい」とでも言いたげな表情になる。

その瞬間、俺とカラ松は全てを理解した。
普段から馬鹿だ馬鹿だと罵られているが、こればかりはさすがの俺でも分かる。あの一万円を誰が持っていったのか。そしてそれがどうなったか。



「なあトド松………,」


「ちょっと、話を聞いてもいいか………?」



俺とカラ松は殺気を放ちながら、じりじりと後ずさる末弟に迫っていった。

Re: おそ松さん BL短編 ※長兄トド亀更新 ( No.73 )
日時: 2017/08/10 15:11
名前: 謝りキノコ

「ちょ、ちょっと待って……2人ともガチすぎない…??」


俺達のあまりにも不機嫌な様子に、さすがのトド松もすごみ気味である。いつもならとことん無視を決め込む癖に。


「そりゃあそうだろう。
トド松、一体自分が何をしたか分かっているのか?」


「た、たかがお金持っていっただけじゃん!兄さん達だってよくしてるでしょ!??」


「たかが?お前にとって一万円は、その程度の問題なのか?」


弟にはとことん甘いカラ松も 今回は珍しくガチギレである。気がつけばトド松を完全に壁際へと追いやる体勢になっていた。
寝起きと二日酔いのダブルコンボが原因か。こればかりは可哀想としか言えないな、トド松。
ほんの少しの同情を含んだ目で、俺は怯える末弟を見つめた。


「まあ、今回ばかりは仕方ないよなぁ、トド松?」

俺達の金をパクった落とし前、ちゃーんとつけて貰わないとな…??」


にたり、といやらしい笑みを浮かべた瞬間、トド松の顔が僅かに引き攣るのがわかった。





「おいおそ松、前はオレがやる」


「だーめ。こういうのはお兄ちゃんが最初だって相場で決まってんの!
お前力強いんだし、後ろ押さえてろ!」


お互い未だに機嫌が悪いせいか、ぶつくさと文句を垂れ流しながら トド松を囲んむ体勢となった。
僅かな不安を隠しきれず、じたばたと抵抗する末弟の体を、後ろからカラ松がぐいと抱え込む。


「まだ逃げようとするつもりか?大人しく諦めろ。」


カラ松がこれまた地を這うような声で呟けば、流石に抵抗する気も失せたのか、トド松がゆっくりと体の力を抜いた。


「お、お金パクったことは謝るからさ…そんな怒んないでよ……」


いつもより弱々しい声でトド松が呟く。

しかし トド松を優しく抱いてやろうなんて、俺もカラ松も微塵も考えていなかった。


「そりゃあ無理な話だろー。あいにく虫の居所が悪いんだよ、俺たち。」


にへら、と笑みを浮かべながら俺は言った。その笑みの奥に潜む怒りを、トド松も嫌でも感じ取ったようである。
ひく、と更に顔を引き攣らせるのが分かった。


「んじゃあ、そろそろいきますかー」


俺は見慣れたクリーム色のパンツに手をかけ、そのままぐい、と力任せに引き下げた。


















エロは次からです!今暫しお待ちを…!
文章こんな感じなんで期待はしないで下さい…

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