大人なりきり掲示板
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- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.55 )
- 日時: 2017/10/27 17:36
- 名前: 音猫 (ID: 0WV2matm)
月華「あら、それは良かったです」
嬉しそうにゆるりと口端を上げれば、再び月を見上げてからうっとりとした顔をし
「綺麗ですわ。綺麗だからこそ……壊したくなる」
雪菜「アサガオ公園……ですか」
頭の中で思い浮かべてみるものの一致するものがなく、仕方ないから歩き回るかと決めてもう一度頭を下げ
「ありがとうございますの。助かりました」
撫子「ふたーつ、ひとよに、すずがなり」
とんっとんっと遊ぶように歩けば、くるりと振り向いてから楽を見て
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.56 )
- 日時: 2017/10/27 18:56
- 名前: 青林檎。 (ID: OW9e2MZ6)
真冬「……え、もしかして貴方」
ぼんやりしてた頭がだんだん冴えてきて、あのトップアイドルの?と時間差でビックリして
乃ノ「……ん?」
近くの棚を見てみると、偶然アイドリッシュセブンのCDで目と前の人と見比べて目をパチクリさせて
水希「……えっと」
鞄を探せば、手帳とボールペンくらいしかなく、そのまま渡して
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.57 )
- 日時: 2017/10/27 19:01
- 名前: 青林檎。 (ID: OW9e2MZ6)
大和「……はは」
なんとなく聞きながしつつ「(……あー、これ危ない人じゃね)」となんとなく感じとり、触らぬ神に祟り無し。とそそくさと居なくなろうとする
天「いえいえ。そこの三つ目の信号を右に行ってすぐですので」
と淡々と言えば、自宅への道を歩きつつ「楽、その人多分人間だから大丈夫」なんて呆れた声音で言い
楽「……え、マジ?」
なんて天と電話しつつ、その幽霊と噂している相手が振り向き内心ビビって動揺する
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.58 )
- 日時: 2017/10/27 19:18
- 名前: 音猫 (ID: H65tOJ4Z)
百「あ、バレちゃった?」
ヘラっと笑うも、「大声あげないでね」と両手を合わせてたのみ
壮五「あ、えっと………あはは、」
やばいこれバレたよね、なんて思いつつ早く環くん帰ってきて!なんて思い
千「………これ、相方の電話番号」
勝手に教えればはい、と渡して
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.59 )
- 日時: 2017/10/27 19:22
- 名前: 音猫 (ID: H65tOJ4Z)
月華「……アイドリッシュセブンのリーダー、二階堂大和さん……で、あってるかしら?」
背中にそう問いかければ、クスクスと笑い声を漏らしながらも目を細め
雪菜「………貴方に、月の祝福があらんことを」
言われた通りの道に歩きだそうとし、思い出したように振り向けばそう言ってからニコリと笑う
「TRIGGERの九条天さん、またお会いすることがありましたら、今日のお礼をさせてくださいね」
撫子「みーっつ、ひとよに、ゆきがふる」
前髪の隙間から爛々と輝く青白い瞳が見えれば、それはすぐさま伏せられて
「……………おにーさん、だれ?」
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.60 )
- 日時: 2017/10/27 19:24
- 名前: 青林檎。 (ID: OW9e2MZ6)
真冬「……は、はい」
なるべく自然に、と相手が困ったらいけないと注意して
乃ノ「……わ、凄いそっくりですね!」
どうやら見たのも一瞬だったため、そっくりさんだと勘違いしたらしく
水希「……あ、分かりました」
それを受け取りながら「(さっきのバンって人かな)」なんて思い
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.61 )
- 日時: 2017/10/27 19:30
- 名前: 青林檎。 (ID: OW9e2MZ6)
大和「……はっ?」
その笑みが、どこか人間離れしているように感じられて寒気を感じれば「……さぁ、人違いじゃないっすか?」なんてヘラっといい立ち去る
天「……どうしてボクが九条天だと?」
あくまで淡々と聞きつつ、勝手に楽との通話を切ってしまい
楽「……誰って」
まさか八乙女楽なんて言える筈もなく「この近くで蕎麦屋をやってる者です」なんて答えて
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.62 )
- 日時: 2017/10/27 20:01
- 名前: 音猫 (ID: H65tOJ4Z)
百「えへへ、ありがとね」
防止を深くかぶれば、ファンサービスさながらのスマイルを浮かべ
壮五「……よ、よく言われます」
勘違いしてくれてよかった!と思いつつも苦手な演技を頑張り
千「興味が出たら連絡して」
それじゃ、とふらっと歩いていってしまい
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.63 )
- 日時: 2017/10/27 20:06
- 名前: 音猫 (ID: H65tOJ4Z)
月華「ひとーつ、一夜に華が咲き」
その背中を見送りつつも、楽しそうな声音で歌を紡いでから満月に手を伸ばして
「二階堂大和……いつか、この手で、」
雪菜「……女の勘、と言いたいところですが」
きょとんとした後に、ニコリと子供っぽい笑を浮かべて口元を隠し
「月の精の囁き、とでも言っておきますよ」
撫子「……………そば、や?」
ふるりとまつげが揺れて視線を向ければ、その真意を探るように細めて
- Re: 音ちゃんとメリバ也4 ( No.64 )
- 日時: 2017/10/27 20:23
- 名前: 青林檎。 (ID: OW9e2MZ6)
真冬「……!」
その笑みに見とれてしまって流石トップアイドルだなぁなんて思う
真冬「それにしても、ホントにそっくりですね」
なんて気がつかずに柔らかく笑っていて
水希「……もしもし」
そのまま自宅に帰れば、次の日言われた番号に電話してみて
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