大人なりきり掲示板
- 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】
- 日時: 2019/03/12 15:34
- 名前: 清多夏@非募集 (ID: 4qhWst01)
題名が思い浮かばず、取り敢えずのハイパーウルトラセンスの無いものにした清多夏(きよたか)です
「俺と/僕と」
「恋してみないか?/恋してみませんか?/恋してみない?」
注意事項
BL専門
受けよりキャラなので、攻めはできません
R系マシマシでも大丈夫です
短ロルでも大丈夫、でも豆ロルは御遠慮下さい
スレ主の都合により、返信が遅くなってしまう場合が御座います
以上で、ご理解頂ける方は>>4のプロフィール表をコピペして書いて提出して下さると幸いです
>>1 椎名 一(しいな はじめ)-17
>>2 椎名 一 -26
>>3 椎名 一 -35
>>4 お客様用プロフィール表
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- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.153 )
- 日時: 2019/03/25 18:50
- 名前: KIKO (ID: Ii00GWKD)
>>152
厳しい言葉をかけられ、ああ今日で先生は自分のことを本当に追い払おうとしているのだとわかった。冷や汗がでてはくはくと口で酸素を求める。こんなに緊張した経験は俺の人生で1度もなかった。人より少しセンスが良くて、他人のアイデアを吸収するのがうまかっただけ…そんな軽い気持ちで美大生になった俺が初めて心を動かされた作品を作った人こそ、烙花先生だった。こんなになにかに執着したことも初めてだ、人に真摯に向き合って感情をぶつけるのも……
「せ、きにんは……取れません」
下を向いて息を整える、あぁ俺いまからすげえ生意気なこという、嫌われたらどうしよう、本当に失望されたら……考えたらキリないよな、ギュッと覚悟を決めて前を向いて先生の目をみる
「少しの期間でいいです!!その期間、1週間だけ弟子にしてもらえれば!絶対その期間で俺を弟子にさせたいと思わせて見せます!!!」
「その期間中少しでも先生の制作に支障がでたら大人しくもう姿も見せないようにします!お願いします!俺に……!」
「俺にチャンスをくださいッ!」
はちゃめちゃな要求と懇願の仕方に自分でも、これはないなと苦しくなる。だが泣いてはダメだ、先生は優しい…だからこそ最後まで泣き落としは使えない。
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.154 )
- 日時: 2019/03/25 19:32
- 名前: 清多夏 (ID: RlTplW.v)
>>153
そのはちゃめちゃで僕の問かけと同じぐらい横暴な要求は、僕の思考を一瞬だけ停止させた。そして、僕の腹奥からふつふつと何かが込み上げてくる
「あっはっはっはっはっ、!ふっ、くく…っ!…あぁ、いや、ごめん、なさいねっ…」
大爆笑の末、目尻からじわりと漏れ出す生理的な涙を指で救う。まさか、こんな回答を出すとは。今までになかった回答にふくふくと喜びが見を包む。今までの子達はそこまでしつこく頼み込まなかったし、それにこんなチャレンジャーなことも言ってこなかった。脳を刺激するよな素晴らしい新鮮味に、心は苦しい程に揺さぶられる
「んふふ、良いよ。その挑戦、受けて立ちます」
満足そうにそう言いながら、にんまりと口角を上げて微笑む。今までは唯の大型犬だとばかり思っていたが、あながちそうじゃなさそうだ。この一週間、どれだけ持ちこたえられるか楽しみだ。僕が白旗を上げるのが先か、彼が諦めるのが先か
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.155 )
- 日時: 2019/03/25 19:57
- 名前: KIKO (ID: Ii00GWKD)
>>154
正直、先生の次の言葉は失笑とともに吐き出される冷たいものだと思っていた。だから数秒後に突然笑いはじめた先生を、俺は呆然と見つめることしか出来なかった。不謹慎にもその笑顔が可愛らしいなんて思ってしまったのは秘密だ。
でも、その先生の大爆笑は予想とは裏腹の明るいもので散々笑ったあと、先生は了承のことばとともに俺に微笑んだ。
「ほ、本当ですか…?」
自分でも声が震えているのがわかる。いますぐにでも叫び出したいほど嬉しかったが、手放しでは喜べない。これはスタートラインだ。俺が先生に認めてもらえるか……正直険しい道だけど……
「俺!頑張りますッ!!」
「そ、そしたら俺、近くの泊まるとことか、画材とか、メモ帳とか、明日!明日から!来ます!……あ、先生の仕事部屋に、入れる……?」
頭が混乱してなんでか顔も赤くなって、呆然と目の前の先生をみる。そうか、俺、本当に憧れの人のそばで学べるのか。そう実感して少し胸が苦しくなった。
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.156 )
- 日時: 2019/03/25 20:33
- 名前: 清多夏 (ID: RlTplW.v)
>>155
喜ぶと同時にこれからの事を細かく話す相手は予想以上に興奮していて、その姿から余程僕に弟子入りしたかったのかと感じられた。だが段々話していると顔が赤くなっていくのに気付いた。熱か?とも思ったがどうやらそうではないらしい。一体どうしたのだろう、そう思いつつ一応年頃の青年に茶々を入れてみるとする
「僕の部屋について、何か色々想像しちゃった?」
口元に手を当て、上品にクスクスと笑いながらそう冗談を口にする。そして最後に茶化す様に「えっち」と言うとどんな反応が返ってくるのかワクワクしだす。普通に気持ちがられるのも乙だな、と思っていると咄嗟に良いことを思いついた。そうだ、この子を住み込みにさせて僕のお世話をさせよう。いかんせんクズな男、椎名は直ぐにその作戦を実行させた
「別に他に泊まらなくたってもいいんじゃない?僕の家、丁度もう一つベッドがあるんだけど」
ニコッと笑いかけながら、こてんとあざとく首を傾げて見せる。何故もう一つベッドがあるのかというと、実は親戚の人が泊まりに来る際組立式ベッドを持ってきたのだが、なんとそれを忘れて帰ってしまったのだ。今までは邪魔にしか見えていなかったが、これは丁度良い
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.157 )
- 日時: 2019/03/25 20:54
- 名前: KIKO (ID: Ii00GWKD)
>>156
俺の様子を見てキョトンとしていた先生が急に色っぽい大人な笑みを浮かべて突拍子のないことを言ってくるので俺の頭は爆発寸前になっていた。
「エッ………!??ち、違ッ!俺は先生の仕事場に入れることが嬉しくて…!」
憧れの人の口からそんな言葉が飛び出してくるのは心臓に悪くて、いや、先生は男なんだからそんなドキドキしなくても良くね?いやいやいやでも…先生って結構色気とか……って違う!!自分でもわかるくらい顔が赤くなって思わず先生のことをボーッと見つめる。
そんなことをしているうちに、なぜか先生は俺を自分の部屋に宿泊させようと提案してきた。やっぱり一緒にいればボロが出て審査がしやすいからか…?という考えと、こんなに色気のある大人とひとつ屋根の下で1週間生活するのかという謎の危機感に苛まれる……じゃなくて!烙花先生の家で先生の生活を観察できるのは願ってもないことで絶対なにか勉強にもなるだろ!
ふぅ〜と大きく息を吐いて俺は
「お、お言葉に甘えて…よろしくお願いします」
と答えた。絶対顔が赤いのバレてるし遊ばれてる気もしないでもないが、首を傾げた先生が衝撃的にかわいくてそう言ってしまったのは気づかれていないはず……たぶん。
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.158 )
- 日時: 2019/03/25 21:17
- 名前: 審神者様_(:3」 ∠ )_ (ID: oWbfUqQX)
零「本当に綺麗な髪をしてますよ…
僕…椎名さんの髪も好きですけど目の色も綺麗で好きです。と言うより椎名さんの全部が好きです!」
嬉しそうに微笑み髪をサラッと触って
こういう髪の毛を手入れしてみたいよなぁ…
なんで考えていると頬が緩んでしまう
「まず体洗いましょ?」
とボディタオルを濡らしてボディソープをつける
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.159 )
- 日時: 2019/03/26 08:28
- 名前: 清多夏 (ID: RlTplW.v)
>>157
あぁ、年甲斐の男の子って何でこんなに面白いんだろう。顔を赤くした相手が更に慌てふためく様子に尚クスクスと笑いつつ、冗談だよと軽く今までのことを訂正する
「うん、よろしくね。じゃあ…早速入ってみる?」
こくりと頷いてそう言えば、特に喋ることも無くなったので考え込む様な素振りを見せてから首を傾げて問いかける。先程も同じ様に質問していたが、私はその時にこの子が何かを言ったのを聞き逃さなかった。でも重要な言っていることが分からず、更にはてなを浮かべるばかり。まぁ、短かったし特に重要なことでもないんだろう
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.160 )
- 日時: 2019/03/26 08:36
- 名前: 清多夏 (ID: RlTplW.v)
>>158
「…!…ありがとう…ございます……」
綺麗。好き。様々な甘美な言葉に僕の心は埋め尽くされ、只顔を赤くしてそう返すばかりである。嬉しい、嬉しい!そう心の奥底で叫びながらも、恐る恐ると自分もボディソープを使わせて貰うことにした。テレビで手だけで洗う女優の方もいたので、それを参考に?自分も洗ってみるとする。手に塗り広めた後、肩や腕等に塗り込んでいく。それにしても良い匂いだな、さぞや高いんだろうな。そう簡易的に考えながら、ぬるついたボディソープを身体に広げていく
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.161 )
- 日時: 2019/03/26 08:44
- 名前: 審神者様_(:3」 ∠ )_ (ID: oWbfUqQX)
手でボディソープを洗っている椎名を見れば
何だか艶美で色っぽく見えてしまう
そんな風に考えていると恥ずかしくて頬を染めて
そっぽを向くそして急いで自分の体を洗い始める
なんで椎名さんは男の人なのに…なんで?
なんか変…僕…病気なのかな?おかしいのかな?
と考えながら体を洗っていく
- Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.162 )
- 日時: 2019/03/26 08:48
- 名前: KIKO (ID: Ii00GWKD)
>>159
冗談でも心臓に悪いッスよ……さもおかしそうに笑いながら喋る先生を見てこの人本当はちょっと意地悪なのかもしれないと思った、同時に憎めない人だとも。赤くなった顔を少しいじけたように口を尖らすと、先生が次の提案をしてきた。大丈夫相変わらず首を傾げる仕草の破壊力はすごいけど、今回は大丈夫
「え……もう入っていいんですか…?」
心の準備……!は、もうできてるか。着替えとかもササッと取りに行けばいいだろ、まだ朝だし。……ここで学んで先生についていければちゃんとした弟子にしてもらえる。軽くよし、と声を出してからいつもより元気よく「お邪魔します!」と挨拶して玄関に足を踏み入れた。
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