大人二次小説(BLGL・二次15禁)

及岩小説 【短編】
日時: 2014/12/15 20:23
名前: ののか

初めまして!ののかと申します^▽^
題名の通り及岩を書いていきたいと思いますので是非みていってください´∀`
えっと、私はこれが初めてなので何かおかしい点があったら教えてくれるとありがたいです!!
あと、かなり甘いと思います(笑)

それでは、次から小説に*°

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Re: 及岩小説 【短編】 ( No.20 )
日時: 2014/12/22 19:59
名前: 朱華

うわぁ〜〜(*´∀`*)
とっても素敵です!!
もー最高でした!!!ありがとうございます!!(*´∀`*)

Re: 及岩小説 【短編】 ( No.21 )
日時: 2014/12/23 19:54
名前: ののか

【いちおうデート…?】
※及川さんも、岩ちゃんも二人きりじゃない場合は心の中の声でも元の呼び方です


秋になってだいぶ肌寒くなったころ
教室で及川がいきなり
「明日、買い物いこ?」
と誘ってきた
なんでも、二人で服を買いにいくらしい…
俺はあんまり興味ないけど、そういえば最近及川の私服見てねぇな
「おーい、ちゃんと聞いてる?」
「え、あ…うん」
「じゃあ明日、駅に10時ね」
「なんでわざわざ駅なんだ?家から二人で行きゃあいいじゃねーか」
「雰囲気だよ、それっぽくなるじゃん?」
と言う及川に対して
デート…ってことでいいんだよな?と心の中で問いかける

ー次の日の朝ー

「ふぁ…」
とあくびをしながら適当に着替え朝食をとり駅に向かった
俺自身も私服に袖を通すのは久しぶりだ
ロゴの入ったパーカーにジーンズ。ごく普通?な格好をしている
駅につくと階段の前に小さい人だかりができていた、まさか…と思ってよく見るとその中心にいたのはやっぱり徹だった
あちこちからイケメンだの声かけてみようだのうるさかった
「徹」
一回名前を呼ぶと
徹の周りにいた人が動いた
…かっこいい
一目見てわかる。俺の幼馴染みってこんなにかっこよかったのか!?
男の服にしては襟があいているVネックに白っぽい長いニットを羽織っている
「はじめ?」
「あっ」
思いのほか見つめてしまい不思議に思われたんだろう
「待ったか?」
「ううん、俺が早く来てただけだよ」
「そっか」
なんかいつもと違う空気に馴染めない
それも目的地につくころにはなくなっていた
着いたのは大型のショッピングモール
カップルやら中学生ぐらいの女子やら色々いた
「まずは〜…よしっ!あの店にしよう」
「んー」
そのまま徹のセンスに驚きながら買い物をすすめた
「徹」
「なにー?」
「いや、呼びたかっただけ」
何が面白かったのか徹はしばらく笑っていた
「ねぇねぇ、クレープ食べない?」
「食う」
「おっけー☆ちょっと待ってて」
五分ぐらいたったあと、両手にクレープを持って戻ってきた
「ほい、はじめの」
「ありがと」
近くにあった向かい合いの席に座る
渡されたクレープをみると、チョコバナナだった
俺に何がいいか聞かなかったのになんでわかったんだよ…
「それはね〜、小さい頃からそれ以外食べなかったからだよ」
「っ!心を読むな!!」
ほんと、こいつに嘘はつけなさそうだ
元からつくつもりも無いけどな
「徹も高校生にもなってまだいちごかよ、」
「だって一番おいしいじゃん?」
「まぁ、」
「一口ちょーだい」
「はぁ!?」
いきなり変な注文をされた
「周りに人がいんだろ!」
「えー、小さい頃はよくしてたじゃん」
「そうだけど…!」
「はやく」
うっ…目を見て言われただけで限界だ
「…ん、おいしい」
結局やるはめになった
俺のもあげるというので、一口貰った
スッ
と口の近くを触られ硬直する
「ついてたよ」
さっき徹のを食べた時についたんだろうなぁ…
徹は指についたクリームをペロッとなめた
その仕草が甘美的で、プラス徹のみえた鎖骨がエロかった
「今、変なこと考えてたでしょ?」
「違う!」
「アハハッ、わかりやす!!」
まじで心読めてんじゃねーのか??
まぁいいや
「…徹かっこいい」
「うぉ…はじめに言われるとすげぇ嬉しい」
真面目に言った俺に真面目に返す徹
可笑しくなって二人で笑った
ずっとこんな日が続けばいい
そう思った俺の心も徹には見透かされているんだろうか

Re: 及岩小説 【短編】 ( No.22 )
日時: 2014/12/24 16:39
名前: ののか

【悪夢に効く薬は】
※キャラ崩壊激しす←
シリアス気味


今日は、先に委員会予定があったのではじめの家にはよらず、すぐに学校に向かった
用事も終え、朝練を始めた
「あれ?はじ…岩ちゃんは?」
「一緒じゃないんですか?」
と国見に言われた
「いゃ、委員会があってさあ〜」
と答えて
一時間程たって朝練も終わった
まさか寝坊?なんて思っていたその時、
体育館の入り口に岩ちゃんがいるのがわかった
そのまま俺に向かって走ってくる
走ってきた勢いのまま抱きつかれて後ろに倒れる
「い、岩ちゃん?」
「徹、徹、徹!徹!!!」
狂ったように名前を呼ぶ岩ちゃん、
周りには部員がいるのに、下の名前を呼んでいた
…………あっ、そうか
はじめは何歳だったかもわからない昔から、悪夢を見る
なんでも俺が離れてく夢だとか
それを知った時は思わず喜んじゃったけど…だって俺がいなくなるのがそんだけ寂しいってことじゃん?
その度に泣いていた
最近、高校に入ってからは無くなったと思ったけど。
運が悪いことに、朝俺がいなかったわけだ
ぽつり、ぽつりと肩に冷たい涙が落ちてきた
「徹、嫌だ!行くな!!どこにも行くな!」
まぁ皆見てるけどしょうがないよね、
「はじめ。俺は何処にもいかないよ、
ずっとはじめのそばにいる。」
弱々しく震えるはじめを自分から抱き締める
「俺、徹がいないとダメだ…」
「うん、俺も…」
いいかけたのを止めた
泣きやんで寝ていた、というよりは疲れて倒れたに近い感じだった
一時間目にまにあわないのではじめを保健室に寝かせてから教室に行った
幸い、部活の皆は目を瞑ってくれたみたい、まぁ岩泉もそういうこともあるだろう…と
授業後の休み時間
保健室のベットでねているはじめの横に座った
風になびくカーテン、教室のある所から離れている保健室は誰の声もしなかった
この世界に二人きり
そんな気さえした、本当にそうなら良かったのに…なんて
「とおる…」
「ん、起きた?次の授業まであと10分だよ」
「朝は、悪かった…ごめん及川」
悲しそうな顔にキスの雨を降らせた
「!?誰か見てたらどうすんだっ」
「大丈夫だよ、」
少し元気になったみたいだ
「学校でも名前でいいよ、はじめ」
「いいのか?」
「そんぐらいじゃバレないよ、それに…安心するじゃん」
「……わかった」
笑ったはじめを見てホッとした
男同士の恋愛は喜ばれるモノじゃない
だけど、好きになったら止まらないんだ…ダメだと思うほど深く溺れていく
それでも、この先どんな困難だって乗り越えられる
そんな気がした。

Re: 及岩小説 【短編】 ( No.23 )
日時: 2014/12/26 19:31
名前: ののか

常に人待ち中((
読んだら感想くださると嬉しいです*´∀`*)/
あとリクも待ってまーす(泣)

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