大人二次小説(BLGL・二次15禁)

及岩小説 【短編】
日時: 2014/12/15 20:23
名前: ののか

初めまして!ののかと申します^▽^
題名の通り及岩を書いていきたいと思いますので是非みていってください´∀`
えっと、私はこれが初めてなので何かおかしい点があったら教えてくれるとありがたいです!!
あと、かなり甘いと思います(笑)

それでは、次から小説に*°

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Re: 及岩小説 【短編】 ( No.4 )
日時: 2014/12/17 18:34
名前: ののか

【キスの練習!?】

初めてキスをしたのは2週間くらい前、
真っ赤になったはじめの姿を忘れられない及川さん
平日の部活終わり、みんなが帰ったあとのため部室には俺とはじめしかいない
「おいか…徹」
今絶対、及川っていいかけたな?(笑)
この前の一件があってから、二人きりの時は名前で呼び合っている
「んー?」
気楽に返答すると
「…スしてくれ」
あぁ『キスしてくれ』って言ったのか
わかったけどわざと聞き返してみる
「なに?」
2回言うのが相当恥ずかしいらしく
頬を赤くしていた。可愛い
つい、いじめたくなって前触れもなくキスをした
「あっ!…んっ…はぁ」
長すぎて息が苦しかったんだろう、俺の肩を押して口を離した
聞こえてたんじゃねーか!!って怒られるんだろうなぁ
「もっと…」
はぇ!?
混乱した俺をよそに『…もっとキス、してくれ』とつけたしてきた
「どうしたの?はじめ、今日変じゃない??」
素直に聞いてみるが
「俺ばっか気持ちいいんじゃ…悪いから、れ…練習」
歯切れが悪そうに呟き目をそらすはじめ
もう、俺は考えずにキスをした
深く深く
「ん…ぁ、…ぁん…」
甘い声を出すはじめ
「ほら、練習…でしょ?もっと、舌、動かして」
言われるままに少しずつ舌を絡めてきた。
体が少し震えて、息もあがっていた
「も…いぃ、っ……徹」
口を離すとお互いの唇で透明の糸をひいていた
「もういいの?」
息を整えているはじめに問いかけると
さっさとエナメルを背負って部室から出ていこうとしていた。
「帰るぞ、バカ及川!」
と、少し離れたところで俺の大好きな恋人の声がした

Re: 及岩小説 【短編】 ( No.5 )
日時: 2014/12/17 20:06
名前: ののか

【看病】

※岩泉視点

ピロン、
と携帯の着信音で起こされる
いつもなら絶対に起きれないのに、なんて思いながらケータイを開けると新着メールがきていて、
『ごめん、ちょっと熱でちゃって。部活休むから先に言ってて』
とあいつにしては珍しく絵文字も何もなかった
自分も含めて部活を休む連絡をいれ、及川の家に向かう自然と走っていた
ピンポーン
今日は土曜日だし及川の両親は不在なんだろう
やむおえず家に入った
「徹!」
はいってすぐのリビングのソファで苦しそうに横たわっていた
「徹、歩けるか?」
肩に手を回してどうにか二階の徹の部屋につき、ベットに寝かせて枕元にあった体温計で熱を計らせる
「はじめ…部活は?」
「休むって連絡いれた。すげぇ熱じゃねぇか…」
とりだした体温計には39.0度と書いてある、思った以上の高熱だ……
まして、徹は平熱が低いため余計に心配だった
とりあえず氷枕と水とタオルを用意して様子をみる
「俺、大丈夫だから部活行ってきて。今ならギリギリセーフ、だよ」
「こんな状態で置いていけるかよ…誰かいないのか?」
「うん、仕事であと4日は帰ってこない」
やっぱりか…徹の両親は仕事で家を開けることが多いのは昔からだし、俺が看病するしかないよな………
「わかった。もう寝とけ」
その言葉を聞いて安心したのか、徹は眠った
その間にお粥をつくる。白米だけじゃなく野菜も細かく刻んで入れ一煮立ちさせて、できたお粥を二階に運ぶ
「今、お粥作ったから」
徹を起こして、一口すくったお粥をフーフーと冷ましてから口にいれる
いつもならアーンしてくれた!!とか騒ぐのだろうが、今日は凄い静かで調子が狂う
「おいしい」
学校では見せない緩んだ笑顔で徹が微笑んだ
「っ!…なら良かったよ」
急に恥ずかしくなって言葉が詰まった
食べ終えた後、薬をのませ徹がまた寝たのを見てやっと一息ついた

夜も同じように、食事と薬を飲ませた。
気付いたら朝の5時になっていて、隣のベットではまだ息苦しそうに徹が寝ていた
「熱、計るか」
徹の部屋着に手をかけて、脇に体温計を挟んで計り終わるのを待つ
ピピピピ、ピピピピ
と体温計がなり温度を見ると38.5度とあまり良くなっていなかった
すっかりぬるくなったタオルを水につけて絞り直し徹の額にのせてやった
徹は小さい頃から冷えピタが嫌いらしい、そんなことを叔母さんから聞いたことがある
食欲もあまり無いだろうし、コンビニで何か買ってくるか
ベットの側から立ち上がった、その時に服の裾がひっぱられた気がして
後ろを振り返ると徹が起きて、手を伸ばしていた
「はじめ、行かないで!」
無意識にでた言葉だったのかすぐに手を引っ込めて
「ごめん、なんでもない」
「ちょっとコンビニ言って食べる物買ってくるだけだから」
心配すんな。と加えて徹の頭を撫でた

昼に買ってきたゼリーやら果物やらを食べて徹はまた、『ありがとう』といって笑顔を見せた

夜、熱を計ると37.8度まで下がっていてホッとした。
そういえば、着替えてないな
まぁ徹は熱だから風呂は入れないけど体だけでも拭くか、
暖かいお湯にタオルをつける
「徹、ちょっと服脱いでくれ、体拭くから」
自分なりに優しく起こして、タオルを絞る
自分のロンTを捲ろうとした徹が困った顔をして
「全然、手に力入んないや」
と声を漏らした
「わかった、バンザイしろ」
男の服を脱がすという行為はかなり恥ずかしく、いけないことをしている気分になる
そのまま背中や肩、腹部を拭いてやっぱりキレイな肌だなぁなんでボーっと考えていた
着替え終わった徹がまだ眠くないと言うので少し話すことにしてから20分くらいたった
「はじめに、また助けてもらっちゃったよ」
「助けちゃ悪いかよ」
「ううん。でも、何か申し訳ないなぁ」
『申し訳ない』なんて徹に似合わない言葉だなと心の中で笑った
「俺の…………………寝たか」
徹が寝ているのを確認してからいいかけていた言葉を言う。
「助けられてんのは俺の方だ、いつもありがとう。徹」
寝ている徹の口に初めて自分からキスをした
「俺にうつして、早く治れよ」



次の朝俺が起きると隣に座りながら寝ているはじめがいて、完全に熱は下がっていた。
はじめを持ち上げてベットに寝かす
「本当に、いつもありがとう。はじめ」
そう言って、はじめの唇に自分の唇を重ねた

Re: 及岩小説 【短編】 ( No.6 )
日時: 2014/12/17 21:45
名前: ののか

【初夜】

※岩泉視点


今、俺は徹の家にいて徹の両親は明後日の夜まで帰ってこないらしい
徹はいつものようにバレーの雑誌を読んでいる
なんだか急に近づきたくなって俺は後ろから抱きしめた
「あのさぁ」
驚くかと思ったのに、この男は顔色も変えなかった…ムカつく
「はじめ、誘ってる?」
「あ?」
いきなりな問いに逆に俺が驚いた
チュッ
と音をたててキスをされ、顔が赤くなる。
徹は雑誌を閉じて、俺を抱き上げた。いわゆるお姫様だっこってやつだ……
「ちょっ!?おい、徹!!」
下ろせ!と暴れているとベットに寝かせれ上に徹が覆い被さってきた
「嫌なら突き放していいから」
「何言って…ん、や、め…」
徹のしたいことは分かってる。いつかは来ると思ってた、怖いけど俺は徹の背中に手を回した
「本当にいいの?」
不安そうな徹に言う
「徹となら、大丈夫」
俺の言葉を聞いて徹はいつもの自信家な及川徹に戻った

深くキスをされ、徹の手が俺のTシャツの中にはいってきた
「んぁ… っ!」
胸の突起を摘ままれ、一気に快感が襲ってくる
「はぁ、んっ…そこ、ばっか…っん」
「ココ、もうこんなになってる」
ズボンを下ろされる。徹は直接、俺自身を触った
「あっだめ、…とお…る、っ!あんっ…やらぁ」
すげぇ気持ちいい、もうこれだけでイキそうだった
さらに徹は俺自身を触り続ける
「んっ、もぉ…むり、イクっ、あっ」
追い討ちをかけるように先端に爪をたてられる
「っあ、あっ!!やめっイクッ…ぁ、あぁ!!!」
喘ぎ声と共に俺は白い液体を徹の手にはきだした
「はじめ、指いれるよ?」
「ぅん、」
自分でさえ触らないところに徹の指が入るのだ、違和感がない訳がない
「っああ!!」
「はじめの中、っ狭い」
徹の細くて、長い指が俺のナカをかき乱していく
「いっ、ん…!?やぁ、そこ、あん!!ダメっ…と、るっ徹!っムリ…」
急に今までとは比べものにならない程の快感に身をよじる
「俺のいれるよ、」
そう言って服を脱いだ徹のソレはもう限界に近いくらい大きくなっていた、てゆーか、でけぇ………どうやってそうなんだよ??
そんなこと言ってられんのも今だけで徹の先端が俺の中に入ってくる、
「!いたっ…んん、むりっ!!ぁあ」
「っあ、はじめ、…力抜いて」
そう言われても怖くて体が強ばる
「大丈夫、」
そうだ、徹なら、徹となら怖くない。俺は力を抜いて徹を受け入れることにした
「いぃ、よ…来て…。」
「うん。はじめ…大好き、っあ!」
「ぁぁああ!!!んっ、はぁ…んぁあ!」
太い徹自身が俺の中を満たしている、怖さなんて、もうなくてただ快感に溺れていた
「はじめの、っ中…狭いっ!はぁ、」
吐息を耳にかけてくる徹、カッコよすぎてムカついた
「ちょっと、キツいと思うけど大丈夫?」
「徹、早くっ!!」
強く腰を押し付けてくる、その度に奥まであたって快感が強くて意識がとびそうになる
「あんっ!徹っ…気持ち、いっ…好き、好きっ!ぁあっ」
「んっ俺もっ好き…だよ、っはじめ!」
「もう、っイクッ!イクからぁ…っああああ!」
「限界っ、ぁあ…一緒に、イクッ!ぁあっ」
俺も徹も、ほぼ同時に射精した



次の朝起きると目の前に徹の顔があった
「っ!……」
腰が痛い、でも動けない程じゃなかった。きっと徹が気をつかってくれたからだ…
「おはよ。やっぱり腰痛い?」
「ちょっとだけだ。」
「昨日のはじめ、可愛いかったなぁ〜今日休みだし、もう1回ヤる??」
「っざけんなぁああ!!!!」

こうして無事(?)に俺達の初めての夜は終わったのでした。チャンチャン♪°



ーーーーーーーーーーーーーーーーー
毎回ギャグ的な終わりが多いw
文才が…↓↓BL書くの難しい>△<

Re: 及岩小説 【短編】 ( No.7 )
日時: 2014/12/18 23:20
名前: 一雪音

凄く、面白かったです!

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