大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ!
日時: 2017/08/14 21:19
名前: トースト

どうもっ!トーストと申す者ですっ!
今回は素晴らしい神文才の持ち主、腐猫丸様とっ!文才も糞も無い此のトーストめがマンツーマンで文ストのリレー小説をさせて頂きますっ!
腐猫丸様とトースト以外の方がコメントをされる場合は腐猫丸様とトーストと他の観覧者の皆様が不快にならない様な分面でコメントをお願い致しますっ!

注意!
・此のスレのストーリーには一部捏造が含まれています。
・少しでも不快に思った方はUターンを推奨します。
・此のスレは腐猫丸様とトーストの“マンツーマン”のリレー小説です。
・トーストの文才が糞でも腐猫丸様に当たるようなコメントはしないでください。


上記の事をご理解頂けた方のみ楽しんでいってくださいませっ!

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Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.9 )
日時: 2017/08/20 17:34
名前: トースト

まぁ他にも性癖はあるのだけどね。よく皆にズレてるねって言われるっ!
ヤ、ヤるシーンの話かな?私受けしか受け持ったこと無いんだよね。受けだけにっ!…………………忘れてくださいっ!
隣の家のおばあちゃんに強請られる猫姐さんw
私も太宰さん貰いたいけど太宰さんにはもう心に決めた人が居るから。


太宰「…………ぅ…ん…………え、ぁ…此処…は…?」
額が冷んやりして居る様な感覚から目を覚ました。未だぼんやりとする頭で状況整理をしようとする。本当のことを云うと頭痛がして路地裏に入り何者かが現れてからの記憶が曖昧なのだ。
…ええっと………此処は路地裏では無い…。かと云って自宅でも無ければ探偵社の医務室でも無い。では何故私は寝台に…?一体誰が…。
もっと現状を理解せねば、と周りを見渡すと其の人物は其処に居た。橙がかった赤毛の青年。其の青年が自分が今横になって居る寝台に顔を伏せて寝て居たのだ。私は其の青年の姿に内心驚き乍も、其の青年を起こさぬ様になるべく音を立てずに起き上がった。

太宰「…いっ……っ、はぁ……何の冗談さ…。如何して中也が…」
起き上がった軽い衝撃に頭が又ズキリと痛み顔を顰める。左手で頭を強く押さえ思わず溜息を吐く。そうして青年の事を案じ小声で悪態を吐く。此の様子だと暫く仕事詰めで寝て居なかったのだろう。
此の冷えピタを貼ってくれたのは中也だろうか…?其れにしても、如何して中也が…。
其の時、最近は仕事が忙しいからと云う理由でずっと中也と会話をして居なかった。と云うことを私は思い出した。
嗚呼…そう云えば…最近は中也に連絡してなかったっけ…?
然しそうとなれば何故中也がこんな事をしたのかもっと分からなくなる。
んん…?何が如何したらこうなったのだろう…?
其のことを頭の隅で考えつつ、私は無意識に中也の髪をそっと撫でて居た。然し次の瞬間に自分のやって居ることに気付きさっと手を離した。悪寒が背筋を走り私は体を震わせた。体は熱く感じるのに、何故かとても寒く感じるのだ。

太宰「…………………さ、さむ、ぃ……。…っもう…此れ、だから…風邪ってものは…はっ、はぁ…厄介なのだよ…。……っ、こほっ、はっ、ヒュー…こほ…」
折角疲れて寝ている中也を起こさない様にと咳を抑え込む為に喉を引き締める。其の結果咳の音は極力小さく抑えることが出来たが其れが逆に息苦しくなって仕舞い一気に噎せ返る。

太宰「ごほっごほっ、はっ、ごほっごほっごほっ、ヒュー、けほ、っ、は、ひゅっ、ふっ………こほごほっ、…」
いけない、と思い直ぐに呼吸を落ち着かせようと酸素を沢山取り込もうとするが其れも又逆効果と云う様に肺を圧迫する。頭痛も又酷くなっていくばかりで此の最悪な状況にも、如何することが出来ない自分にも心底嫌気が差した。


そりゃあそんな時間帯迄起きてれば眠いでしょうよ(^^)
えっ、紳士的な中也素敵…!でも野生中也はマジで好きっ!ま、迷うなぁ…。うーん…やっぱり治るの待ってちゃつまらないっ!←待てない人
襲おうっ!襲って仕舞おうっ!襲って頃合いになったら新双黒いれますっ!

Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.10 )
日時: 2017/08/22 03:59
名前: 腐猫丸

性癖か………友達に「あぁ~アンタらしいわ~いい感じに変態臭くて」と言われた俺は如何したらいい!?
受けの方が楽だもんな。俺も始めた当初は受けばっかやってた。んで攻め募集のスレで初めてリレーの攻めやって…まぁ今は何方もやるな。相手の希望に沿った方でって感じ。
勘弁してほんと………。
まぁ、そんなもんだ。



………なんだか、誰かに撫でられるような感覚がする。夢だろうか……。
少し強張っていて、あまり慣れていないのが伺える優しい手付きが心地良い。懐かしい気さえするが、一体誰なんだろう。

…嗚呼、もう止めてしまうのか。もう少しだけ、あの儘で居たかったな。
遠くで激しく咳き込む声がする。そういえば、今ウチにも風邪引きの不健康野郎が居たな。

…ん?一寸待てよ?……此れは夢じゃねぇ!現実の声だ!
「太宰!大丈夫か!?」
ハッと覚醒し太宰を見ると、未だ苦しげに咳き込み続けていた。慌てて背中を擦ってやる。効果があんのかは知らねぇが、咳してる人間見たら取り敢えずこうするよな?しかし…案外しぶとい太宰をこんなにするような風邪、一体何処から拾ってきたのやら。
少しずつ咳が収まり、暫くすると太宰は疲労感を見せ乍ら溜息を吐いた。
「太宰、今なんか食えそうか?取り敢えず何かしら胃に詰めねぇと治るもんも治んねぇぞ。一応、粥と饂飩くらいなら作れる用意がある。果物なら林檎買ってきたから剥いてやるぞ」
眠ってしまった自分を恨み乍ら太宰に何か食べるか問い詰める。此の状況になる迄の経緯やら理由やらは後回しだ。取り敢えず何か食わせて薬を飲ませねぇと。
……まぁ別に、太宰が嫌がるなら探偵社迄連れて行くまでだが。彼処には腕のいい(らしい)女医が居るし、太宰にとっても其の方が気が楽だろう。


ヤバい明日(と云うか今日の八時半)補習があんのにもう四時だ……此れは死んだな。
了解!じゃあ野性的中也でいくな~そだ、其れなら向こうのスレは紳士的中也でいこうかな……
ヤってる所に新双黒を投入して四人の反応を見たい!!

Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.11 )
日時: 2017/08/23 03:35
名前: トースト

因みに如何程の性癖なのでしょうっ!?
私は攻めもノリでたまにやるけど始めた当初(自分がスレ主の時)は攻めだったかな?
頑張ってくださいっ!
二次の世界に行きたいとどれほど思ったことか…。


太宰「ごほっ、けほ、ちゅ、や、は、ふっ、」
中也の声が遠くで聞こえた。随分取り乱している様に私の名を呼んで居る。背中を摩られる感覚に心なしか呼吸が楽になる。暫くし、呼吸も多少落ち着き深呼吸をする様に溜息を吐いた。心臓が未だ早いリズムで鳴っている。流石に疲れた。
中也が何か食べれるかと聞く。生憎今はお腹が空いて居ない。然し中也が云う様に何か胃に詰めなければ薬すらも飲めない。
却説、如何したものか…。

太宰「お腹…ごほっ、空いて、無い。けほ、林檎だけ、頂戴」
取り敢えず林檎を所望しておく。此処最近何も口にして居なかったにしては随分少ないが、本当にお腹が空いて居ないのだ。一先ず此の位で大丈夫だろう。

太宰「そう、して…食べ終わったら、ごほっごほっ、私を…自宅迄、送って」
自宅に帰っても何も無いことは分かって居る。然し、自分には探偵社と自宅以外に行く処が無い。探偵社は早退したし、今更症状が悪化したと云って現れるのも可笑しい。中也は兎も角、此れ以上此の風邪を感染させぬよう、被害は最低限に抑えたい。そう云うことを踏まえた上で私は云った。未だ頭痛が酷い。
本当に…………如何なって居るんだ…。
咳も未だ完全に収まった訳では無いし、早めに自宅に戻った方が善さそうだ。


塾の合宿でわいわいしてたらこんな時間に…。
おおっ!向こうのスレが紳士的中也かっ!
芥川と敦君秒で中也から太宰さん取り上げそうw

Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.12 )
日時: 2017/08/24 02:57
名前: 腐猫丸

いやぁ~……とても人に見せられないようなもんだな……取り敢えず暴露すると俺はMだぜ!痛いのは嫌いだけど言葉で攻められるのは好きなタイプ。
真逆の攻めからだったっ!
よし。家に引き籠ろう。
俺はBLにハマってから何度も男に産まれたかったって思ってる。無論二次元の世界には行きたい!

中也「そうか。一寸待ってろ。……おい、肩迄布団に入れ莫迦」
太宰の言葉に内心安堵する。此奴の事だから、てっきり何も要らないと言うと思っていた。これで太宰の口に摺り下ろした林檎を捩じ込まなくて済みそうだ。
「………!…。」
立ち上がり様に太宰から飛んでくる言葉に、思わず喉が詰まる。
別に、善い事じゃねぇか。体調が悪い時に頼れる人間が居るなら其奴の所に居る方が善いに決まってる。何方かと云えば此処は安全とは言い難い。太宰が安心安全で居られる方が善いに決まってんだ。………でも……
「………もう少し体調が回復したらな。どうせ手前の家何もねぇんだろ。幸か不幸か今日明日は休みを貰ってるしな」
未練がましく、そう言ってしまった。唯の相棒、否、元相棒にこんなにも思い入れするのは可笑しいだろうか。然し、如何しても、太宰を手放したくないと俺の中で何かが叫ぶんだ。だから、悪ぃけど、もう少し俺の我侭に付き合って貰うぜ。太宰。

スーパーで買ってきた林檎を八等分に切り分ける。少し迷ってから更に切り、一口大の大きさにした。風邪を引いている時にあまり大きいものが出ると途端に食欲がなくなるもんだ。ついでに、摺り下ろした生姜を白湯に溶かした生姜汁を作る。風邪を引くと寒気がするようになるし、実際太宰は小刻みに震えていた。生姜なら身体が温まる筈だ。俺は何時も此の儘飲むが、太宰の好みに合わせて蜂蜜を足してやった。火傷防止に氷を二つ入れ、林檎と一緒に寝室へ持っていった。
「ほらよ。食えそうな分だけ食え。無理して食わなくていいから」


でも中途半端に止められたらエラいのは太宰の方だぜ?ニヤニヤ
そうだ聞こうと思ってたんけど、トーストって何処に住んでんの?俺はバスと電車を乗り継いで一時間で名古屋に行ける所。

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