大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ!
- 日時: 2017/08/14 21:19
- 名前: トースト
どうもっ!トーストと申す者ですっ!
今回は素晴らしい神文才の持ち主、腐猫丸様とっ!文才も糞も無い此のトーストめがマンツーマンで文ストのリレー小説をさせて頂きますっ!
腐猫丸様とトースト以外の方がコメントをされる場合は腐猫丸様とトーストと他の観覧者の皆様が不快にならない様な分面でコメントをお願い致しますっ!
注意!
・此のスレのストーリーには一部捏造が含まれています。
・少しでも不快に思った方はUターンを推奨します。
・此のスレは腐猫丸様とトーストの“マンツーマン”のリレー小説です。
・トーストの文才が糞でも腐猫丸様に当たるようなコメントはしないでください。
上記の事をご理解頂けた方のみ楽しんでいってくださいませっ!
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- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.5 )
- 日時: 2017/08/20 00:10
- 名前: トースト
お、おおっ!中太でいいのっ!?我が儘聞いてくれて有難う猫姐さんっ!
やつがれと敦君は善い頃合いになったら投下するねっ!中也が新双黒にどう勝つのか…見ものだねぇo(^▽^)o
え、ちょ、待って、猫姐さんが中也と前からリンクしてたのは知ってたけど…え?猫姐さんって…彼氏持ちっ!?(ちょ、ちょっと待って心の準備が…)……そうだったんだぁ。まぁ確かに私は未だしもそりゃあ猫姐さんの歳になると持って居てもおかしくないものだねっ!そう云う処も尊敬しますっ!
返信に関しては自分で何とかするから大丈夫っ!(とは言って見たものの…不安)
太宰「………はっ、はぁっ…ぅ、ぁ……」
呼吸がどんどん上がっていってる。自分の表皮に熱を確かに感じるのに何故か如何しようも無く寒い。頭痛は酷くなっていくばかりだ。又誰かが何かを云ってるのが聞こえる。耳に膜が張ってあるかの様にくぐもって居て上手く聞き取ることが出来ない。
直ぐに私のことを襲って来ない処を見ると、此の人物は自分を襲おうとは考えて無いのだろうか…?
然し其の推測が確信に変わる前。気付いた時には私は既に縋る様に其の人物に手を伸ばして居た。
太宰「………っ、まっ、てっ…いか、ないで……おいて…っいか、ないでっ…」
私の手は運善く其の人物の外套を掴み。其の人物が何処かへ行かぬ様に今持てる精一杯の力を込めて外套を離さぬ様に握った。
辛いよ…痛いよ…苦しいよ…。誰でも善い。もう此の際、敵でも味方でも、本当に誰でも善いから…だから…お願いだから…私を見捨てないで…………__________助けて…。
其の時、不意に走馬灯でも見るかの様に、薄れゆく意識の中で、自分の元相棒の顔が浮かんだ。憎たらしくて、大嫌いで、チビで蛞蝓でセンスの欠片も持ち合わせて居ない………だけど、自分にとって…とても大切で特別な人…。
…………中也が来てくれたなら…善かったのに…。
何とか回せたっ!だけどこっちの方が回しにくいかもしれんっ!
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.6 )
- 日時: 2017/08/20 03:31
- 名前: 腐猫丸
いやいや。俺の最近の一押しも中太だから。
ん?勝つのか…だって?何言ってんだ?掻っ攫ってくに決まってんだろ。ニヤリ
いやぁ、彼氏と云うか…友達と云うか……中也と太宰みたいなお互い愛してるって言い合う様な関係じゃなくて、何方かと云えば一緒に居るのが落ち着くだけ…みたいな?彼奴とは馬が合うんだよな。でも俺矢っ張り二次元に生きてるから、友達にカミングアウトした時はかなり驚かれた……
中也「……!…………良いのかよ。俺は、手前の視てる奴じゃねぇぞ」
くんと引かれる感覚を覚え振り返ると、太宰が俺の外套を掴んでいた。弱い、弱い力だ。一歩進めば拒絶出来るだろう。然し、俺は其れが出来なかった。
「……分かった。何処にも行かねぇ。手前が望まない限り」
緩く屈み、太宰を抱き締める。ずっと求めていたものに手を伸ばす様に、掻き抱く。
左手でポケットを探り端末を取り出した。
「…………お、広津か?悪いな未だ出勤時間じゃねぇのに」
連絡をしたのは、昔からの飲み仲間広津だった。広津はよく俺の話を聞いてくれるし、恐らく俺の太宰への気持ちにも気づいてる。今の此の状況で頼れるのは広津以外には居ないのだ。
『いえ。して、要件は?』
「車を回してほしいんだ。急ぎで」
『……其の端末を追う。絶対に電源を落さぬように』
こう云う時に限って端末の充電が無かったりするのだが……広津が着く迄には十分保つ筈だ。
広津との会話を済ませ、改めて太宰を見ると、一体如何したのか静かに眠っていた。きっと眠る、より気絶の方が正しいのだろうが。
いやいや問題ないよ~全然此方はエラくないからな。唯、今すっげぇ眠い。まぁ何時もの事だけど。
そだ、アンケート!中也は紳士的と野性的何方がお好みですか?
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.7 )
- 日時: 2017/08/20 08:27
- 名前: トースト
マジすかっ!?いやぁ中太善いですよねっ!私自身太宰さんが弱ってるのが性癖なんですよっ!
か、掻っ攫う…ですと…!?さ、流石猫姐さん…発想が…(⌒-⌒; )
あ、そんな関係の男女カップル好きですよっ!私男子が二人いれば友達と「ねぇ、どっちが攻めかなぁ?」と会話するんだけど如何もイチャイチャしてるチャラチャラの男女カップルは好きになれないんだよなぁ…。まぁ私にも彼氏は居るけどねっ!ただ、彼氏シャイだから画面の中から出て来てくれないんだよね…。
太宰「………っ、は、ぁ……」
誰かの温もりを感じる。其れが、抱き締められて居る、と気付くのに随分時間を使ったと思う。相手の声を聞こうとしても聞こえない。相手の姿を見ようとしても見えない。だけど、相手に抱き締められて安心する何かがあった。
…此の匂い……私の大好きな匂い…。……誰の……だっけ…?
私は此の匂いを知っている。だけど何故か、思い出せない。そしてどっと云う様に押し寄せて来る睡魔。疲れたのか安心したのか…其れは定かでは無いが此の匂いの人物を思い出そうとすればする程瞼が重く落ちていく。
嗚呼………眠い…。此の儘いくと………落ちる…。
そして次の瞬間には睡魔に負けたかの様にプツリと意識が途絶え、誰かの腕の中で眠りについていた。
私も眠い…こんな時間に起きるなんて…まだ二度寝の時間だよぉ…。
えっ、ちょ、まっ、なんだ其の究極の選択はっ!?えっ、紳士的な中也は後からがゲスくてちょーヤバいのだけれど野生中也はなんか傲慢強欲キャラになって……うあああっ!迷うっ!ゲス中也か強欲中也か…いやっ、いやいや猫姐さんっ!其の選択肢は鬼ですよっ!?
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.8 )
- 日時: 2017/08/20 15:08
- 名前: 腐猫丸
弱った太宰が性癖……あぁ、どうりで………
俺基本狡いからな。ニヤリ……覚悟しとけよ?まぁ初めてなら手加減するし、なんなら其のシーンは全部受け持ってもいいけど。(…何の話か分かるか?)
俺もイチャついてんのは嫌いだな。だから此の前、家の真ん前で抱き締められた時蹴ったった。そして隣の家のおばちゃんに見られた。あああ……絶対次会った時色々聞かれるぅ"ぅ"ぅ"………
画面の中か…俺も中也を是非嫁に貰いたいけど彼は嫁ぎ先決まってっからなぁ……
中也「ん?太宰?……寝たか………」
何処か安心した様な顔で無防備に眠る太宰を再度強く抱き締める。ずっと欲していたものが今腕の中に有るのかと思うと、嬉しい様な、哀しい様な、そんな感情に包まれた。
太宰は今、誰の腕の中に有るのかを知らずに眠っているのか……せめて、俺だって知っていてくれれば、幾分かは救われたのにな…………
「中原殿」
「…おう、広津。悪いな。呼び出しちまって」
「お気になさらず。それで、其の腕の中に居るのは……」
「ああ。太宰だ」
「如何かなされたので?」
「多分唯の風邪だ。どうせ又寝ず食わずの生活でも送ってたんだろうよ」
「太宰君の事だから……まぁ、そうだろうな」
「俺の家に連れ帰る。此奴の家何もねぇだろうから」
「了解した。車は其処だ」
太宰を抱き上げ、車に乗り込んだ。途中スーパーに寄り、風邪薬と林檎と蟹缶を買った。レジの店員の女に「彼女さんの看病ですか?」と聞かれ、曖昧に笑って答えた。俺は其の答えを持ち合わせてねぇんだよな……
自宅迄送ってくれた広津に礼を言い、家に入った。実に三日振りの自宅。
本来、俺達の様な職業の者は自宅を持たない。然し俺は此の家にもう五年近く住んでいた。何かと思い出の有る此の家が離れ難いのだ。
太宰を寝室に連れて行き、寝台に寝かせる。濡れたタオルを用意して太宰の額に浮かんだ汗を拭き取り、冷えピタを貼った。
「くっくっ……こうして見ると唯の子供だな………」
椅子に座り太宰の寝顔を眺めていたら、連日の疲れからか眠たくなってきた。
あぁ……駄目だ……今から粥を作って太宰に食わせて……薬、飲ませねぇといけねぇのに………………
睡魔に負け、寝台に伏せて眠ってしまった。
わお、一個前の投稿をした記憶が無い!マジで眠かったんだな………俺……………
あ、いやね、此れからある程度太宰が回復する迄看病する心算なんだけど……完全に回復する前に襲っちゃおうか否か迷ってて……紳士的な方は回復するの待つけど野性的な方は欲に負けて襲いまーす♪
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