大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ!
- 日時: 2017/08/14 21:19
- 名前: トースト
どうもっ!トーストと申す者ですっ!
今回は素晴らしい神文才の持ち主、腐猫丸様とっ!文才も糞も無い此のトーストめがマンツーマンで文ストのリレー小説をさせて頂きますっ!
腐猫丸様とトースト以外の方がコメントをされる場合は腐猫丸様とトーストと他の観覧者の皆様が不快にならない様な分面でコメントをお願い致しますっ!
注意!
・此のスレのストーリーには一部捏造が含まれています。
・少しでも不快に思った方はUターンを推奨します。
・此のスレは腐猫丸様とトーストの“マンツーマン”のリレー小説です。
・トーストの文才が糞でも腐猫丸様に当たるようなコメントはしないでください。
上記の事をご理解頂けた方のみ楽しんでいってくださいませっ!
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- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.81 )
- 日時: 2018/01/15 21:57
- 名前: トースト
太宰「ぁ…」
矢張り彼には届かなかった。まぁ聞こえて居たら居たで虚しくなるだけなので本音を云うと何方でも善かったのだが聞こえて居ない方も予想して居たにも関わらず結構ダメージがあるものだ。大きい声で云わなかった自分が悪いので自己責任なのだが。小さく息を吐き、なんでも無いよと返そうと思い口を開こうとしたら中也の腕の力が強まったのを感じた。然程吃驚した訳では無いが戸惑いは覚える。
太宰「…中也、如何かした?もう上がるかい?」
真逆私の風邪が彼に伝染ったのだろうか?彼は何も云わないが、腕に篭っていく力がだんだん強くなっていくのを感じる。此の儘絞め殺してくれたらなぁ、と呑気に思ったりもするが此の儘では殺しと迄はいかないが骨折程度いくのではないだろうか?つまり首を骨折すると云うことは死ぬと云うことで結局死ぬことになるのだが。
いやぁ彼と私の味覚はきっと違うだろうと思いまして!試しにあげたら其の場で食べて其の後腹壊すと云う私でも予想外の事態になって仕舞ったんですよ。いやぁ彼にはトテモモウシワケナイコトヲシタ。
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.82 )
- 日時: 2018/01/16 21:13
- 名前: 腐猫丸
中也「頼む、太宰。忘れてくれって言ったけど、矢っ張り、はっきりしておきてェんだ。」
太宰の思わぬ自分を労る言葉に、唐突に今決着を付けなければいけないような気がしてしまい、又もや気付けばそんな事を口走っていた。
中也「俺は手前が好きだ。手前は何時も、俺が嫌いだと言っていたが……其れは、本当か?俺が嫌いなら、如何してウチで目を覚ました時に探偵社へ戻ろうとしなかった?如何して俺を刺さなかった?如何して、耳から首迄、こんなに真っ赤に染める?」
中也「太宰。俺の勘違いなら、それでいい。二度と手前にこんな風に触れない。俺は多分忘れらンねェけど、手前を困らせるような事も言わねェ。………だから、だから今だけ、其の道化を解いてくンねェか?」
心篭ってねぇにも程があんだろうがよ。てかたくちゃん其の場で食ったって………たくちゃん……(涙)
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.83 )
- 日時: 2020/01/04 00:49
- 名前: トースト
太宰「____っ」
一瞬、呼吸の仕方を忘れて仕舞い、内心焦った。矢っ張り其の話は終わらせてくれないのか…。まぁ落とし前をつけておきたいのは私も同意見だけど…。
太宰「………判った」
そろそろ此の曖昧な関係にも終止符を打つ時がきたと云うことか…。名残惜しさは残るが…道化を解けと云われた以上私も本音を云うしかあるまい。
太宰「…私もだよ。私も…君が好きだよ。中也」
道化を演じてきた此の人生…。生まれて初めて本当の意味で、真っ直ぐ誰かの顔を見ることが出来た様な気がした。
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様とトーストのリレー小説っ! ( No.84 )
- 日時: 2018/01/21 01:43
- 名前: 腐猫丸
中也「そうか…うん。判った」
此方を見つめる太宰の瞳が、不安げに揺れる。一体何故そんな顔をするのか。少なくとも恋しい人に告白する顔ではない。可笑しくて、思わず苦笑が零れた。
中也「それじゃあ、俺はもう胸を張って“太宰は俺のだから手ェ出すな”って言えるな」
浴室の外に居る後輩達の事をふと思い出し言った。耳のいいらしい人虎は今頃唖然としている事だろう。
少し驚いた顔をした後、もう、と呆れた声を出したが堪らなく可愛くて、再びぎゅっと抱き締めた。今度は正面からだ。
そして、そっと口付けた。
サンキューって……喜んでたって………たくちゃん……………(号泣)
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