大人オリジナル小説

ワタシのイキル意味
日時: 2011/01/06 17:36
名前: 発戸

はじめまして発戸(ほっと)です笑

私は少しでも多くいじめられてる方の辛さが分かって頂けるような小説を書きたいと思っています。
名前の由来も皆様が温かい気持ちになれるようにと^p^
いじめられないのが常識ではないんです。
今もいじめらてる方がいるかもしれません。
私は「頑張って」としか言えませんが、一人でも多くの方に勇気を持ってもらいたいと思っております。

!登場人物!
 L川崎 百音 (かわさき もね)
  主人公。いじめられてる女の子
 L広重 あすか (ひろしげ あすか)
   何でもはっきりと言う女の子
   過去に辛い事があった。
 L小柳 舞 (こやなぎ まい)
   いじめの主犯。リーダー的存在
   自分より上が居るとすぐ苛める
 L柏崎 優奈(かしわざき ゆな)
    舞の友達。いじめをしてる
 L斎藤 春 (さいとう はる)
    舞の友達 いじめをしてる

この人達の物語です。
それでは。
更新遅めかと思いますが、よろしくお願い致します^^

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話戻ります★!
二十八話[>>52]

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Re: ワタシのイキル意味 ( No.9 )
日時: 2010/10/28 19:23
名前: 発戸

六話[狂い]

放課後。
今日もさんざん苛められて、疲れた。
早く帰ろうかな。
そう思って鞄を手に取ったら行き成り腕を掴まれた。
ビックリしてその人を見たら―――――――――・・・。
柏崎さん。
そして体を斎藤さんに倒された。
床は痛いな・・・。
私はうつ伏せ状態になる。
放課後に何されんのかと思っていたら舞ちゃんが私を見下して言う。
『あんたウザイ』
は?
それ苛めてる頃から分かってることでしょ?
何をいまさら。
舞ちゃんをよく見ると手には――――――――――――
「ライ、、、、ター?」
そう。
手にライターを持ってた。
『あんた。自分の髪綺麗だと思ってんの?』
柏崎さんが冷たい声で言う。
「そんなこと!」
思ってるわけはない。
でも小さい頃に母から綺麗だと言われて伸ばしていた髪。
私の大好きな髪。
舞ちゃんは狂ったような笑みを浮かべて言う。
『そんな髪邪魔なだけでしょ?』
そしてライターに火を付けて私に近づけて来る。
え?
嘘、、、でしょ。
「やめて!!!!」
教室の皆はニヤニヤしてる。
すると・・・・。

髪に火が付いた。
下からどんどん上へと上がっていく。
「いやぁあああああああああああああああああああああああ」
すると、いつ用意したのか分からないが、斎藤さんが私にバケツの水を被せた。
火は無事消えた。
でも髪の毛はチリチリになって綺麗なんかじゃない。
最悪だこいつら。
私の大好きな髪の毛を・・・。
―――――――――――プツン・・・。
私の中で何かが切れる音がした。
「あはははははははははははははははははははははは」
私は大きな声で笑いだす。
教室の皆は唖然としたまま。
「触んな」
私は冷たい声でそう言うと、斎藤さんと柏崎さんを力づくでどかし、押した。
『痛っ!何すんのよ』
柏崎さんは怒ったみたいで顔を真っ赤にしてる。
そんな柏崎さんは無視して舞ちゃんの方に向きなおした。
『な、、、によ』
「あははははははははははははははははははははははははははははは」
私は舞ちゃんの方を向きながら大声で笑う。
『あんた狂ってるんじゃない?!』
舞ちゃんはビクビクしながら言ってる。
「皆死んじゃえ!滅びろ!消えろ!皆消えてしまええええええええええええええええええ」
教室に響く怒鳴り声。

私はついに――――――――――――――狂ってしまった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
狂っちゃいました。
長くなってすみませんoyz

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