大人オリジナル小説

いじめに逆らってみる [>21まで更新
日時: 2011/05/06 21:05
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

小説内でのいじめに逆らってみると、なんか違った感じのが書けそうな気がしたからやってみます(´∀`*)


真面目に書いてる人から見ると、ちょっと不快に思うかもしれないけど
そこは優しくスルーしてあげてください。


    ε= \_○ノ ヒャッホーウ!!!

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Re: いじめに逆らってみる ( No.33 )
日時: 2011/02/05 22:01
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

[>14


     アズ



「まぁー、ベタなんだけどコレどう?」


机から取り出した「数学」と書かれたノート。

「数学?」

「うーんっ」

ページを開くと、1ページ目に大きく、丸っこいピンクの太字で「作戦会議ぱーとわん」と書かれていた。

けっこう楽しんでいるようだ。


「次のぺーじ→」とあるので、めくってもらうと、


「☆アズいじめのぺーじ☆」があった。

あたしたちに言う前から、もうアズをいじめることは決定しているようなものだったのか。


「まずはぁ・・・」


話が異常に長いわりに内容は薄いので、要約してみると。


教科書を隠したり、

足を引っ掛けて転ばせたり、

昇降口の靴の位置をズラしてみたり

先生にバレない程度に暴力してみてたり。


まぁ、ふっつーにベタないじめの内容だった。

喋ってる陽仔本人は楽しそうだったので、一応やることになった。


そして、休み時間が終わった。

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