大人オリジナル小説

いじめに逆らってみる [>21まで更新
日時: 2011/05/06 21:05
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

小説内でのいじめに逆らってみると、なんか違った感じのが書けそうな気がしたからやってみます(´∀`*)


真面目に書いてる人から見ると、ちょっと不快に思うかもしれないけど
そこは優しくスルーしてあげてください。


    ε= \_○ノ ヒャッホーウ!!!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72



Re: いじめに逆らってみた ( No.2 )
日時: 2011/01/23 22:56
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

[>02
       意味


「生贄って、人や動物を生きたまま神に供えること、って意味なんだけど。だから芽留ちゃんたちが何を言いたいのかさっぱり分かんない」


実來は言ったが、2人は待ってましたとばかりに言った。


「生贄の意味はまだあるよ? 他の人やある物事のために生命や名誉・利益を投げ捨てること、っていう」

「だからあんたは、うちらのために生命を投げ捨てるってことなの」


実來は一瞬、言葉に詰まったようだが、言った。


「あたしが生贄になることで生まれる利益って何?そこをしっかり説明して。 それに、今の日本人は人権があるから、あんたたちがどうしようと、法律的にあたしの名誉は守られてるよ?」


うっ…と、2人の表情が変わった。


そして、これでどうだと言わんばかりに、実來は勝ち誇ったように言った。


「もっと日本語を勉強してから来てね」

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72