大人オリジナル小説

いじめに逆らってみる [>21まで更新
日時: 2011/05/06 21:05
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

小説内でのいじめに逆らってみると、なんか違った感じのが書けそうな気がしたからやってみます(´∀`*)


真面目に書いてる人から見ると、ちょっと不快に思うかもしれないけど
そこは優しくスルーしてあげてください。


    ε= \_○ノ ヒャッホーウ!!!

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Re: いじめに逆らってみる ( No.68 )
日時: 2011/05/04 21:34
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

[>19


理科の後の休み時間から何の進展もなく、昼休みになった。


給食委員の実來は昼休みに仕事があるから、委員じゃないけど暇してるアズと一緒に配膳室へ行った。

クラスのほぼ半分の男子が、「そんなことよりサッカーしようぜ!」と言う和弥の言葉につれられてグラウンドへ走っていく。

学級委員の集まりがあるから、各クラスから2人ずつ出て行く。

色んなクラスから女子が集まり、廊下でキャイキャイしてる。


なんやかんやで、今クラスにはあたしら5人と、男子数名しか残っていない。


「どう?今、教科書のやつ、できそう?」

香奈恵が男子を指差しながら、あたしと陽仔に訊いてきた。

それはあたしも疑問だ。いくら男子とはいえ、堂々とするのは少し抵抗がある。

「んー、どーしようねー。芽留はどう?」

あたしが思っているより決断力のないことが分かった陽仔は、曖昧に答え、あたしに振ってきた。

「ちょっと無理じゃね?・・・人いるし」

「チクられたら終わりじゃん」

百瀬が言うと、うんうんと愛莉もうなずく。

「放課後とかでよくね?水田(担任)今日いねーし」

愛莉が言うと、「じゃ、それでいっか」と陽仔が言ったので終了。


結局、放課後もこんな感じでできなかった。

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