大人オリジナル小説

いじめに逆らってみる [>21まで更新
日時: 2011/05/06 21:05
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

小説内でのいじめに逆らってみると、なんか違った感じのが書けそうな気がしたからやってみます(´∀`*)


真面目に書いてる人から見ると、ちょっと不快に思うかもしれないけど
そこは優しくスルーしてあげてください。


    ε= \_○ノ ヒャッホーウ!!!

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Re: いじめに逆らってみる ( No.18 )
日時: 2011/02/02 21:27
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

[>09


     決断


「芽留・・・」

部活が終わり、帰り道。

陽仔がケータイをいじりながら話しかけてきた。

「どーする?実來いじめるの」

「うーん・・・」


さっきので、あたしの先生からの評判はけっこう下がったと思う。

それから更に「いじめ」をすることで、これがバレたら、先生からの評判は最悪なものになるかもしれない。

そしたら、内申が下がるのかな。

せっかく今まで成績(だけは)優秀のイイ子ちゃんで通してきたんだ。

せめてあと少し。

あと少しはイイ子ちゃんで通したい。


「メールきた人からは、アズ以外のみんなは一応OKしてくれてるよー」

あたしの決断を待っているかのように、陽仔はいじめを進めるようなことを言ってくる。


もうメール送っちゃったし。

学生生活、やっぱ少しは楽しく過ごしたい!


「よしっ」

楽しさを優先したい。

「明日から実來いじめっか!」

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