大人オリジナル小説

いじめに逆らってみる [>21まで更新
日時: 2011/05/06 21:05
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

小説内でのいじめに逆らってみると、なんか違った感じのが書けそうな気がしたからやってみます(´∀`*)


真面目に書いてる人から見ると、ちょっと不快に思うかもしれないけど
そこは優しくスルーしてあげてください。


    ε= \_○ノ ヒャッホーウ!!!

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Re: いじめに逆らってみた ( No.14 )
日時: 2011/01/31 21:26
名前: 憂 ◆aBcA7JIVvE

[>07

    後悔



「――――っ!!」

芽留と陽仔は絶句した。

この曲・・・芽留のケータイの着メロに設定されている曲だ。

しかも、人気が高い曲だから、バレー部の人はみんな何の曲か分かっただろう。

着メロが流れる、ということは、メールが来たということ。

いつもは学校では電源を切っているけど、さっきメールを送ったので切るのを忘れていた。


流れている曲に、先生が気付いた。

「ちょっと、何か流れているけどー!?」

みんながざわめきだす。

「これ、Lillyのメリッサじゃね?」
「やばくない?」
「着メロっぽくない?ケータイ持ってきてんの?」

すすす・・・っと、陽仔が不安そうな顔で寄って来た。
そして小声で、

「・・・ねぇ・・・。これって・・・やばいよね・・・」

ああ。 やばい。 けっこう。


先生が、あたしのカバンを指して言った。

「ねー、これ芽留のカバンから聞こえるんだけど?」


ビクッ―――


―――バレた。

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