大人二次小説(BLGL・二次15禁)

実.況.者BL 主にフ.ジ.キ.ヨ等!
日時: 2018/05/11 00:06
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

山口です!新スレです!

※注意※
○山口だけが書きます!
○nmmnが…とか18禁は…とか言う人は来ないで下さい。
○荒らし、悪コメ拒否。 
○雑談は少なめに!
○リクはいっぱいしてね!

cp
キヨ K
フジ F
ヒラ H
レト R
ズズ Z
Loi L
かみたま
らすこー
こーすけ Ko
つわはす Tw
P-P P
TAKOS…微妙
蘭たん(主につわ蘭) Rn
まお

M.S.SProject
○○の主役は我々だ!…微妙

地雷
キヨフジ
フジ受け
レト、アブ攻め
ぴぴつわ
あろま攻め
えお受け
蘭つわ

ですかね?
ぜひリクお願いします!
fjkyばっかり書きます!((

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Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.181 )
日時: 2017/09/14 00:24
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

キヨ→フジヒラ
学生パロ

*****************


好きになった彼は、他の人と付き合ってしまった。

一昨年、同じクラスになって、一番仲が良かった奴。
それから一年、クラスはバラバラ。

俺らは、たまに喋る仲になってしまった。

そのせいだ、きっと。


彼はそのクラスで恋人を作った。両思いで、フジからヒラに告白したんだと


俺は腹が立って、仕方がなかった。

その後、俺はフジに告白したが、フられてしまった。
まぁ、当たり前だ。

でもフジは言ったんだ、

“去年、告白したら付き合ったかもしれない”


__________は?

俺は最悪な気分だった。
去年、あの日、俺が告白していれば、

こうはならなかった?


それからの一年、全く彼とは話さなかった。


*
一年後、俺はまさか彼と同じクラスになった。

きっと気まずい、そう思っていた。
でも、俺らは元は仲が良かったため、気まずい関係を逃れた。

俺は嬉しかった。


「見ろよ!俺の綺麗なノートを!」

「…汚ぇ、あ、美術?上手いな!」

「うるせー!w」


こんなふざけた会話ですら、彼は大爆笑した。

彼は大爆笑すると、頬がひきつって、不細工になる。

でもそれが、嬉しかった。

すごく嬉しかった、この笑顔は、俺しか作れない、そう思っていた

気づけば気持ちは募っていくばかりで。


「……なぁ、フジ」

「んー?」

「…ばーか、なんでもない!」


やっぱり、苦しくて悲しくて、腹が立って。


__________ヒラなんて、居なければ良かったのに。


俺はそう思っていた。

友達と帰ったとき、すごく嫌なものを見てしまった。

アイツは、ヒラと帰っていた。

そこまでは当たり前かもしれない、けど、
彼は、見たことのない顔で、恥ずかしそうに優しく笑っていた。


「………×ねばいいのに…」


俺は思ってはいけない感情が芽生えてきていた。


そして俺は思った。


なぁ、ヒラ


お前はアイツの何を知ってる?

アイツの誕生日は?食べ物の好き嫌いは?好きな教科は?苦手な教科は?
口癖は?好きなスポーツは?それを何年間やってる?
アイツから何か貰ったことある?何個貰った?アイツとご飯食べたことは?
家に来たことは?喋った回数は?一緒にいた期間は?
アイツのほっぺたってすげー柔らかいんだぜ?
アイツの本当に笑った顔見たことある?顔がひきつって、不細工になんだよ?
笑い声は掠れてて、息苦しそうな声で笑うんだぜ?


__________何を知ってんだよ、てめぇは。


「キヨみてコレ!字綺麗っしょー」

「あーここは確かに綺麗かもー…でも後は汚いじゃん!w」

「他は見るなよ!っぶは!」

「……!……っはは!」


やっぱり、大好きなんだ。

貴方と笑っていられることが


bad end,

ノンフィクション((

Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.182 )
日時: 2017/09/07 00:26
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

フジキヨ

本名注意!!!

****************


俺は、キヨで、清川で、


たまに自分を忘れてしまうことがある。


キヨと清川は、正反対な性格で、俺はキヨで清川を隠している
今日も、ずっとキヨで、

きっと明日もキヨで、俺は、本当の自分を見失う。



「…う…わ…」

編集を終え、立ち上がった途端、目眩が俺を襲った。
視界が、白黒、白黒…

あ、…力が抜けて________


___________ガタンっ!!



「…キヨーどした?…ちょっ!キヨ!大丈夫!?」

「……ぁ…悪ぃ、立ちくらみ…して…」

「ちょっとベッドいくよ…」


フジに抱えられて、寝室にいった。
頭がぐらぐらする

また、いつもの無理をしちゃってたのかな…?


「……キヨ、大丈夫?…無理してたろー?」

「…無理なんかじゃない…」

「……もっと自分を大事にし…」

「俺は!俺がわかんねーんだよ!!!」


ネガティブな清川を、誤魔化すために、
キヨという仮面被って。

これは無理じゃないんだ、仕方ないことなんだ。


「…だから俺は、俺が嫌いなんだ!」
        ・


キヨは、ただの建前。

誰も、俺に気づかないなら、もう…


「…キヨは、清川拓也だよ…」

「________!!」

「自分を隠さないでよ、俺の前では…キヨでいて、本当の清川でいてよ」

「……っ俺、…何も、わかって、なくて…!!」



フジは俺を抱き締めた。

涙が止まらなかった。


「……っう…わぁぁあ!!」


いっぱい泣いていよう。

本当の俺であるために

end,

Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.183 )
日時: 2017/09/08 01:07
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

新しい動画最高やったわ…
フジのテンション高すぎやろwキヨの企画が嬉しいのはわかったけども。
フジキヨがただイチャイチャと…!
フジが最初のほうで「っま、っま」って言って自分で笑うとこすごい好き。
キヨ黒板消し投げてたけどね

おやすみんご。

Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.184 )
日時: 2017/09/13 00:27
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

フジキヨ
死ネタ長編


*************


「__________余命1か月です。」



話を聞いたのは、俺だけだった。

癌になった本人キヨは、何も知らずに検査室に居るんだろう。

“胃癌”

「早期発見ではなく、相当転移していますが
…癌のことは、本人に言うべきでしょうか?」

「い、言わないで下さいっ、絶対…言わないで…」


俺は、思わず叫んだ。
医者も落ち着いて下さいと体を抑えてきた。


あと1か月を、どう過ごせばいいんだ。


「…キヨーきつかったね、お疲れ様」

「おぅ、しんどかったわ…なんかお腹痛いしさ」

「…簡単に、言うと、盲腸っぽいやつに、なってるってさ…」


嘘を、ついてしまった。


「マジかよー!入院すんの!?」

「いや、それはしないよ…いっぱい遊ばなきゃ、ね」

「________お前なんか、隠してる?」

「は?隠してないわ!…帰る準備しなきゃ」


嘘を、ついた。
取り返しがつかない

ここで明かしたら、どうなる?


「………ごめんキヨ、ちょっとトイレ行って、くる…」

「すぐ戻ってなー!」



トイレに駆け込んだ。


途端、大粒の涙が溢れた

「…っ、ぐ…ぅ…ぁぁあ…キ、ヨっ」


嫌だ、まだキヨは、

やるべきことが溢れるくらいあって、
俺としなきゃいけないことがあって、

生きなくてはいけない理由があって、


神様しか、頼りがいないんだ。

なぁ、神様が本当に居るのなら、

一生のお願いを使うから、
・・

“どうかキヨを、助けて下さい”。


「…キヨ、海行こっか」

「はぁ!?今から?夜だぞ?」

「……いいから、行こう?」


嫌々ながらにキヨはついてきた。

よくあるやつみたいだ、
(死ぬまでにやりたい100のコト)みたいな

キヨには100も、やってる暇がないんだ。


「…涼しーね」

「おぁっ!満月!きれー」

「…こうやって、あと何回満月見られるのかな」

「_______なんか、意味深だな」

「いーや、深い意味は、ないから…」


月を、海を、俺を見つめるキヨが、

いつか…いや約1か月、で

すっかり死んで、消えてしまうのだろうか?


俺は、何のために生きればいいの?


「愛してる、誰よりもキヨが一番好き、俺は誓うよ…」


ぎゅうと抱きしめて言った。

今だけ、ほんの数秒でもいい。

時間が止まればいいのに、俺とキヨだけの世界になればいいのに。


「…プロポーズみてぇ…すげぇ嬉しい…ありがと…」

「……プロポーズだよ…結婚出来なくてもいいから、一生俺の隣で、笑っていてほしいんだ」

「…うん、一生隣で笑ってる、邪魔してやる、だから、覚悟しろよな!」


貴方はそういって、笑った。


頬がひきつって、可愛くて、
目が細くて、八重歯が見えた。

なんて愛しいんだ。


俺は一生貴方が好きだ、愛してる。



*

「…キヨ、指輪買ったんだけど…気に入るかな…」

「……っ本当に結婚したみたい、ヤバイ嬉しい…」

「よかった、また海見にいこうね」

「…次は__________」



キヨは言葉を濁したまま、地面に倒れた。


「__________キヨ。」


うずくまったキヨは、唸っていた。

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