大人二次小説(BLGL・二次15禁)

実.況.者BL 主にフ.ジ.キ.ヨ等!
日時: 2018/05/11 00:06
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

山口です!新スレです!

※注意※
○山口だけが書きます!
○nmmnが…とか18禁は…とか言う人は来ないで下さい。
○荒らし、悪コメ拒否。 
○雑談は少なめに!
○リクはいっぱいしてね!

cp
キヨ K
フジ F
ヒラ H
レト R
ズズ Z
Loi L
かみたま
らすこー
こーすけ Ko
つわはす Tw
P-P P
TAKOS…微妙
蘭たん(主につわ蘭) Rn
まお

M.S.SProject
○○の主役は我々だ!…微妙

地雷
キヨフジ
フジ受け
レト、アブ攻め
ぴぴつわ
あろま攻め
えお受け
蘭つわ

ですかね?
ぜひリクお願いします!
fjkyばっかり書きます!((

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Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.201 )
日時: 2017/10/10 22:36
名前: 蒼葉

わぁぁ!こーひら書いてくれて本当にありがとう!
あ、そう言えば話ガラッと変わるんですけどタメで話していいっすか…敬語疲れた………っということでタメ決定!!
やっぱり何回読んでも主の書く小説好きだわ。フジがキヨのために体張るとか凄いイケメンじゃん!また来るぞいっ!(TwT)

Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.202 )
日時: 2017/10/22 21:02
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

タメ大丈夫だよー


フジキヨ死ねた

*************


「なぁフジ話聞いてる?」

「…あー…うん…」

「…お前さぁ!最近ずっと考え事ばっかだしさぁ、もういいよ、出てけよ…好きじゃない…!」

「ちょっ、キヨ…違…!!」



そういって、追い出した。

どうせ明日には顔出すだろう、
申し訳なさそうに肩埋めて、泣きそうな顔で。

だから追い出したって大丈夫だ、
明日、仲直りしよう。



そして、フジが家にくることはなかった。


「…フジが…事故で…?」

『……フジ、急いでたか知らないけど、飛び出したとこにトラックが…』

「…なん、で……俺、喧嘩したままで………」

『とりあえず葬式の準備、明日来て…』


事故で、死んだ?

フジが?



昔の画家は、お金がなくてキャンパスを買わずに、
絵を描いたキャンパスに更に絵を描いていたらしい。

まるで、そんな風に、
俺の気持ちはどんどん上書きされて、

何処に辿り着けばいいのか迷ったまま、そして今も迷っている。


「…キヨのせいだよ!喧嘩したんでしょ?フジ、だから焦って…!!」

「おいヒラ、喧嘩したってフジは…帰ってこないだろ…?」

「_______俺が悪かったのか…?」


わからない、わからないよ…!!!!



でも、突然はやってきた。



「キーヨ、ただいま」

「…フジ…?なんで、お前…」

「……あー…なんか、幽霊になっちゃいまして」

「ふざけんな…俺、まだお前に言いたいこといっぱい…!!」

「…キヨと会えるのは、これが最後なんだ。…キヨの机に、渡したいものが置いてあるから…」

「待って、待ってフジ!!」

「…今までありがと…バイバイ」



幽霊、なんて信じたことなかった。

のに…



「なんだこれ…白い箱…?」


小さな白い箱、
開けるのが怖かった。


「……ゆ、びわ______…!!」


何…何だよ、それ…!!!

あいつ、指輪を渡したくて焦って…?


「……ばか、ばかだよ…フジ…!!!!!」


白い箱の下には手紙があった




“結婚して下さい”




話を聞いてなかったのも、焦っていたのも、
プロポーズしたかったから…?


「…好きだ、大好きだ…なんで、死んじゃったんだよ…!!!」



俺は指輪をはめて、

新たなキャンパスに上書きをした。

end,

Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.203 )
日時: 2017/10/28 21:19
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

さいおれ!こーちゃん!
8周年おめでとう!!!!!!!!!!!

Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.204 )
日時: 2017/11/04 23:04
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

おいおい、今更、
純情ロマンチカと世界一初恋にハマっちまったよぉ(;q;〃
スレ立てたいな。((

ヒラ→フジ→←キヨ←こーちゃん


****************


ヒラがフジを好きなこと、
フジが俺を好きなこと、

俺がフジを好きなこと、

彼方此方で片想い、両想いが発生していた。
またひとつ、片想いも増えた。


「…フジ、あのさ、…俺今日、こーすけに告白、された…」

「………へぇ」


な、なんだよ、

もう少し、不安がってもいーじゃんか。

って、思ってみたり…



ピロン♪


「…あ、ヒラから…話あるから会いたいって…ごめんキヨ、
今日やっぱ泊まれないわ…」

「……あ…そーなん…」


ヒラから、って…話って何

まさか、告白?
いやだ…もし、もしもフジが…

いいよって…言ったら…?
フジ、優しいから…もしかしたら…言うかも…?


「…じゃ、また____」

「待って」


俺は、思わずフジの服の袖を掴んだ。


「…俺、こーすけに言った…ずっと好きな人がいるからって」

「………うん」

「…だから…だから…ヒラのとこ、いかないでよ…」


恥ずかしくて泣きそうだった。

声が震えた。


「…何それ、俺、自惚れちゃうよ…?」


ドン、と俺は壁に押しつけられた。

だんだんフジが近くなって、
フジの吐息がかかる。


「…自惚れ、ても…いーよ…//」

「……好きって、言って…」

「………い、嫌…だ……ん、んぅ…!?」

「ん、…好きって言ってよ…」

「ん、ん…す、す…き…」

「……うん、俺もすき」


気づけば朝だった。

俺は、こんな幸せな朝、初めてだった。

end,

こんなのはじめてぇ〜//♪ですね。((何言ってんだこいつ。

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