大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 実.況.者BL 主にフ.ジ.キ.ヨ等!
- 日時: 2018/05/11 00:06
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
山口です!新スレです!
※注意※
○山口だけが書きます!
○nmmnが…とか18禁は…とか言う人は来ないで下さい。
○荒らし、悪コメ拒否。
○雑談は少なめに!
○リクはいっぱいしてね!
cp
キヨ K
フジ F
ヒラ H
レト R
ズズ Z
Loi L
かみたま
らすこー
こーすけ Ko
つわはす Tw
P-P P
TAKOS…微妙
蘭たん(主につわ蘭) Rn
まお
塩
M.S.SProject
○○の主役は我々だ!…微妙
地雷
キヨフジ
フジ受け
レト、アブ攻め
ぴぴつわ
あろま攻め
えお受け
蘭つわ
ですかね?
ぜひリクお願いします!
fjkyばっかり書きます!((
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- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.161 )
- 日時: 2017/08/24 00:37
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
キヨが夢に出てほしいわー、次は犯す。((
つわ蘭
マルタパロ
マルタとは:昔昔に起きた事件で、どこかの国の人達が、どこかの国の人を実験に使う事件。
例えば、周りの圧力を減らして体内を破裂させたりとか…色々
グロ注意
*****************
俺が檻に入れられる時には誰かが既に檻に入っていた。
怖かったのと、見た目の不気味さから、俺は声がかけられなかった
でも、見た目、といっても、両耳どちらにも包帯がしてある。
テープでガチガチに止められているし、これじゃ、声が聴こえない?
「……ぁ、あの…」
カタンと紙にペンを当て、スラスラと字をかきだした。
耳を削がれてるから聴こえない
名前はつわはす
「……つわ、はす…?」
自分の名前とされた実験を書いた
俺なんて、ただ殴り続けられただけだ
気を失うまで、ひたすらひたすら。
耳を削がれるよりマシだ
五文字だけ喋ることを許されてる
明日には目を削がれる
「……目…まで、削が…」
一緒に逃げよう
俺はそれしか思いつかなかった
今出会ったつわはすの目を、守りたかった
脱獄の計画はある、でも時間が足りない
耳が使い物にならないから、ごめん
「……っ、でも…だって明日には目が…!!!」
つわはすは、何か言いたげに口を開いて、閉じた。
たった五文字を大切にしていたいんだろう。
「……っ、俺なんて…ちっぽけで…!」
貴方が生きてて良かったんだよ
目を削がれるなんて怖くないから
- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.162 )
- 日時: 2017/08/24 15:03
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
動画を見直して気づいたことメモ
鞄チェック4:45からのヒラの声が可愛い
ジェスチャーゲームのとき、フジの手がキヨに触れている
(フジの足を叩くとき)
ちょっと没になりそう
****************
次の日
また古びたメモ紙にガリガリと必死に書いている。
昨日の言葉が、嬉しくて俺はなんとも
言えなかった。
「…*****…*****!」
何語かはわからないけど、つわはすを連れていこうとしだした。
「…や、やめて下さいっ!!!!」
つわはすはまだ紙に何かをかきだした
荒い字で、
反抗したら危ないからやめて
と書かれていた。
どうして俺を守るんだ…?
「つわはす…!やだ…」
すぅ、とつわはすは息を吸って口を開いた
「 ありがとう 」
・・・・・
「……っ___________!!!!」
脳天を裂かれたような衝撃がはしる。
大事な五文字…
チャリンっ…
つわはすは、古い紙とぐちゃぐちゃの針金を俺に渡した
紙を開いた。
俺の脱獄計画、絶対に成功するから逃げて
と書かれていた。
脱獄する時間、場所、針金はピッキング用だ。
「…つわはす…ありがとう、いつか、また会えるといいな」
つわはすは微笑んだ。
*
「****…****?」
「…ぁ、…ぅう”んっ!」
咳払いをする。
今から目を削がれる。
痛いとか、そういうんじゃなくて
なんつーか、滑稽?
ザグッ……
*
あれから数年、脱獄は成功した。
あの日の紙と針金は、ずっと持っている。
つわはすは、もう……
「…………つ、わはす…?」
確かな証拠や根拠はない。
けど、耳、目に包帯してる。
「……どうしたら、わかるんだ…?」
俺はつわはすらしき人に近づいて、手を引いた
手のひらに指で字を描く
つわはすですか
「……う、ぁ…ら、んたん……」
「…っ…つわはす…!」
俺はつわはすを抱き締めた。
俺が無事に生きているの、きっと貴方のおかけだから。
end,
はい乙、没
- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.163 )
- 日時: 2017/08/25 01:28
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
なんか自分の小説見返してたんだけど…
真面目に!フジキヨr18!
みたいなのを書いてるのに、本編はr18じゃなかったり、
リクのキヨ蘭r18なのにr18じゃなかったり…と。
なんというミスの繰り返し!!!!!
ごめんなさい、これは本当に申し訳ない。
ごめんなさい!!
またいつか書きます…
- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.164 )
- 日時: 2017/08/27 01:18
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
フジキヨ長編F:フジ視点K:キヨ視点
***************
F
「もしもーし、あ、悪ぃ寝てた?」
「…んーいいよ、別に…どした」
「……いやーちょっと寝る前に電話で声聞きたくて…見合いしたくねーしなぁ…」
「…………見合い…って何?」
電話越しからでも伝わる不安。
見合い?
「…あ…言っちゃった…違うの!勝手にうちの母ちゃんがいれたの!」
「……そう、俺のことは気にしなくていいから…行ってきなよ」
「________」
ブツと電話は切れた。機嫌、損ねたかな?
勝手にお母さんが入れたなら、しょうがない。
俺なんて認められるわけないし、これが、一般的。
これが、普通なんだから。
*K
「あ、こんにちは!キヨさん?」
「…はじ、めまして…」
「佐藤遙と申します、じゃあ早速ランチでも行きましょっか!」
「…あ、俺おすすめの店あるんで…」
「じゃあそうしましょ!私いっぱい食べるんで引かないで下さいね〜」
「…俺もいっぱい食べるんで!」
なんか、すげぇ清楚な見た目だけど
…いっぱい食べんのか。ギャップ?
普通にいい人だ
「身長高いですね!私も高いほうなのに…」
「…身長高くても、俺のほうが絶対高いんで!」
「あはは!絶対勝てないや!」
身長、俺より10センチくらい違うか。
案外おおげさに笑うんだな、これもギャップ。
やっぱこーゆー人、モテるのか。
でも、別に見合いにもこの人にも興味はない。
今日だけ会って、…うん今日会うだけ。
結婚も、付き合いもしない。
*F
「…もしもし、フジ?…編集忙しい?」
「…ごめんね、最近会えなくて、見合いどうだった」
「…綺麗ないい人で、話も合ったけど、…俺今日で別にもう________
「案外いい、出会いかもよ。あんま女の子と出会い少ないんだし、ちょっと考えてみたら…?」
「………え」
「キヨが幸せになるなら、その出会いを大切にしなよ…」
________ぁ、違う。
違う違う違う違う、間違えた今のは完全に違う。
________そんなこと言いたかったんじゃない…
「ぁ、違…
「…うん、そうする…わ、明日…いやこれからちょっと何回か会うようにするわ…」
________やっぱり、うん。
キヨ、俺をきっぱり忘れてよ。
だってそれが普通じゃない。
普通に幸せになってよ。
「……大事にしてあげて」
「…うん、…電話、する数も減るかも…」
「俺なんか気にしないでよ、ただの友達なんだから…」
「…………おやすみ」
これがキヨとの会話の最後だった。
もうこの日以来、一ヶ月ほど電話はない。
きっとキヨも正しい幸せを見つけ始めたのかもしれない。
*K
「私と結婚して下さい」
「…………はぇ?」
「ごめんなさい、お付き合いもしてないのにいきなり結婚だなんて、しかも女からって…」
「…いや、ああ…うん」
「キヨさんが笑ってるとこ好きで、私が絶対幸せにしてあげます、どうですか?」
びっくりした、逆プロポーズ?
まぁ待ってたって俺からプロポーズなんてしないからって
気づいたからだろうな。
この人は、正しい。
正しい幸せを持っている
この人となら、普通の幸せになれる。
普通の、幸せになれるんだから
それを、望んでいる
フジはそれを望んでいるんだから。
「……そうだね…幸せに…ね」
「!!…ありがとうキヨさん!」
なんだそれ、望んでるって…
なんかの罰がふってきたみたいだ。
*F
prrrrrrrr…
久しぶりに着信がきた。
だいたいこの時間は…まさかキヨ?
「もしもし?」
「…久しぶり、キヨだよ」
「ぁ、ああ…どう?彼女とは」
「佐藤さん…その人と、結婚する、こと…」
……ああ、そうか。
やっと、キヨもそういう気持ちになれたんだ。
良かった、それは良かったよ。
「…………」
「…に、なったから…報告を…」
「良かったじゃん、幸せにならなきゃ、ね」
俺は頭を手で抱えた、支えた、
今にも気が狂いそうになった。
キヨが俺の知らない女と、結婚?
…嫌だよそんなの、キヨが俺のものにならないなんて。
………馬鹿みたいだ今更。
「…結婚式は、また連絡、する」
「…………わかった、おやすみ」
もう、あの女の話は聞きたくなかった。
もう充分だ。
苦しいから、もう、いいんだ。
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