大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 実.況.者BL 主にフ.ジ.キ.ヨ等!
- 日時: 2018/05/11 00:06
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
山口です!新スレです!
※注意※
○山口だけが書きます!
○nmmnが…とか18禁は…とか言う人は来ないで下さい。
○荒らし、悪コメ拒否。
○雑談は少なめに!
○リクはいっぱいしてね!
cp
キヨ K
フジ F
ヒラ H
レト R
ズズ Z
Loi L
かみたま
らすこー
こーすけ Ko
つわはす Tw
P-P P
TAKOS…微妙
蘭たん(主につわ蘭) Rn
まお
塩
M.S.SProject
○○の主役は我々だ!…微妙
地雷
キヨフジ
フジ受け
レト、アブ攻め
ぴぴつわ
あろま攻め
えお受け
蘭つわ
ですかね?
ぜひリクお願いします!
fjkyばっかり書きます!((
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- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.49 )
- 日時: 2017/02/02 20:46
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
人狼パロよかったですか!?嬉しいぃー!
つわ蘭
とりあえず学パロ
学パロから。
***************
キスってどんな感じだろう、抱き締めるってどんな感覚なんだろう、
人を愛するって、どんななんだろう。
「つわはすぅー…」
口にくわえたポッキーをパキッと折りそのままつわはすに渡した。
「はぁ、食いかけ?」
「なーつわはすってキスしたことある?」
目を見開いてつわはすの顔を覗く。
一口でポッキーを飲み込むと、俺の頬をぎゅうと持ち上げると
ギッと睨んだ。
「したことねーよ、お前は?」
「…ふぁ、ない…れす…」
つわはすは鼻でフッと笑うと、ポッキーを一袋取り上げて、
もらうよ、と一言吐いて教室を出た。
またサボりか。
「帰りまでには戻れよなー!」
毎日一緒に帰ってんだから、それは欠かせない!!
*
「…ただいまー」
「つわはす、もうホームルーム終わってんだぞ!」
「ゴメン、寝てた…」
俺にマフラーをぐるぐるに巻いて、溶けかけたポッキーを口に入れられた。
「お前に取っといた分な」
「_______んぐ、」
甘い…馬鹿みたいだ。
青春ドラマみたいな光景とか、
「…じゃ、じゃあねつわはす」
よく考えたら、毎日家まで送ってくれるし。
何これ、意識したら止まんないじゃん…//
「……キス、したいの?」
「え?つわは_________ん」
マフラーをずらされてそのまま唇が触れた。
頭、働かない…やばい、何も…
「……これで、経験済みだな、バイバイ」
「…ばい……ばい」
つわはす…俺のこと、好きなの…?
*
考え込んでたら、寝れなかった、どうしよ______
「おはよ、蘭たん」
「…!!……つ、わはす…」
「んー?」
マフラーをするりと取って、振り返った。
「…俺のこと、好きなの?」
どき、どき。
胸が、高鳴る、怖い。
もし、もし“うん”って言ったら_______
「…んなわけないじゃん」
「……ん、わかってる…よ」
当たり前…だよね。
男だもん、可愛くないもん。
わかってた、はずなのに____
「っ、大嫌い……」
なんで俺…泣いてるの…?
勝手に足が動く、つわはすの逆方向に。
今日初めて、一緒に帰れないかもしれない……
「…つか、…まえた…!」
「…つわはす、放して…!」
「……嘘、嘘だって……」
はぁはぁと息が荒い。
なんでそんな必死に…?
「……好きだよ、好きだからキスした…」
「_______俺も好きだぁー」
キスする感覚、抱き締める感覚、
人を愛する感覚が、わかった気がします。
end,
- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.50 )
- 日時: 2017/02/02 22:21
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
つわ蘭
**************
我なんか、お捨てになって下さい。
我の命が、貴方様のお命に替えられましょうか。
「つわはす将軍!!そのまま行くのです!」
ザっザっと馬を走らせ、頬に紅の色を染め、
後ろを振り返る。
何か、気になって。
「蘭…蘭はどうした!」
「今頃、弓を片手に戦っていましょう、まぁ気にせず速く避難を…」
「口を慎め!!蘭の元へ行く!」
ぐぅと馬の繋を引っ張り、逆走する。
わかっている、過ちだと。
これじゃ、将軍になどなれない。
なる資格はないのだから。
「つわはす将軍!たった一人の武士の命ですぞ!?」
何も耳に入らない、敵が襲ってこようが、
馬が転びかけようが、弓が落ちようが。
愛しい人の命に替えられるものはなかろうに。
「……っ蘭!!!!」
蘭がいたはずの屋敷に入る、
錆びた血の臭いは、鼻を異常に刺激する。
「…つ、わはす…将軍…」
「蘭!平気か、傷は____」
「…我はもう、諦めております…」
「蘭!気は確かか!?生きて帰るぞ!」
けほと咳込んで、手のひらには紅黒い血が滲んだ。
「せめて…貴方様だけでも…生きて…」
ふと目を閉じた。
涙が滴って、それから目を開ける様子はなかった。
嗚呼、我は将軍にはなれぬ。
命に替えても、愛しい人を優先してしまうのだから。
しかし我は将軍に、ならなくてもよい。
貴方を一緒愛すと誓うのだから。
end,
将軍パロとか難しすぎかよ。
- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.51 )
- 日時: 2017/02/03 00:02
- 名前: 時雨
人狼パロ、つわ蘭めっちゃいい!!やっぱ忠の小説好き!
そう言えばフジ、インフルになったんだね早くよくなるといいな←
あ、リクしにきました!
フジキヨかキヨレトどっちか見たいです!嫌なときは無視してください!
- Re: 実.況.者BL 主にフジキヨ等! ( No.52 )
- 日時: 2017/02/03 22:22
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE
時雨>>ありがとー!
そう!フジのインフルネタ書くつもりだったんだよー!
じゃあそれでフジキヨ
*****************
なーんか、ぼーっとすんなー…
キヨが俺になんか言ってても、マリオメーカーやってても、飯食ってても、
目眩と体の熱さにやられる。
風邪とか勘弁なんだけど____
ピッと嫌々ながらも温度計をさしこむ。
あー温度計見たくないな、案外平熱だったりしたら面白いのに。
「_______39.2度…うわー終わったわ…」
即座にマスクを付けて、部屋に閉じこもる。
このフジの家という空間は既にインフルエンザ菌に汚染されて_______
「あ、フジー電源がさぁー…」
何も知らないキヨが部屋に入ってきた。
本当何もわかんねー奴だな!
「…キヨ、感染するよ!近寄らないで!」
「はぁ!?…インフル?だよなー可笑しかったもんなー」
…ん、気づいてたの。
何もわかんなかったなー
「…看病しよっか?」
「マジか?…じゃあ横で寝ててよ」
「うつる」
「マスクしてんだろ」
ポスとベッドを叩いて呼び寄せる。
キヨはノソノソと入ってきた。
「…治るようにキスして」
「…マスク越しな?」
ちゅ、と一瞬だけキスしてきた。
「……大人しく、寝ろっ…////」
あ…やべ、熱上がってきた。
end,
(・∀・){・・・
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