官能小説(オリジナル18禁小説)

未亡人ゆみ
日時: 2020/09/27 18:59
名前: やま

ゆみは35歳、夫は42歳。子どもはまだだった。
結婚して3年を過ぎた頃、夫に癌が見つかり療養生活となった。
入院して半年を過ぎ、薬石の効果も無く夫は旅立った。
若い身体での進行が早く、先立たれてしまう未亡人ゆみ。

夫には、兄がいる。
家族ぐるみで仲良い兄弟。
妹のように大事にされてたゆみだ。

夫も生前に、後の事は兄を頼るように言っていた。

兄も、ゆみの事は、全て面倒を見ると約束している。
優しい、実の兄のように頼れる。


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Re: 未亡人ゆみ ( No.9 )
日時: 2020/09/30 08:04
名前: やま

ゆみは、括れた身体に薄いショーツを身につけ、薄いガウンを羽織っている。
もう、家での暮らしで着れる服はそれだけだ。
愛するお兄さん。
許してくれた服。

スカートも、ガターストッキングも、外出の時だけ許して貰える。

兄を玄関で出迎えると、兄は何も言わない。
そっと、ガウンの前を広げて、手を股間に差し込んでくる。

風通しのいいガウン。寒くは無いが、股間の蒸れは無い。
蒸れていないが、下のお口の中は愛液が滲んでいる。たっぷり滲む若い女体だった。

出口から垂れ落ちる前に、粘りを増して、中に張りついている。
白く固まるような愛液になっている。

ピンク色のヒダ。白い粘る愛液。兄は、それをいつも確かめた。

オナニしていないね。
綺麗だよ。約束を守っているんだね。
中に指を差し入れて、白い粘る愛液を絡み付かせる。
粘り具合、ピクピクと蠢く締め付け。

男を咥え込んでいないね。挿入されていないことを確かめる。

シャワーで洗っちゃダメだよ。
外から流すだけが許された。
割れ目を開いて、シャワーしたい。ゆみは、痒みで悶えてしまう。

Re: 未亡人ゆみ ( No.10 )
日時: 2020/09/30 16:02
名前: やま

いつものように、兄をお迎えしている。
ゆみは、疼いてたまらない身体を、我慢して待ち続けている。

兄が来ると、その欲求は破裂してしまう。
ガウンを脱ぎ捨てて、兄のものにしゃぶり付いてしまう。

芯が入らないもの。必死に咥えて、芯を入れている。
全体がそそり立って、硬くなるのは、時間は掛からない。

丸いお尻を突き出して、おねだりする姿のゆみ。

もう、上品なお嬢様とは違う、飢えたメスになっている。
早く突いて、お願い。

兄は、中を掻き回し、中に溜まった濃厚な白い愛液を掻き出していく。
徹底的な掻き出し。
その後に、奥深くへの精の放出だった。

放出される精で、中の汚れが流れ出る。
残った精は、ゆみの中に止まり続ける。


兄は、他の男を咥え込むことは、絶対に許さないと。
オナニも許されていない。

疼いてたまらない身体。
兄に打ち明ける。

女友達と気晴らしなら、いいよ。
ただし、この家で逢うこと。
女友達は、年下の既婚者に限って許された。

ゆみは、年下の既婚者で、仲良しを見繕った。
素直で大人しく上品なお嬢様のような主婦だった。

夫が亡くなって寂しい思いを伝えて、癒やして欲しいと。
優しい主婦。ゆみのために、家に来てくれた。


癒やしてほしいの。そう言って、抱きついた。

Re: 未亡人ゆみ ( No.11 )
日時: 2020/09/30 16:58
名前: やま

既婚者のひろみに抱きつくゆみ。
寂しいの。夫が亡くなって、たまらなく寂しいの。

ひろみを抱きしめている。
愛する夫を亡くした悲しみ。
それを受け止めようと、抱きしめ返すひろみだった。

そっと手を引かれ、ベッドに導かれ、ひろみの上着が脱がされている。
ゆみは、ベッドでひろみわ抱きしめている。

夫が亡くなって寂しい。そう囁いている。

抱きしめているうちに、ゆみの指先は、ひろみの性感帯に忍び寄っている。
うなじ、耳元、脇から乳房に。知らず知らずに這います指先。

背中からお尻へと這います指先。
股間の割れ目をショーツの上から、撫でている。
ピクピクとひろみの身体が反応していく。

ひろみの指先は、ゆみのh股間へと導かれている。
少しだけお願い。

少しだけ感じたいの。ゆみが言う。
夫もいなくて、感じていない身体なんだ。
少しだけ癒やしてあげようと。そうひろみは思わずに居られない。

夫に愛して貰っているひろみは、ゆみの寂しさを癒やすこと。それでいいと思い込んだ。

Re: 未亡人ゆみ ( No.12 )
日時: 2020/10/01 07:47
名前: やま

二人はベッドで抱きしめ癒やしている。ゆみとひろみ。
指先は、もうお互いの股間を優しく、触れあっている。

女の柔らかい指先で、触れられることが、こんなに感じるなんて。そうひろみは思い、徐々に快楽に浸っている。

夫を亡くした悲しみ、寂しさを癒やすつもりだったのに、自分が優しく愛撫されることに飢えていたことに気づいてしまう。ひろみだった。


そっと、ジリジリと焦らされるよう、触れられていく。

ゆみは、ブラジャーとショーツを脱いだ。
さあ、あなたも脱いで。そうひろみに言う。

ひろみも、ブラジャーとショーツを脱いで、二人は抱きしめ癒やしている。
柔らかい肌と肌が触れあって、気持ち良い二人。

お互いの濡れた股間の割れ目、お互いの柔らかい指先が触れあっている。

優しく突起を弄られると、お返しに相手の突起を弄っている。
割れ目に沿って指先が這う。
お返しに指先を這いまわす。

ゆみの指先が、下のお口の入り口を刺激していく。
ちょっと侵入したかと思えば、ヒダを引っ掛けながら、指先は出て行く。

ひろみはされるままに、呻きながら、必死でお返しの指先使いをする。

気づけば、お互いの指先は、すっぽりと相手のお口に差し入れていた。
入れたまま、突起を刺激されている。

オナニを禁止され、愛撫されることが解放されたゆみだ。
男を咥え込んでいない。
女との関係オナニしている訳でもない。

二人は身体をのけぞらせて何度となく逝くだけだった。

あなたも寂しかったのね。そうひろみに言った。
無言で頷いている。

逝って少し疲れたでしょう。休憩しましょう。
そう言って、二人は抱きしめ癒やし合う。

しばらくすると、ゆみは、股間突き出していく。
さあ、あなたも前に突き出して。
お互いに相手の股間に顔をうずめていく。

唇と舌が、相手の割れ目に這っている。入り口のヒダを舌先で引っ掛けながら、出入りしていく。
されるがままに、お返しするひろみだった。

ひろみは、ゆみの股間の洞穴から香るフェロモンが幸福を誘う。
力強い男に香。ゆみの洞穴から香る男。

ひろみは、男に愛されていく感触に浸っている。
舌先の動きで、二人は逝き続けていた。

Re: 未亡人ゆみ ( No.13 )
日時: 2020/10/01 08:48
名前: やま

ぐったりと逝き続けて、抱きしめ癒やす二人。
女同士がこんなにも、幸せだったことを始めて知った二人だった。

約束通りに男に抱かれた訳でもない。
約束通りにオナニした訳でもない。

男とは、男がピークを迎えてしまうと、もう愛して貰えないと。
果てた男は、愛してくれる気持ちも、身体も萎えている。

女同士は、果てて、萎えてしまうこともなく、体力が許す限り、疲れきるまで愛して貰える。

お返しに、体力が許す限り、愛し続けていける。

激しい動きは、指先だけでいい。
そう疲れるものでもなく、唇と舌、指先だけ。

連続逝き続けていける。女同士の素晴らしさ。
お返しする対等な愛。
愛し、愛されの繰り返しだ。

支配する対等ことも、支配されることもなく、純粋に快楽に浸っていく。

不倫でもなく、浮気でもない。貞操を守っているのだ。
淑女として、お嬢様として、男に犯さない関係。
貞操を守って、愛し合う関係。


二人は、秘密だった。この関係を失いたくは無いと思っていく。

Re: 未亡人ゆみ ( No.14 )
日時: 2020/10/01 09:08
名前: やま

ゆみとひろみ。二人は頻繁に会い始めていく。
二人でデートする。でも、ラブホに入る必要もない。

怪しい関係を見られる必要もない。

お互いの家に行くだけでいいのだ。
昼間に、お互いの家を訪問する。
お互いの家で、お泊まりしても、単なる友達。

家人が居るとき、帰って来ることがあるときは、ワンピースや、スカートを脱いだりはしない二人だった。
ブラジャーも、キャミソールも身につけていない。
もちろんショーツも脱いでいる。
家人の目を盗んで、お互いの指先が触れあっていく。
キッチンでも、ダイニングでも、いつでも触れ合える。

ベッドルームに内鍵をかけて、抱きしめ癒やす二人。

次第に、ゆみは、ひろみの身体を隅々まで愛し始めていく。

全身をキスして悶えていく身体。
若く綺麗な柔らかい肌。

気がつけば、ひろみの両方の腕は後ろで縛られている。
目隠しされるひろみ。
視界が遮られ、全身が敏感に反応していく女体だった。

もう、ひろみは、自分の夫に抱かれはしない。
ゆみの愛が、男との愛よりも何十倍も快楽に浸っていける。

もう、男のものは欲しいとは思っていない。
もちろん、下のお口は、挿入される指先だけに対応し、狭く、締まっていく女体だった。

何ヶ月も、二人の愛が続いていく。

ゆみは思っていつも男のフェロモンの香っている。

ゆみは常に、兄のものも受け止めている。男の精がいつもゆみの中を満たしてくれる。
ゆみの洞穴には、新鮮な男の精がヒダにまとわりついているのだ。
ひろみが、男の精を感じるのは当然だった。

Re: 未亡人ゆみ ( No.15 )
日時: 2020/10/01 19:41
名前: やま

毎日のように、ひろみはゆみに惹かれていく。

もう言いなりのように、身体を委ねてしまう。
ゆみの指先が、股間の割れ目になくては、生活して逝けない身体になっていく。

Re: 未亡人ゆみ ( No.16 )
日時: 2020/10/01 22:06
名前: やま

ゆみは、癒やされていく。
兄が癒やしてくれている。
下のお口にも、たっぷりと愛を注いでくれている。


疼いていた女体は、鎮まっていく。
鎮まる身体、でも、心が乱れきっている。
目の前に曝される、若い肌。
張りのある柔肌の女体を持つひろみ。

ひろみの心は、惹きつけている。
ひろみの身体も全身の開発が行われた。

ゆみの絶妙な愛撫に、逆らえない身体となっている。


ゆみの指先と唇、そして舌は、女体を十分に逝かせていく。
でも、不満だった。
ひろみの奥深い性感帯の刺激が出来ていない。
子宮の入り口の裏側。奥を突く刺激を十分に与えていない。

ひろみは、後ろ手に縛られ、いつものように女体を委ねて逝き続けていた。

取り出すバイブ。
突き立てながら、奥の奥を刺激し続けていく。
ビクビクとくねらせ、悶えていく身体。
手を素早く動かして、バイブで掻き回し続けていく。

手が痺れるまで愛している。

ひろみは、絶頂にいた。
愛される絶頂。
幸せを感じる絶頂だった。


ひろみなはアイマスクが付けられてみ逝かせ続けていた。
ゆみは、兄を呼んでいた。
目配せして、ひろみを味逢わせた。
兄のものはバイブのように、激しく、中を掻き回した。

ゆっくり奥を味わっている。
ひろみは、新しいバイブが気に入って、いつもよりも逝き続けていた。

兄のもので隅々まで味わい尽くしている。
緩くなっていく、ひろみの女体だった。

毎日、毎日のバイブの刺激。
その刺激は、兄のものに変わっていく。
吐き出された兄の精も、ひろみには分かっていない。
兄が果てても、バイブで逝かせ続けられてしまう。
男の精が注がれても、もう快楽の中では朦朧としてわからない。

レズプレイにはまり込んでいる。そうひろみは思い込んでいるのだ。

途中で男に犯されているなんて。
全く気づくこともない。

Re: 未亡人ゆみ ( No.17 )
日時: 2020/10/02 04:22
名前: やま

ひろみは、もうゆみの愛撫無しでは、暮らしていけない。
夫では味わえない、女同士だからこそ知っている壺。
細やかに責める性感帯への優しい愛撫。

興奮して、挿入を求めてくる夫のようでも無く、女同士だからこそ、興奮はゆっくりと長時間に高まっていく。
放出して萎えてしまう夫。萎えて興味を失い、もうそれで終わってしまう。女同士なら、延々と愛撫が続き、逝っても逝っても、尽きることも無い。
激しい動きも無いが、長時間でも体力が続いている。


ゆみは、いつも最後にバイブを使っている。
オイルを塗ったバイブ。
洞穴が麻痺して、ひきついて痙攣するまで攻め立てた。
下半身のうねり。内臓が自分で大きく蠢いて意識が薄れてしまう。
もちろん、子宮の入り口は緩み、子宮の収縮と痙攣を味わって終わる。

下半身が自分のものではないぐらい、麻痺することが幸せを味わった証なのだ。
ゆみの使うバイブは、細いもの、太いもの、柔らかいもの、様々な大きさ、形で攻められる。

ひろみの両腕は後ろで固定され、両脚は大きく開かれて、股間を露出させる。ベッドに横向きに寝かされ、アイマスクを付けて、片脚を持ち上げられて、洞穴の入り口をビクビクさせるひろみ。

何本ものバイブが次々と入れられ、洞穴の収縮を呼び起こしていく。

兄がいる時は、時折、バイブに替えて、兄のそそり立ったものが、洞穴のびくつきを受け止めている。
キュキュッと締まる洞穴。

兄も満足している。若い女体の締め付けを味わっていく感触。ゆみが、若い女体を差し出してくれている喜び。

ゆみは、知らず知らずに自分の本性に気づいてしまう。もっと責めて逝かせたいそして虜にして自分が女体を支配することの喜び。
亡き夫に従属していたから、悲しみが芽生えしまうのだと。
これからは、もっと責めて逝かせて、支配し続けて幸せを味わうと。
悲しみや、寂しさを乗り越えるように。

Re: 未亡人ゆみ ( No.18 )
日時: 2020/10/02 04:48
名前: やま

二人は、仲のいい女友達のように見えている。
兄だけが本当の二人の姿を知っている。

ひろみの夫に感づかれないよう、深いお付き合いは、週に3日だけ。月水金の平日昼間、10時から夕方までに約束した。
連続6時間のプレイ。歩けるように回復するのに2時間。
夕食の準備が終わるころには、ひろみは普通の主婦に戻っている。

土日、祝日は二人は会うことを控えている。


ゆみは、ムラムラと湧き起こっていく感情に支配されてしまう。
もっと責めてあげたい。女体を支配したい。
でも、ひろみの身体は、全てを知り尽くしている。
夫に気づかれないよう、これ以上は出来無い。

ひろみには、夫に求められる時は、時折、様子を見て、身体を差し出すように言いつけている。
ただ、ゴムを使うこと。フェラをしてはならないこと。
この2つは必ず守ること。

もちろん、夫のものでは、深い快楽にはならないことを、二人は分かっている。
夫が果てて、取り残されたひろみの身体は、ゆみによって、癒やされていく。

ひろみは、ゆみに逃げられたくは無い。
ゆみが土日に満たされていないことも知っている。
土日にゆみが満たされる方法、それは支配出来る女体をあてがうことと気づいた。

誰かいないかしら、若くて可愛いお嬢様が好みのゆみ。
処女じゃ激しく出来ないし、開発する喜びをあてがうしか無い。
彼氏と短いお付き合いで捨てられた明子。
二十台半ばの明子を差し出すことを思いついた。

ひろみは口実を作る。
料理教室、気晴らしにワインでも飲んで土日の昼食会を作り出した。

もちろん、料理されるのは明子の女体、調理人はゆみだ。

男に捨てられ傷心して、男の嫌な姿を知った明子。
お姉様の昼食会への誘いに明子は応じていく。

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