官能小説(オリジナル18禁小説)
- 未亡人ゆみ
- 日時: 2020/09/27 18:59
- 名前: やま
ゆみは35歳、夫は42歳。子どもはまだだった。
結婚して3年を過ぎた頃、夫に癌が見つかり療養生活となった。
入院して半年を過ぎ、薬石の効果も無く夫は旅立った。
若い身体での進行が早く、先立たれてしまう未亡人ゆみ。
夫には、兄がいる。
家族ぐるみで仲良い兄弟。
妹のように大事にされてたゆみだ。
夫も生前に、後の事は兄を頼るように言っていた。
兄も、ゆみの事は、全て面倒を見ると約束している。
優しい、実の兄のように頼れる。
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- Re: 未亡人ゆみ ( No.159 )
- 日時: 2020/12/29 05:00
- 名前: やま
いわゆる逆ナンパ。祥子の魅力は、アラフォー女性とは思えないものがある。
男は、地方から転勤で上京して一人暮らし。
彼女と遠距離になっているようだ。
不自由な生活。仕事の疲れ、欲求も溜まったアラサー男だ。
真面目なサラリーマンとでも言うのか。
飢えたもの同士。一目で分かる出逢いだった。
もちろん、お互いに偽名だろう。
年上の祥子の魅力、それは身体のみの関係。
アラフォー女性で、もう妊娠もしにくい。
出せる。生エッチに期待する男。
溜まったものを吐き出せる都合のいい関係。
祥子は、力強く愛してくれる若さ、体力。そして回復力に期待する。
なんといっても、サイズと硬さ、持続力を確かめるしかない。
目的は一つ。ラブホに二人が向かっていく。
言葉など要らない。
貪りあうだけだった。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.160 )
- 日時: 2021/01/01 11:37
- 名前: やま
清楚なマダムを装っている祥子。
恥じらいの所作が、素敵だ。
もじもじと、恥ずかしそうな態度を見せる。
アラフォー奥様なのに、まるで少女のような態度。
可愛いい声で答えている。
でも、身体の芯は疼いてたまらない。
もう股間の割れ目から、垂れ出ている愛液。
びくついている下のお口は、敏感になり、柔らかくしっとりしている。
昔、夫に突きまくられ、イヤというほど、毎日何度も男のものを受け入れて、その快楽を知り尽くす祥子。
若かった頃のように、愛して欲しいの。そう心の中で叫んでいる。
ラブホの部屋に入ると、男は祥子を抱き締め。
ダメよ。恥じらいを見せる祥子。
バスタオルを巻いて、ゆっくりと服を脱いでいく。
股間の割れ目を拭い、綺麗にする祥子。
こんなに垂らして、飢えたものを見せる訳にはいかない。
男も服を脱いで、ガウン着替えた。
そっと抱き締められた祥子。
祥子も、男を抱き締めた。
お互いの身体を這う指先。
祥子はそっと股間のものを撫で上げた。
反応、硬さ、大きさ、長さ。
一度の撫で上げで、全てを理解した。
いいもの。この男は、使えそうね。
祥子は男に身を委ねて、愛撫を受け入れる。
アアン。ピクピクと身体を震わした祥子。
股間へ男の手が伸びると、祥子はその手を押しのけた。
敏感なのよ。優しくね。
そう言いながら、男のもののカリを指先でタッチしていく。
男は、カチカチになったものを股間へ当てて擦っていく。
そう優しくお願い。
男のものが入口に滑り込もうと動く。
ダメよ。ゴムして。
男は、大丈夫。安心して。そう言うと滑り込ませた。
ダメよ。入口だけ。中には入れないで。
そう言って、祥子は男のカリを咥えている。
股間の入口の膜でスッポリとカリを包み込んだ。
入口だけ。
そう言って出し入れする男。
カリの引っかかりが、入口の膜を内側から刺激していく。
その動きがゆっくりと、時間を掛けていつまでも続いている。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.161 )
- 日時: 2021/01/01 15:12
- 名前: やま
そこ良いのよ。
もっと続けて、お願い。抜かないで。
祥子は、生入れしていることよりも、カリの引っかかりに魅了されてしまう。
もっと、もっと、そう言ううちに、徐々にグイッと侵入していく。
新たな侵入は、さらに刺激を誘い、一層敏感になっていく。
クイクイと引っ掛けられ、ズンと侵入する男。
徐々に、徐々に、奥深くへと導いている祥子。
男のものが優しく、全体が締め付けられている。
もう、祥子と男は、一体に繋がっている。
粘膜の接触で繋がった男と女。
時折、グイッと一番奥深くまで突かれて、仰け反って、身体を震わした祥子。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.162 )
- 日時: 2021/01/01 21:22
- 名前: やま
ああ。ゴムのつもりだったのに。
奥深くまで、生入れされてしまう祥子。
昔の記憶が呼び起こされてしまう。
夫とは、若かった頃、いつも生入れエッチで気持ちよい感触だった。
その感触が蘇ってしまう。
ゴムなんて、粘膜の接触が気持ちよいことは、たまらない。
夫がいるから、生エッチが身体に染み付いてしまっている。
もっと、もっと、感じさせて。お願い。中を刺激して。
祥子は、そう叫びそうになった。
主婦は、生エッチが好きでたまらないのだ。
でも、夫がいるから、ゴムで夫を裏切らない気持ちがある。
ゴムの薄皮一枚で、不倫でもない。単なるマッサージなのだ。
太い指先のマッサージ。
股間の洞穴の内側へのマッサージ。
男に生入れを許してしまう。
入口だけなら、生フェラと同じ。
奥深くは許していない。
夫を裏切っていない。
奥まで味わってしまった祥子。
中だし出なければ、夫を裏切っていない。
男を受け入れていない。
男の精を受け入れていないから、不倫でもない。
単なるマッサージなのだ。
生ソーセージでの洞穴の内側へのマッサージなのだ。。
エステで、オイルマッサージされるのと同じ。
愛している二人。だから、中で精を受け入れる。
愛している証が、中だしエッチなのだ。
中だけは、避けないと祥子はそう思う。
逝きまくられて、幸せの絶頂で。
逝きそう。男はそう叫ぶ。
抜いていいのか、絶頂で抜いていいかと聞かれてしまう。
思わず、抜かないで、もっと、もっと、お願い。
抜かないで。そう叫んだ祥子だった。
男は激しく動いて、精を吐き出した。
中にドクドクと放出された。
放出の刺激が、子宮の入口、奥のスポットを刺激する。
ああ。これ、これが欲しかったのよ。
愛してくれる精。
昔、たっぷり味あったこの感触。
不安よりも、昔を思い出している。
祥子は、全身で幸せを味あっている。
男が、優しく、愛している。そう言っている。
何度も、抱き締められながら、愛していると、囁かれた。
もう二人は、繋がったのだ。愛している二人。
身体が求めてしまう祥子。
所詮、身体だけの愛。
夫を心では裏切ってはいない。
単なる身体だけの関係。不倫でもない。浮気でもない。身体の欲求不満を解消するだけの関係。
単なるお友達とのストレス解消だけ。
でも、深く繋がった二人だ。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.163 )
- 日時: 2021/01/02 03:59
- 名前: やま
しばらく使われていない祥子のからは、締まりが良く、吸い尽くような股間のお口だった。
男のものがぴったりと収まり、包み込んでいる。
二人の相性は抜群。それは男も直ぐに分かった。
年上の祥子。でも身体はとても良い。
こんなに相性のいい女性とは、巡り合わないだろう。
多分、100人に一人か二人。
祥子もアラフォー奥様として、これからどんどん年を重ねて、男に見向きもされなくなっていく。それを良く知っている。
夫、もう抱いてくれない。
これから出会ったとしても、愛してくれる男がいるか、どうか。
この男が、最後の男になるかもしれない。
その不安が襲っている。
繋ぎ止めたい。
二人の関係を続けていきたい。祥子はそう思う。
祥子は、愛してくれたのね。もう他人じゃないのよ。
股間のお口から垂れ出る精を指先で拭いながら、男に言う。
また愛して欲しい。お願い。
祥子は、男を惹きつけた。
逡巡している男。
男が祥子に興味を持つように、なんとかしなくてならない。
抱き締めあう二人。
男の壺を祥子は指先を這わせて、探っていく。
男が漏らす呻き。
ここが感じるの。
そう言うと、男の敏感なところに吸い付いた。
まるで娼婦のように貪っていく。
貞淑な奥様。奥様が娼婦のように、尽くしてくれる。
本当に淑女の奥様なのだろうか。疑いを持ってしまう男。
祥子さん。素性を知りたい。
家に伺ってもいいですか。もちろん秘密の関係を絶対に守ります。
そう男が言う。
この男を手放したくない。
毎日でも愛して欲しい。
誠実な男。
いいわよ。でも、もう他人じゃないのよ。
他の女を抱かないと約束してね。
それが約束出来るなら、家に招待します。そう祥子が言った。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.164 )
- 日時: 2021/01/02 11:41
- 名前: やま
男は約束した。
他の女とは、お付き合いしない。
浮気遊びしない。
若い男にとっては、我慢する生活を約束した。
生エッチ、中だしエッチなのだから、病気の心配を祥子がしている。そう男が思う。
男は、招かれるままに、祥子の家を訪れた。
書類カバンを持った証券会社風のサラリーマンの姿。
祥子の指定だった。
祥子は、玄関で出迎えた。
マダムの姿。上品な様子で接している。
家の中は静かで、祥子が一人で暮らしているかのようだ。
子供は、学校、夫は仕事に出掛けて、お昼前後はいつもこのような生活と言う。
遊べる女では無いことが分かる。
祥子は、分かったでしょう。
貞淑なマダムしているのよ。
でも、愛してしまったのよ。
そう言うと、男の股間に手を這わせた。
素早く服を脱ぎ捨てた祥子。
スラリとした女体をさらけ出して、男に抱きついた。
男も服を脱ぎ捨て、祥子を抱き締めた。
そそり立ったものを、祥子が確かめた。
我慢していただけたのね。お礼してあげる。
祥子は、昔、夫に教え込まれたフェラで、お礼した。
ねっとりとした素人のフェラ。
貞淑なマダムが咥えてくれている。
男は、もうそれだけで幸せだった。
愛して。祥子が言う。
男は、カチカチのもので、繋がっていく。
奥までお願い。
祥子の言葉に従っている男。
キュキュッと締め付けていく祥子。
男はたまらずに吐き出している。
いいのよ。そう言う祥子。
男の敏感になったものを咥えていく。
また、カチカチになっていく。
男の精が残っている洞穴に、再び導いている。
思いっきり愛して。
そう祥子が言う。
男は力を尽くして。愛していた。
もう夫が愛してくれないのよ。
男に向かって、あなたしかいないのよ。
貞淑なマダムの精一杯、尽くしてくれていることが分かる。
男は、この祥子を愛し続けていくことを約束した。
精一杯の愛が、とても気持ちよい。
これまでお付き合いした女達の何十倍も気持ちよい感触だった。
祥子に籠絡され、絡みとられていく。男の心と身体、本能が吸い寄せられていく。
離れられない二人だった。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.165 )
- 日時: 2021/01/02 12:47
- 名前: やま
これまでお付き合いした男は、夫だけと祥子は言う。
貞淑なマダムの祥子。
それを確かめようと、祥子の股間を広げていく。
恥ずかしそうに、手で隠そうとする祥子。
普通のお嬢様の反応をしている。
股間の割れ目を広げていく。
少し黒ずんだヒダ。
突起は大きめで、充血している。
オナッテいたんだね。毎日、昼下がりに触っていたんだね。
股間のお口の入口のヒダは、ピンク色で、柔らかく締まっている。
中のヒダも縮んでいる。
指を差し込むと、締め付けてくる。
狭く、キツキツの洞穴。
でも、たっぷり粘りつく濃厚な愛液。
入れて貰っていない。随分、していないことが分かる。
ここ数年は処女のような生活だったのだろう。
バイブやディルドで広げた様子もない。
ピンク色の乳首、柔らかく垂れた乳房、手のひらん8少しはみ出した乳房の大きさ。
愛撫するにはぴったりだ。
感度抜群の乳首、乳房の感度もいい。
括れたウエスト、背中、首筋への愛撫の反応もいい。
太ももの内側、丸みのあるお尻も敏感だ。
男は理解した。祥子にウソは無い。オナッテいたんだ。男に触れて貰うのは5年ぶりだろうか。
年齢こそ年上だが、身体は熟れた素敵な女体だ。
内面から溢れ出るご奉仕。
祥子をすっかり信用した。
愛している。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.166 )
- 日時: 2021/01/02 13:16
- 名前: やま
若い男の精で、潤いを取り戻していく祥子。
張りのある肌、若返ったように見える。
家族には、家に居ても仕方ないから、美肌エステに行っているのよ。
ちょっと遠いけど、都心の繁華街の裏にあるエステを教えて貰ったのよ。だから、週末平日はエステなので、家を空けるわね。
そう祥子が話している。
エステは、ゆみの紹介といったそう言えば、ゆみも綺麗に潤いを取り戻したと、夫が思い返している。
エステの日は、祥子は10時過ぎに家を出た。電車で繁華街の駅に着く。
裏の喫茶店で男と待ち合わせする。
二人が、同じテーブルに座っているのを誰かに見られたくない。
男が来ると、10分後に祥子は帰り仕度をする。
祥子が店を先に出て、コンビニに立ち寄っている。
男は、祥子のあと、10分後に喫茶店を出て、裏のラブホで受付している。
祥子は、男が受付を終わった頃に、一人でラブホの入口に入った。男は待っている。
ラブホの入口で、二人の姿を一緒に見られたくない。
部屋では、貪っていく二人。
たっぷり愛しあい尽くしている。
2度、三度の愛。
注ぎ込まれた男の精。若返りの秘訣。
男の精のホルモンが祥子の身体の内側から、若返らせていく。
週末の密会は、途切れることは無い。
一週間、我慢する生活。それで満たされはしない。
熟れた女体。
成熟した男。
男は、平日の休みには、祥子を自宅に招いている。
清楚なマダム。男の家に出入りするのは近所に知られているだろう。
一人暮らしだから、叔母が世話に来てくれている。
週に一度の家事だと言う。
もちろん祥子は家事もしている。
簡単な家事。
ほとんどの時間は、男と肌を合わせている。
祥子はすっかり絞り尽くして、男の精を吸い尽くして帰った。
帰り際には、ゴミを出していた。
男の世話に出入りする祥子だった。
男の精を絞り尽くすお世話だ。
二人だけの秘密の時間。ほんの2時間の出来事だ。
週末には濃厚なエステが待っているのだ。
潤いを求め続けていく二人だった。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.167 )
- 日時: 2021/01/02 13:55
- 名前: やま
逢瀬を重ねていく二人。
快感のお付き合い。
でも、マンネリは避けられない。
10回、20回と会うと、やはり刺激に飢えていく。
貞淑な祥子も、必死で繋ぎ止めたい。
二人だけの時は、時には少女のように恥じらい。時には、恥女のようにいやらしく攻める。
夫に教え込まれたフェラのテクニックも駆使して、男に快感を与えていく。
お手入れも怠らない。いつもしっとりとした粘膜。
キュキュッと締め付けている洞穴。
包み込んだ感触で虜にしようと必死だ。
でも、1年もすれば、刺激が薄れていく。
繋ぎ止めたい。
貞淑マダムのミニスカート。
大人のワンピース。
誘うことなく、男に強引に犯されるプレイ。
イヤイヤと悶え、逃げる女体を見せつけて興奮を誘う。
レイププレイ。
男の本能を呼び起こしていく。
レイププレイの後の、ご奉仕プレイ。
入れているだけでも、もう虜になってしまう。
二人は、いつも興奮を誘い合っていく。
とても相性抜群の二人だった。
祥子は、受け止めた男の精を洗い流しはしない。
潤いの源である男のホルモンをしっかりと下のお口の中のヒダと、粘膜で受けていく。
べっとり張り付き、徐々に垂れ出る精。
ショーツをぴったり履いて、しっかり割れ目を閉じていても、垂れ出る滲みでショーツに染みが出来る。
祥子が家に着くころ、ショーツには、自分の愛液と混ざった精が、大きな染みをべっとりと着けている。
家では、何食わぬ顔で家事をして、夫や子供の世話をしている祥子だった。
でも、股間は、男の精で満ちている。
祥子は、シャワーを浴びて、眠りに着く。
枕元には、昼間に男と合った時のショーツを置いて。
べっとりと染み出した男の精のフェロモンが香り高い。
安らかな眠り。
男の香りで深い眠りに落ちていく祥子だった。
愛を感じながら。
- Re: 未亡人ゆみ ( No.168 )
- 日時: 2021/01/02 16:24
- 名前: やま
祥子の潤いを見ている葉子だった。
エステと言っているが、若々しく潤いに満ちている。
葉子は、アラフィフ、もう50を少し過ぎている。
身体の線も、もう崩れている。
下腹が出て、乳房も垂れている。
出来るだけ女を維持して、努力するが、年齢には勝てない。
でも、柔らかく垂れた乳房と言っても、触り心地はまだまだ。
ウエストの括れも維持している。
お尻の丸みも維持している。
大きなお尻は敏感に感じる。
さすがに首筋や顔の小シワはアラフィフである。
スレンダーに見える服を着こなしているが、女体はそんなに若さは無い。
吸い付く白い肌。
抱き心地はそれなりに良い。
でも、疼く女体で我慢出来ない。
奥深くが刺激を求めているが、愛液はなかなか滲み出て来ない。
ホルモンバランスが、もう女の終わりに近図いている。
閉経しそうで、不規則な生理が訪れる日々。
女として、このまま終わってしまう恐怖が忍び寄っている。
濡れない洞穴。閉経。
女体が枯れてしまいそうで堪らない。
でも、男が欲しくて堪らない。
若い時を思いだして。
ホルモンバランスが崩れて、疼く女体。
もう、相手をしてくれる男はいないかもしれない。
そう毎日思う葉子だった。
葉子の持ち味は、妖艶な素振り、柔らかな指先、それと、テクニックに自信がある。
男の服の上から、這います指先で、男を十分にその気に落とせる。
男のものを十分に味わう濃厚なテクニック。決してしごいて出させるような真似をしない。
それを意識しているが、葉子は、もうこの5年も男と肌を合わせてはいない。
誘いの視線を送る年齢でも無い。
どこかにいないか。不自由している男。
遊び慣れていない男。
そう簡単ではない。
子供の塾の講師に目を付けた。
正社員でもなく、稼ぎの少ない30過ぎの男。
甲斐なく、彼女とも結婚出来ていない男。
生活も不自由しているのだろう。
見るからに想像してしまう葉子だった。
塾の面接が終わると、葉子は講師に語った。
個人の講師をお願い出来ないでしょうか。
自宅でも、先生のご自宅でも。お礼も出来るだけします。
先生の時間のある時にお願い出来ないでしょうか。
そう持ちかけた。
では、一度、ご自宅にお伺いしましょう。そう講師が答えた。
講師は、葉子のしとやかな態度に好意を感じている。
まさか、男と女の関係になるようなものでは無い。
年齢が離れ過ぎている。
葉子の家に来た講師。
得意分野や、生活など、話し込んでいく。
私生活の話し聞き出している。
彼女とは、滅多に会えないらしい。月に一度、会えるかどうか。
アルバイトの掛け持ちで、生活が大変と言う。
個人講義で少しでも稼げるなら、是非にと話しがまとまった。
当面は、週に一度、昼間に家に来て貰う。
来週の水曜日の午後1時。そう約束した。
男が一人で毎週来てくれる。
なんとしても、惹きつけたい。
こんなチャンスは、もう二度と訪れることは無いだろう。
それも、独身で不自由している男。
講師が水曜日に家を訪れると、葉子は待っている。
葉子は、魅力たっぷりの服を着て、優しく講師に接していく。
子供は、まだなの。ゆっくりして下さい。
そう言うと、葉子は講師の手に触れた。
柔らかな刺激が男を呼び覚ました。
葉子の指先が腕から、背中に這っていく。
為されるがまま、黙って座っている男。
葉子の指先は、ズボンの太ももから離れ無い。
股間の中心に近づいている指先。
そっと触れると固く反応している。
先生、溜まっているのでしょう。
優しく触りながら、胸を男の身体に押し付けている葉子だった。
今日は二人だけ。秘密ですから、安心して下さいね。
そう言うと、講師の服を脱がしている葉子。
そそり立ったもの。
葉子は優しく舐め上げて行く。
魅力的な女体。妖艶な女性に興奮してしまう男。
年齢などもう関係しない。
指先と唇、舌のテクニックに魅了される男だった。
若い女が持たないテクニック。男の壺を的確に捉えている。
快感が高まり、快楽に浸ってしまう。
ねっとりと興奮し続ける愛撫。
気がつけば、葉子のベッドで二人は抱き合っていた。
ギンギンにピクピクと蠢いている男のもの。
立派なもの。
ほとんど使っていないもの。もったいなさすぎ。
葉子は、受け入れて、疼く女体を鎮めたい。
でも、葉子の身体が濡れない洞穴。
このままでは、楽しめ無いことを知っている葉子。
葉子は、オイルを取り出して、男のものに塗り込んで刺激する。
粘膜が柔らかく潤いに満ちている。
葉子は股間の入口の潤いが無い。
オイルを塗り込み、入口にクリームを付けた。
使っていない洞穴は、固く締まっている。
ゆっくりお願い。
じわじわと入れて。お願い。
その言葉のとおりに、侵入させた。
狭くキツキツのもの。
どんな女よりも狭く感じている。
ずっと使っていない洞穴。
男のものを受け入れて、喜んでピクピクと痙攣する祥子。
いっぱい感じて好きにして良いのよ。
思いっきりして欲しいの。
男は、溜まっているものを思いっきり吐き出そうと動く。
出る。逝きそう。
男が身体を離そうとした瞬間。
葉子は、しっかり脚を男の腰に絡めて、縛り付ける。
葉子の両腕は男の背中をしっかり抱きしめている。
抜かないで、抜かないで、もっとお願い。
ぎゅっと抱きしめている葉子だった。
男は我慢仕切れずに放出してしまう。
溜まっている濃厚な男の精が、奥深くに吐き出された。
ドクドク、ビュービュービュー。
この感触。何年ぶりか。そう思った瞬間。葉子の身体が大きく痙攣して逝ってしまう。
しばらくして、萎えたものが抜け出ていた。
葉子は、自分の股間の割れ目から垂れ出る精を指先で拭った。
中に出しちゃったのね。
ああ〜。犯されちゃった。
そう言って、目を伏せている葉子。
ごめんなさい。気持ち良かったので、すみません。男が謝った。
葉子は、もう仕方ないわね。
そう言って、男を抱きしめた。
もう他人じゃない関係になってしまったのよ。
もう恋人同士のお付き合いするしかないわね。
恋人同士なら、犯されたと言うことでもないから、安心してね。
二人は抱きしめながら、長いキスをし続ける。
男もまんざらではない。なかなかいい女体。
気持ち良かったことは最高だった。
恋人同士のように、また気持ちよく過ごせるなら、と思った。
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