大人オリジナル小説
- 虚無の軍団
- 日時: 2018/03/15 22:03
- 名前: こあく
内容とか諸々
主人公がハーレムされる感じです。NL、BL、GLなんかあり。主人公チートでファンタジーでSFな感じ。後はR-18指定。これが大丈夫な方は、ゆっくりしていって下さい。
あらすじ
現代、魔法と科学のどちらも存在する世界。主人公ツイボルグは中学時代のトラウマから人間不信になり、孤児院での家族と言える、ガクと蒼としか会話をしなくなった。しかし、とある日にそれは覆された。そして彼が自分自信の全てを知るきっかけとなった。虚無が再生した時、世界が知るのは希望か絶望か。そして、仲間達の選択は如何に。
2018.1/27 閲覧数 100越え有難うございます!
2018.2/28 閲覧数200越え有難う御座います!
2018.3/10 題名変えました。
2018.3/15 閲覧数300超え有難う御座います!
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- 素敵な仲間に恵まれて ( No.17 )
- 日時: 2018/01/27 22:41
- 名前: こあく
第13話 不可視
???視点
見えない。何も見えなくなった。何故?私は眷属の感覚と繋がっている。しかし、今眷属の感覚が途切れた。屋敷で一体何があったのか?阻害されたのだろう。そもそも私の屋敷は魔法で隠されていて誰も入る事はおろか、近づく事も不可能。どんなに現代魔法学が進歩していようと、古代魔法学には勝てない。ならば何故破られたのか。これは魔法で破られたんじゃない。眷属の感覚が途切れたのも魔法ではない。つまりこれは
「魔力量で押し切られた…!」
魔力量に魔法結界が耐えられなかった。それが結論だ。眷属の場合はこの魔力量が阻害しているのだろう。この私、魔女を超える魔力量、普通だったらあり得ない。この私が負けた。これは屈辱的だ。
「……っ。屋敷に引き返すわ。招かれざる客が来た様だから。」
そう、あの人も見つからない。ならば、先に私の屋敷を荒らす泥棒を退治してからでも十分よ。あの人が来ても大丈夫な様にしなきゃ。
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