大人オリジナル小説
- 虚無の軍団
- 日時: 2018/03/15 22:03
- 名前: こあく
内容とか諸々
主人公がハーレムされる感じです。NL、BL、GLなんかあり。主人公チートでファンタジーでSFな感じ。後はR-18指定。これが大丈夫な方は、ゆっくりしていって下さい。
あらすじ
現代、魔法と科学のどちらも存在する世界。主人公ツイボルグは中学時代のトラウマから人間不信になり、孤児院での家族と言える、ガクと蒼としか会話をしなくなった。しかし、とある日にそれは覆された。そして彼が自分自信の全てを知るきっかけとなった。虚無が再生した時、世界が知るのは希望か絶望か。そして、仲間達の選択は如何に。
2018.1/27 閲覧数 100越え有難うございます!
2018.2/28 閲覧数200越え有難う御座います!
2018.3/10 題名変えました。
2018.3/15 閲覧数300超え有難う御座います!
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- 素敵な仲間に恵まれて ( No.5 )
- 日時: 2018/01/23 07:33
- 名前: こあく
第3話 会話
クチュ、唇が触れ合う音がした。うん?うん?!一瞬頭が麻痺して思考停止状態に。しかし、少しすると、何をされたか理解した。
「ふーん、お前キス初めてだろ。下手すぎ。まぁ、俺がファーストキスは俺が貰ったという事で。」
「おいっ!ちょっと待った!おかしいだろ!?」
こいつ、頭がどうかしてんじゃないか?と疑問を持つ。絶対におかしいと思うが。
「会話できてんじゃん。呼吸も正常だし。良かった。」
ふへ?えっとえっと、何をおしゃっているんだ?急に言葉をかけられた。安心したこいつの表情がやけに優しかった。
「…有難う。」
ぼそっと呟く。顔が物凄く熱い。
「顔、真っ赤。熱あるんじゃね?」
「お前が急にキスするからだろ!」
そうだ、全てはこいつの所為なのだ。言い訳じゃないからな。俺は…悪かったかもしれないけど、殆どお前が悪い。
「普通だよ?キスなんて簡単に出来るもんでしょ。」
グホッ!痛い所を突かれた。童貞な俺を嘲笑しやがって…!でも、正論なんだろうな。泣ける。
最悪の出逢いが、ここにあった。
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