大人オリジナル小説
- 虚無の軍団
- 日時: 2018/03/15 22:03
- 名前: こあく
内容とか諸々
主人公がハーレムされる感じです。NL、BL、GLなんかあり。主人公チートでファンタジーでSFな感じ。後はR-18指定。これが大丈夫な方は、ゆっくりしていって下さい。
あらすじ
現代、魔法と科学のどちらも存在する世界。主人公ツイボルグは中学時代のトラウマから人間不信になり、孤児院での家族と言える、ガクと蒼としか会話をしなくなった。しかし、とある日にそれは覆された。そして彼が自分自信の全てを知るきっかけとなった。虚無が再生した時、世界が知るのは希望か絶望か。そして、仲間達の選択は如何に。
2018.1/27 閲覧数 100越え有難うございます!
2018.2/28 閲覧数200越え有難う御座います!
2018.3/10 題名変えました。
2018.3/15 閲覧数300超え有難う御座います!
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- 素敵な仲間に恵まれて ( No.11 )
- 日時: 2018/01/24 15:59
- 名前: こあく
番外編 2人だけの勉強会
闇夜視点
来週、テストだ。死んだ、爆死だよ。あぁ、頭良くなりテェ。
「何悩んでんだよ。」
…天使がいた。話しかけてきたのは俺の大好きな奴。いやーツンデレ。ツンツンし過ぎなんだよ。もっとデレデレしてほしい。
「…そんな目で見るなよ。変な事考えて…ッイテテテテテ!しゅみましぇん。」
顔を抓るな!痛い。全く、ツンデレ属性め。
「…で浮かない顔をしてた理由は何だよ。」
「えっと、来週テストで死んだなぁって。」
「なんだ、それなら手伝ってやろうか?」
まじか!学年首席さんに教えてもらえるのだ、滅多にない。そもそも、コイツと会話が出来るのは、学年次席の2人と俺だけだ。学年次席はどんな奴か知らんが。あぁ、羨まし。
「宜しく御願いします!」
「なぁ、こんなのも出来ねぇの?相当アレだぞ、馬鹿か?」
今、凄い罵倒を浴びている。ツンツンだよ。しかもお前、俺の勉強を眺めてる感じでスマホいじってるし。
「これは計算式が違う。ここはこういう法則で…」
散々罵倒を言ってきたくせに、分かりやすく説明してくれる。お前は教える才能もあるのかよ。オールマイティーだな。こんな馬鹿な俺にも分かるとは、教師よりも分かりやすい。
「話聞いてんの?ていうか理解できてる?」
危ない危ない、考え事をしていた。でも、話は聞いてるぞ。
「聞いてるし分かりやすい。」
褒め言葉を言っておく。すると、赤面した。可愛い動物か?お前と聞きたくなるわ。
「…なら別に良い。」
ちょっとデレたよね、うん、今すぐ犯したい。良いですか?誰もいない教室シチュエーションで良いですよね?理性で何とか抑える。俺の家でやろうと決めている。
その後諸々教えてもらって、結構頭良くなった。
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