大人オリジナル小説
- 虚無の軍団
- 日時: 2018/03/15 22:03
- 名前: こあく
内容とか諸々
主人公がハーレムされる感じです。NL、BL、GLなんかあり。主人公チートでファンタジーでSFな感じ。後はR-18指定。これが大丈夫な方は、ゆっくりしていって下さい。
あらすじ
現代、魔法と科学のどちらも存在する世界。主人公ツイボルグは中学時代のトラウマから人間不信になり、孤児院での家族と言える、ガクと蒼としか会話をしなくなった。しかし、とある日にそれは覆された。そして彼が自分自信の全てを知るきっかけとなった。虚無が再生した時、世界が知るのは希望か絶望か。そして、仲間達の選択は如何に。
2018.1/27 閲覧数 100越え有難うございます!
2018.2/28 閲覧数200越え有難う御座います!
2018.3/10 題名変えました。
2018.3/15 閲覧数300超え有難う御座います!
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- 素敵な仲間に恵まれて ( No.15 )
- 日時: 2018/01/26 19:12
- 名前: こあく
第11話 迷い込んだ屋敷
ツイボルグ視点
俺らは怪物を淡々と倒していき、森の深くまで来た。
「何処だ、此処…。」
どうやら迷ったらしい。電波など無く、アナログな方位磁針も狂ってしまった。おかしい、どう考えても、何かが阻害しているとしか思えない。仲間達とも離れてしまって、本当に迷子だ。この歳で迷子はあり得ないが。此処に立ったままでは拉致があかない。前に進む事を決意する。
少し時間が経ち、俺は変なところへ来てしまった。
「屋敷…庭園か?やけに毒々しい色の花が多いな。」
屋敷の庭園みたいだ。紫色の花が沢山咲いている。しかし、今は冬だ。何らかの魔法がかかっている。それが阻害理由か?そう考えると、屋敷の扉が開いた。
「俺に入れって事か。」
日も暗くなり、太陽が見えなくなってきたから丁度良い。俺はこの屋敷で一晩過ごす事にした。
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