大人オリジナル小説
- 虚無の軍団
- 日時: 2018/03/15 22:03
- 名前: こあく
内容とか諸々
主人公がハーレムされる感じです。NL、BL、GLなんかあり。主人公チートでファンタジーでSFな感じ。後はR-18指定。これが大丈夫な方は、ゆっくりしていって下さい。
あらすじ
現代、魔法と科学のどちらも存在する世界。主人公ツイボルグは中学時代のトラウマから人間不信になり、孤児院での家族と言える、ガクと蒼としか会話をしなくなった。しかし、とある日にそれは覆された。そして彼が自分自信の全てを知るきっかけとなった。虚無が再生した時、世界が知るのは希望か絶望か。そして、仲間達の選択は如何に。
2018.1/27 閲覧数 100越え有難うございます!
2018.2/28 閲覧数200越え有難う御座います!
2018.3/10 題名変えました。
2018.3/15 閲覧数300超え有難う御座います!
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- 素敵な仲間に恵まれて ( No.13 )
- 日時: 2018/01/24 18:23
- 名前: こあく
第9話 実技試験
ツイボルグ視点
「えー、今日は実技試験だ。グループを発表する。」
実技試験、ね。この世界には魔法と言われるものが存在する。どんな兵器も魔力が無ければ動かせない。また、魔力を持たない生物も存在しない。誰もが魔力を持つ。人間と共に生活する亜人もいる。そして、魔力を持つ、怪物だっているのだ。それを倒すのは、魔術師、魔法使い、魔導師なんて言われる奴らだ。必ず、魔法適正があるか確認され、ある奴は怪物退治をしなくてはいけない。怪物は、迷宮、又の名をダンジョン、から産み出される。そして、暗黒大陸もある。つまり、人型の生物は、怪物と戦争してるみたいなもんだな。
「ツイ、私とガクと一緒だ。後、闇夜君だったか、彼とも一緒だ。」
「どうもー。」
…闇夜、いなくて良いわ。面倒い奴だから。ていうか、俺は闇夜と友人だと言ってない。何で名前知ってんだよ。
「闇夜君は、生徒会の仕事を良く手伝ってくれて、感謝してるよ。」
「……闇夜、どういう事だ?」
いや、知らん振りをしてたよな、絶対。ブチギレるぞ?そう思ってたら、闇夜が耳元近くに来て、
「いやいや、お前の保護者に挨拶しないと思いまして。これから、あんな事やこんな事をするからさ。」
変態。コイツは変態だ。いつのまにか手が勝手に動いて、コイツの顔を殴っていた。ぐはっ、と声が聞こえるのを無視した。
「これから、森に行って、怪物を倒して貰う。どんな怪物でも良いから、とにかく1人一体倒してこい。何かあったら、通信魔法を使い、先生に連絡するように。以上、解散!」
そんなこんなで、俺達4人は、森に行く事になった。
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