大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 男子に告白された俺って…
- 日時: 2015/05/12 18:04
- 名前: 雛菊
題名「男に告白された俺って…」
こんにちは〜短編の方ネタ思いつかなかったので長編もやっていこうと思ってます。
駄作量産ですがそこら辺はご了承の上で!!
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- Re: 男子に告白された俺って… ( No.93 )
- 日時: 2018/08/11 01:30
- 名前: B
「腑抜けってことはないさ…そういう俺だって筋肉なんて全く付いてねーけどさ…」
慧はそれが似合っているからいいんだ…
だけど、だからモノが浮いて見えるんだろうけど;…
「やっぱ女は、健成みたいな身体に憧れるもんなんだろうな…」
男らしい見た目でいったら、やっぱ健成の右に出るヤツなんていやしない…
朝輝は美形だけど、男らしいかと言ったら…それは俺の方が男らしいかもしれないし…
「アイツも女にモテるのに、可愛そうだよな…」
確かにモテる割りに今まで彼女がいたって話しは聞いたことがない…
健成がその気になったら、童貞卒業なんてあっという間に出来るんだろうに…
「可愛そうって…やっぱモノが小さいってことだよな?…」
猥談相手の健成のモンがそんなに小さいだなんて、ちょっと意外だったんだけど;…
「本人も気にしてるみたいだぜぇ…だから修学旅行にも来なかったじゃないか…」
確かに健成は風邪を引いたとかで欠席だったけど…
「まさかそれで来なかったのかよ?…そんなことってあるかぁ?…」
俄に信じられない;…
別に男同士なんだから、風呂場で見るモノが小さかろうがなかろうが…そんな気にはしないと思うんだけど…
「呼人はデカいから小ちぇヤツのことなんて分からないんだよ…」
いや、俺にはデカいんじゃなくて…ただ無駄に長いに過ぎないんだって;…
- Re: 男子に告白された俺って… ( No.94 )
- 日時: 2018/08/11 01:24
- 名前: B
「健成のって…そんなに小さいのか?…」
猥談してる時は、必ずと言っていいほどに勃っちゃっている自分のモノが気になって;健成のソコなんか気にも止めたことは無いんだけど;…
「平常時はそれほどでもないよ…呼人のと大して変わらないと思うぜ…」
便所で見た時の、俺の平常時のモンを引き合いに出さないで欲しいんだけど;…
「それじゃあ、修学旅行に来てもよかったじゃないかよ…」
俺だって被りに被ったモノを晒して風呂に入ったんだ;…
同じ包茎同士…肩でも組んでやったっていうのによ;…
「そうもいかなかったじゃないか?…俺らと違ってアイツの自分の身体に対しての拘りは半端ないじゃないか…」
確かにあれだけの身体を作り上げているんだ…そんな自分が包茎だなんて、誰にも知られたくは無かったのかもしれないよな;…
「そう言えば…健成とは連れションにも行ったことないな…」
あの朝輝とだって一緒に行くのに、不思議と健成とは隣り合わせて小便したことが無いことに気づく…
「多分、俺たちにも警戒してたんだよ…俺だって呼人や朝輝が用を足してる時のモノは見れたけど、健成のはなかなか見ることが出来なかったからな…」
いや、それは健成が警戒して正しかったってことじゃないかよ…
俺だって慧に横から覗かているなんて知っていたら、もう少しは警戒していたと思うし;…
- Re: 男子に告白された俺って… ( No.95 )
- 日時: 2018/08/12 07:55
- 名前: B
「でもよ、結局は慧や朝輝とはヤッてんじゃないか;…」
恥じているモノを晒さなけゃ、セックスなんか出来なかっただろうし;…
「健成にとっては渋々だったんだと思うぜ…朝輝に包茎だって事がバレちゃったみたいでさ…」
朝輝にかよ;…確か健成の初めて相手は朝輝だったもんな…
「あんなに隠してたのに、どうしてそんなことに?…」
同じ包茎としては気の毒にも思うけど;
「朝輝にカマ掛けられたんだよ…アイツ知りもしないのに、どうせあそこまで頑なに隠してんのは“包茎“に決まっている…ってな」
それが図星だったってことだよな;
「で、それで何でヤることになったのさ?…」
包茎のヤツなんて五万といるって教えてくれたのは慧だ…
まぁナルな健成にとっては、俺らが包茎だろうがそうじゃなかろうが関係なくって、自分が包茎だって事が許せなかったんだろうけど…
「皆にバラされたく無かったら…練習台になれって言われたみたいだ…」
練習台って;…、要するに女とヤる前にケツ貸せってことだよな…
「だからか…力でいったら到底敵うわけも無い朝輝や慧が健成をヤれたなんて、ちょっと不思議に思っていたんだよ;…」
- Re: 男子に告白された俺って… ( No.96 )
- 日時: 2018/08/13 15:19
- 名前: B
「だからって、俺の場合は健成にそんな事を言ってヤらせて貰った訳じゃないぜ…」
そんな事って…健成が最も気にしている包茎ってことかよ;…
「大抵のヤツのは包茎なんだろ?…それなら健成だってそんなコト気にすることも無かっただろうに…」
同じ包茎として健成の気持ちも分かる…出来れば俺だってそんなコト誰にも知られたくは無いし;…
「包茎と言ってもアイツのは丸々被った包茎だし…やっぱり健成にとっては相当な恥部だったんじゃないのかな?…」
通常時は亀頭を全て覆った皮…
それは俺だって同んなじだけど;…
「それを引き替えにそんなことするなんて…朝輝のヤツ、許せないな…」
皆に言わない替わりに身体を迫るなんて…それって云わば強迫だろ…
「朝輝はそういうヤツさ…だから女の中でイケなくなって、ザマーってもんさ…」
吐き捨てるように言う慧…
慧も朝輝に対して恨み辛みもあるってことか…
「慧も何か強迫紛いのこと朝輝に言われたのか?…」
いくら朝輝が女みたいに綺麗な顔しているからって、それでヤる相手とは普通考えない筈だよな…
「呼人、お前だよ…お前にバラすって言われてさ…」
うぇ?!…俺?
「お、俺?…俺に何の関係があんのさ?;…」
自分のせいと言われてもさっぱり見当もつかない…
俺は3人がそんな関係になっていたなんて全然知らなかったんだ;…
「アイツ、俺が呼人に対して変な感情を抱いているんじゃないか?…って疑ってきてよ…」
ん?…変な感情?
それってゲイ的な;…所謂危ない感情のことかよ;…
「ま、まさか;”…冗談キツいぜ;」
いくら俺と慧が心を緩し合っているからって、それはあくまでも友達としてだ;…
「俺も勿論そう言ったさ…呼人のこと好きだけど、そういうんじゃない…ってな」
“好き”と言われてちょっとドキッとしてしまう;…
そういう意味じゃないっていうのは充分に分かってはいるんだけど;…
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