大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ!
- 日時: 2013/09/27 20:29
- 名前: レーズンパン
まぁ、題名のとおりなんだけど・・・。
好きなCPあげると、
・グレイ受け全般!
・ナツルー
・ナツリサ
・グレジュビ・ジュビグレ
・エルルー
・ジェラエル
な感じ。
書いて欲しいCPはどうぞいってください^^
リクエストは、いつでも受け付けております^^
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- Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.287 )
- 日時: 2013/12/25 17:13
- 名前: レーズンパン
桜華様のリクエストをこなしますよ〜♪
一つ目ー!
『愛され殺人鬼』 題名に反して怖くない グレイ総受け
唐突だがグレイは、精神の殺人鬼だと思う。
悪い意味ではない、いい意味で。
そんなことを鼻血をたらしながら、ナツは考えていた。
それは、一時間前のことだった。
「グレイ、顔赤いよ?」
「んぁ、そうか?」
最初の指摘はロキだった、甘い笑顔でグレイの頬に触れる。
どうやらロキの手が冷たかったようで、グレイは目を細めてロキの手を掴んだ。
「ほら、熱い」
「ああ・・・、お前の腕が冷たく感じるなら間違いねぇな」
まるで猫のような彼に、ロキも嬉しくなる。
そして、グレイを腕の中に閉じ込めた。
「ふふ、じゃあ冷やしてあげようか」
「・・・キザな奴」
「君の前だけさ」
嘘つけ。グレイの悪態を聞き流しながら、腕の力を強めた。
そんな幸せは、すぐに消えるが。
「たっだいまー!」
「あい!」
「・・・うるせぇのが来たよ・・・」
「あはは、本当だね」
ロキは表は笑顔だが、声は怒りを含めていた。
それにジャストタイミングで、ナツがロキとグレイを見つける。
「あああああ!ロキ、てめえ何してやがる!グレイも何そのままになってんだよ!」
「君は今グレイの状況知らないんだね、それじゃあ恋も叶わないよ」
「はあ!!?」
何時の間に自分の恋している相手がばれていたのか、ナツの顔は赤い。
だがそれにも気づかず、グレイは「お前、恋してたのか」と呑気に呟いた。
「!!あ、それは、・・・」
「んだよナツ、恋が叶わなくて淋しいってか?」
確かにグレイは熱があるようだ、いつもならこういうからかい方はしない。
するといきなりグレイはロキから離れて―――
「グレイ!?」
「慰めてやるよ」
ナツを座らせ、そしてナツの頭を抱きしめる。
座っている事もあって、ナツの頭があるのはグレイの胸元だ。
「〜〜〜〜〜〜!!〜〜〜〜〜!」
「ちょ、グレイっ?」
ナツが顔を真っ赤にしている。
さすがにコレは見てられない、ロキは止めようとするがグレイは収まらない。
一応言おう、今ここにいるのは男だ。
つまり、ナツもグレイも男である。
そしてココはギルド、人が多い。
つまり――
「ナツてめぇ!抜け駆けは卑怯だぞ!」
「いいなぁ・・・ナツ・・・」
仲間はこうなるし
「ナツずるい・・・!アタシもグレイにああされたい!!」
「オイラも、オイラもお〜!」
「グレイ、私にもやってくれええ!」
チームの仲間もこうなり
さらには―
「恋敵ぃぃぃぃぃぃぃ!!」
グレイが好きな人は、怒る。(怒るならグレイに怒って欲しい)
「うるせぇなぁ・・・」
(お前のせいだあああああああ)
そして、ナツは解放される。
そのころには、精神的に頭がくらくらし、鼻血が出ていた。
そして、冒頭に戻る。
殺人鬼さんはおちゃめさん。
END
一つ目リクエスト終了!
すぐに二つ目をあげたいです!
桜華様、リクエストありがとうございました!
- Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.288 )
- 日時: 2013/12/25 17:41
- 名前: レーズンパン
二つめトラウマ!!
『しゃらしゃら草』 CP無し シリアス
しゃらん、しゃらん
草原が流れた。
「・・・・・・ガキ」
「!」
黄金の草原の中、少年と青年が出会った。
青年―グレイは辺りを見て、夢だなと実感する。
「何でそんなボロボロな服着てんだ?」
「・・・・・・」
グレイは、何か違和感を抱いていた。
―自分は、この少年を知っているはずだ。
でも、思い出せない。
「―――――――――――?」
小さく、少年はつぶやく。
それが合図かのように、意識は現実に引き戻された。
「っくは!」
目を覚ませば、そこはベッドの上。
グレイの部屋だった。
「・・・っはー」
なんなんだ、なんなんだ今の夢は?
時計を見つめる、まだ4時だ。
外は朝靄がかかっていて、神秘的だ。
「・・・散歩すっか」
気分晴らしに丁度いい、グレイはそう考えながらボタンが外れているワイシャツを着なおした。
涼しい、肌はそう感じる。
ちなみに今は冬だ、普通の人間なら寒くてぶ厚く着込むだろう。
だがグレイにはその必要がない、彼は氷の造型魔導士だ。
しかも、修行した場所は雪山。
寒さには、ギルド一強いだろう。
現にエドラスのグレイは、ギルド一の寒がりだった。
「・・・ん?」
誰も居ない朝靄に、一つの影が浮かぶ。
珍しい、こんな朝早くに人を見かけるなんて。
「・・・ナツ」
「!!・・・グレイか」
何故ナツがこんなところにいるのだろう?
そんな疑問が浮かんだが、ナツは妙に嬉しそうだ。
「・・・なんでお前笑顔なんだ」
「・・・独り寂しくて、さ」
たまにナツは、意味ありげな笑みを浮かべる。
今がまさにそうだ。
「はぁ・・・、ギルドまで行くか?」
「ああ」
ナツは珍しくグレイに笑いかける。
それが変に照れくさくて、そっぽを向いた。
「つか、グレイはなんでだよ」
「・・・気分転換」
「なんかあったんだ」
「別にいいだろ」
そう、別にどうだっていいはずだ。
すると、ナツは一枚の写真を取り出した。
「昔の写真、俺やエルザが来る前のお前の写真だってよ」
「・・・なんで持ってやがる?」
「カナから、借りた。少し見てみたくてさ」
写真を見せてもらう。
写真のグレイは、目がうつろ気だった。
光が見えない、そして何よりも目が荒くなっている。
その写真で、何故か夢の少年を思い出した。
あの少年の特徴は―
「!!!!!」
少年の質問が、分かった気がした。
―未来の俺は笑ってますか?
少年はツヤのある黒髪で、藍色と紺色の間の瞳で、タレ目で・・・
それは、過去のグレイだったのだ。
(忘れていたのは)
思い出したくなかったのだろう。
過去の穢れた自分を。
ナツの顔を横目で見る。
「どうした?」
キョトンとしている顔を見ると、ふいに笑ってしまった。
それにナツがカチンときたらしく、殴りかかってくる。
グレイは、小さく微笑んだ。
「上等」
朝靄の中で、喧嘩する青年が二人。
グレイは心の中で、もう一人のグレイに質問の返答をした。
(笑ってるよ、だから)
(お前も、笑っていいんだ)
心にある草原が、しゃらしゃら揺れて
もう一人の彼が、笑った気がした
しゃらしゃら草はもう見えない
黄金につつまれて、もう見えないけど
怖くない
END
桜華様、リクエストありがとうございました!
遅れてすみません><
- Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.289 )
- 日時: 2013/12/25 18:42
- 名前: 桜華
ありがとうございますうううう!!!
今日クリスマスなんで、いろいろ更新されてるかなーと思ってみてみたら、両方書いてるなんて!!
最初に課題やっておいてよかった(#^^#)
どっちの作品も素晴らしかったです!!
いろいろ忙しい中リクエストしてしまったようですいません・・・
では皆様!!メリークリスマス!!
- Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.290 )
- 日時: 2013/12/26 22:12
- 名前: レーズンパン
桜華様
近頃更新不足なので、クリスマスハイテンションをつかい頑張りました!!
お気に召していただけたようで何よりです^^
また何時でもリクエストしてくださいねっ♪
じゃあ、歌野様のを♪
*『振り向かせて御覧なさい?』リサーナ総受け→スティリサ 途中会話文
ナツ(以下ナ「リサーナぁぁ!」
リサーナ(以下リ「あ、ナツ」
ナ「きょきょきょきょ、今日暇か?」
リ「うん、なんかあるの?」
ナ「・・・きょ、今日・・・俺と一緒に飯食いに・・・」
グレイ(以下グ「よぉ、リサーナ」
リ「あ、グレイ。珍しいね、どうしたの?」
グ「・・・俺の可愛い妹的存在に何やってやがるナツこら」
ナ「あぁ?テメェの妹じゃねぇだろうが!!」
グ「あーあー聞こえなーい」
ナ「・・・テメェ」
リ「二人とも仲良くしなよ〜」
ナ「・・・!お、おう」
グ「コイツから突っかかってきたけどな・・・」
ナ「お前だろ!!」
ロキ(以下ロ「ふふ、元気だね」
リ「うわぁ!?ロキ?」
ロ「リサーナ、王子様が来てるよ」
リ「へ?」
スティング(以下ス「・・・」にっこり
グ「わーお」
ナ「うっわ・・・」
ロ「笑顔似合わねぇ〜」
ス「・・・リサーナ、来いよ」
リ「え?ちょ、・・・みんな」
全「??」
リ「アタシ・・、一人しか好きになれないの・・・。それが皆じゃなくて・・・」
ロ「・・・スティング?」
リ「・・・・」コクリ
ナ「ううううううう〜〜〜〜〜・・・うすうす気づいてたけど・・・」
グ「しゃあねえよな。スティング」
ス「?何すか、グレイさん」
グ「泣かせたらお前を冷凍漬けにする」
ス「あい!」
リ「スティングがハッピーみたいになった!!」
〜で、お持ち帰り〜
「・・・っひあ!」
「なぁに、物思いにふけってんだ」
奥から突き上げられ、情けない声が出る。
また揺さぶられ、正常な思考がゆれる。
「っふああああ!!」
「っ、やっぱ・・・好きだ・・・!」
震える手でリサーナは、スティングを抱きしめる。
「!」
「ひぁ、や!離れちゃやあ!やっぱじゃ、っあ、ない!」
「・・・っく」
「いて・・・!っふ、ずっと・・・!」
「嬉しい、な・・・っ!」
奥へ突き上げるように体を動かせば、リサーナも反応してくれる。
「っいく!いっちゃ・・・」
「いけよ・・・!俺も、いく・・・!」
「あぅ!っあ、あああああ―――――――――――!!」
「・・・やりすぎた・・・」
まさに惨状。
これはひどい、それしかいえない。
なのに彼の心は
幸福感で満たされていた。
まあその間グレイが
「スティング殺す殺す殺す」
とかいってたのは、秘にしておこう。
この私を、振り向かせたいのなら。
愛を、示しなさい。
・・・合格よ。
END
歌野様、リクエストありがとうございました!
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