大人二次小説(BLGL・二次15禁)

FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ!
日時: 2013/09/27 20:29
名前: レーズンパン

まぁ、題名のとおりなんだけど・・・。
好きなCPあげると、


・グレイ受け全般!
・ナツルー
・ナツリサ
・グレジュビ・ジュビグレ
・エルルー
・ジェラエル


な感じ。
書いて欲しいCPはどうぞいってください^^
リクエストは、いつでも受け付けております^^

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Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.243 )
日時: 2013/11/04 16:57
名前: レーズンパン

桜華様


これで喜んでいただけたなら幸いです^^
リクエストはいつでも承っておりますので!




さてさて、執筆しよう



『恋の天使は黒髪で乱暴でした』 ナツルー グレイが恋の天使 ギャグ?



俺はナツ・ドラグニル。
好きな食べ物は辛いものだ!
最近、俺はとある女に恋した。
名前はそう、ルーシィ・ハートフィリア。
綺麗な金髪で、男女の人気も高い。
噂では元お嬢様。
なにそれ素敵とか言うやつがいるが、多分本人は嫌なんだろうな。
まぁ、そんなこんなでそんなルーシィに俺は恋をした。


「はぁ〜〜〜。」

このまま胸の中に、しまっとく・・・のも嫌だな。
でも、告白して嫌われたら。


「嫌われるの怖がるとか、お前それでも男かよ。」
「うるせぇな、黙ってr・・・。」

「ろ」の発音が中途半端になる。
え、ここ狭い路地なんだが。
後ろにも前にも、誰もいないんだが。
え?今の声誰?
幽霊?

「幽霊じゃねぇよ!いや、天使って幽霊にはいるか?」
「・・・へ?」

なにやら、空から声がする。
白いコートに、黒いズボンとブーツ。
片手には、弓矢を持っている。
透明なところをみると、恐らく氷の弓矢だ。

「・・・人が、浮いてる!!!」
「人じゃねぇ、天使だ!テメェは・・・ナツか。」

なんでコイツ俺の名前を!!
ん?ていうかコイツの顔・・・

「グレイじゃねぇか!?」
「んぁ?うん、まぁな。天使は人の優しさからできるから。」

・・・つまり、全世界の人の優しさ天使になってるってことか。
じゃあ、コイツはグレイの優しさか。
え、じゃあ何か乱暴じゃね?

「優しさの形っつーの。」
「ほー、なるほど・・・心読むな!!」

天使はこんなのバッカなのかよ!
天使グレイは悪い悪いと、俺の頭を撫でた。

「で?ルーシィには告白しないのか?」

漆黒のような、黒曜石のような瞳が心臓を貫く。
なんか、全部見透かされているような・・・。

「してぇよ、でも・・・嫌われたく・・・。」
「この臆病者ーーーー!」
「へぶ!」

天使グレイの盛大なるビンタを受け、倒れる。
いてぇ、すごくいてぇ!

「何しやがるうう・・・!」
「やってみなきゃ、わかんないだろ!!」

笑顔でいう天使グレイ、この部分をみると確かに天使は優しさで構築されているらしい。

「・・・じゃあ、どうすれば!」
「お前、ルーシィと一番親しいじゃん。」
「?おぅ。」

まぁ、ソレはよく言われる。
はぁ・・・そっから発展しないんだよな。





続く!

Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.244 )
日時: 2013/11/04 17:31
名前: レーズンパン


「ふーむ・・・あ、じゃあじゃあ、プレゼント作戦でいいんじゃね?」

天使グレイが、目を輝かせて言う。
まぁ、良いかもな。

「よーし!燃えてきたあああああ!」
「まじか、じゃあ火かして。煙草吸いたいから、な?」
「え、今の本気にしたのか?」





そして、翌朝

「るるるるるる、ルーシィ!」
「あ、ナツ!おはよ!」

慌て過ぎちまった・・・。
プレゼント作戦、開始だぜ!

「これ、やるよ!」
「?なに、これ・・・。」

綺麗・・・とは言えねぇが、天使グレイに手伝ってもらったぜ、包装。


「・・・あ、はは・・・。」
(喜んでない!!むしろ引いてる!!!)

俺も、さすがに直感でわかる・・・。
苦笑いされた・・・!

駄目かな、『激辛タバスコ』・・・。





帰り道の路地―


「駄目だろ。」

う、天使グレイにまで・・・!
こいつ本当に天使か?天使なのか?
もうすこし慰めてくれたっていいじゃねぇかー!


「・・・だって、それルーシィの好みか?」
「え、」
「ルーシィは、甘いものが好きなんだって、ナツが言ってただろ。」

あれ?俺そんなこと言ってたっけ。
・・・あ、昨日言ってたな。

「プレゼントする勇気はついたんだからさ、次は成功すると思うぜ?」
「だ、だよな!」
「おう、じゃあ・・・あの菓子屋にいってきたらどうだ?」
「おう!」

やっぱ天使だ。
グレイマジ天使だ!
・・・あ、天使なんだっけ。




翌朝


「あ〜・・・眠い・・・。」

包装に手間かけすぎたぁ・・・。
でも、こんなに綺麗になったし大丈夫だ!

「お?ナツ、なんだよソレー。」
「おぅ!?グレイ、何でここに・・・!」
「はぁ?」

・・・ああ!
そうだ、こいつは普通のグレイだ。
やべぇ・・・、今ので変に思われたな。

「変なやつ、で?それ、なんだよ。」
「んお?・・・あー・・・、これは、えとー・・・。」

ぬうううああああ・・・グレイ頼むからその冷たい目でみるなぁぁ・・・。
いえねぇ、ルーシィにあげるやつだって、いえねぇ!!

「これは、あれだ!・・・爆弾だ!!」
「ええええええええええええええええええ!?」

回避方法間違えた!
でもこれで「嘘だ」っていったら、また問い詰められる・・・!

「うそつけー!なんで爆弾がこんな綺麗に、ラッピングされてんだ!」
「あああああれだろ?これで貴方達は死ねます、おめでとう的な・・・。」
「全くおめでたくない!」

グレイ、めっちゃ喉がからからじゃん・・・。
そのまま、俺はルーシィにプレゼントを渡せなくなった。


路地に入る途端、ドロップキックをくらった。


「馬鹿かああああ!!」
「ぐぼえぁっ!」
「プレゼント渡せなかった!?呆れる!」
「うぅ〜〜・・・。」

申し訳なさ過ぎる・・・!
どうすればいいんだぁああ・・・。

「・・・プレゼント、できないのか?」
「え?」
「勇気ないから、できないんだろ?じゃあ、やるな。」

こいつ、何言ってやがる!

「告白、お前じゃできないな。」
「っ、てめぇ!」
「じゃあ、やってみろ。」

なんだよ・・・!

「分かったよ!やってやんよ!」





そして、翌朝



「ナツ?話って・・・?」

ルーシィは首をかしげている。
言わなくちゃ。
俺は、弱虫じゃない!!


『嫌われるかも』
『怖い』
『やめとけよ』


やばい・・・なんかが俺を止めようとしてる・・・。
「なんでもない」と言ってしまおうか。

『やってみなきゃ、わかんねぇだろ!』

「!!」
あれ、俺なんで・・・








いつのまにか、ルーシィ抱きしめてる!?


「な、ナツ!?」

「る、しぃ・・・。好き、好き、好きだ!愛してる!」

あれ、ルーシィ顔、俯いてる?
告白したけど、こんなにいきなりだから・・・?


「ナツ・・・」
「な、なに――」


ちゅ



「・・・アタシも。」


―好き。





路地


「・・・?」

天使グレイは、殴りかかってこない。
あれ、いつもなら何か攻撃してくるのに。

「・・・おめでとう。」

優しく、笑う天使グレイ。
隣には、金髪の天使がいた。


「・・・え!?」
「おめでと、これでアタシも素直になれるわ。」

天使―ルーシィは、にこりと笑って消えていく。

「これからも、俺はお前のアドバイスするから消えないから。」

覚悟しろよ?

そう言う彼の黒曜石の瞳は。


不適に微笑んだ。

















恋の天使は、どこにいるかって?
天国?違う。天空?違う。
お前等の、心の中に。

いつまでも、笑って生きてるよ。


END

Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.245 )
日時: 2013/11/04 22:07
名前: エルザ

レーズンパン様
おおお!!おおお!!!
来てない間にたくさんの小説が!!
ありがとうございます!
どれもが面白い!
鼻血が!止まらん!
ナツ〜、グレイ〜、ルーシィ〜、エルザ〜大好き!

リクエストいいですか?
ナツグレでお願い致します

Re: FAIRY TAILでBL・GL・NL何でも書くよ! ( No.246 )
日時: 2013/11/04 22:09
名前: レーズンパン

エルザ様


どれもが面白いだなんて・・・!
ありがとうございます!
リクエスト、受けました!
えっと、内容は指定されてないので、おまかせということで?

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