大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ぷよぷよでBL!主役はシェゾで!(シェゾ受けならなんでも!)
日時: 2015/11/02 17:25
名前: 翡翠(ひすい)

おはこんばんにちは!
こちらはシェゾ受け小説です!
多いのは…サタシェ、ラグシェぐらいが多いと思われます!
シェゾ受けなんで
アルシェとかウィシェルルシェみたいに
女子にシェゾを襲わせたい方、いってくれれば書きます!
それではよろしくです!!

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Re: ぷよぷよでBLをしてみよう主役はシェゾで ( No.55 )
日時: 2015/09/06 17:23
名前: シェリー

シェゾとソードの話


幼い頃のことだ…
俺の兄貴は離れて暮らしていた
帰ってこられるのは本当にまれで……
あの頃の俺は兄貴の帰りを待っていた


「ねぇ……お母さん、お兄ちゃんはいつ帰ってくるの?」
「その事は…話さない事よ?そのうち帰ってくるわよ」
微笑む母に子供は『そうだよね』と呟いた
…いつ帰ってこられるかわからない
「今日はシェゾの誕生日よ?楽しみましょうね」
「…うん」
手を繋ぐ子供の小さな手を握り商店街へと入っていった

「お母さんっあれほしい」
「え?どれ?」
「あの杖がほしいのっあれでみんなの役にたちたい」
「あなたはまだ大丈夫っ確かにあなたは天性の魔力を持ち合わせているわ
でもね…あなたに戦ってほしくないの」
「お母さん…」
「シェゾ…これだけはわかってほしいの」
「わかった!」

そこの店主は少し残念そうな顔をしたが微笑んだ
その親子はなんとも微笑ましかった
「この髪飾りはどう?」
黒くシンプルなカチューシャだった
それは少年の白銀の髪によくあっていた

「よく似合うわ」
「これがいい」
「よかった…これを下さい」

母親はその髪飾りを買い早速子供に着けてやった

「さぁ…帰りましょう?」
「うん!」

帰り道を歩いて家に帰っていった

「あれ?鍵があいてる…」
「え?でも電気はついてないよ?」
「とりあえず入りましょうか」
「そうだね」

家に入ると突然明かりが灯り声がなり響いた

「誕生日おめでとう!シェゾくん!」
「ふぇ!?ぇ…あ、ありがとう」
「シェゾおめでとう…」

思いもしなかった聞き覚えのある
凛とした声が耳元に響いた

「お兄ちゃん…!」
「会いたかったよシェゾ」
少年はぱあっと顔を明るくするとその兄に抱きついた

「俺も会いたかった!」
この村の人にとってこの兄弟が救いなのだ
癒し…ともいうのだろう
「シェゾ…この髪飾りは?」
「早急お母さんにかってもらったの」
「よく似合ってるよ」

シェゾは6才でソードは12才だ

「もう遅いから寝よう」
「お休み」
「おやすみなさ〜い」


翌日
昼頃に母と少年は商店街へといった
商店街といっても村故に小さな屋台が集まるところだ

「きゃぁああああっ!」
「…?」
「シェ、シェゾ!お母さんの後ろにいなさい!」
「ぅ、うん……」

周りは火の海になろうとしている
「おぉ!ばぁさん!金目のもの出せや!さもないとその後ろにいる
ちっちゃいの俺の部下が殺すぜ」
「っうわ!お母さん!」
「シェゾ!!」
「おらぁ!さっさと金目のものだせや!」
「そんな…!」
「チッ…おらっ」
「いやあっ!」
「お母さん!」
「……」
「おか、ぁさん?」
「……………」

しばらく静寂が続いた
「もう離してやれ」
少年は自由になりその場にへたりこんだ
「っ…う……おかあさん……」
「こいつはどうせ飢える…ほっておけ」
「ふぇ…ぅっ…ひっ…く…ど、して……?どうして?」

少年は混乱する
「なんで…?どうして?……お母さんたちが消えちゃうの?」
いつの間にか涙を流していることをわすれている
「っ……お母さん…」
「シェゾ〜!!母さん!!どこだ!?」
「…どうして…どうして?…っ……」
「シェゾ!大丈夫か!?母さんは!?」
「っ!?おにい…ちゃぁん!」
「シェゾ!よかった…無事か」
「ふぇ…うわぁあああん!」
再び流れ出す涙をこらえるのはやめた少年は兄に抱きついた
「怖かった!」
「いこうか…ここから離れよう」
「うん…」

少年たちは平和な村に引っ越した
その日の話はまたあとで

Re: ぷよぷよでBLをしてみよう主役はシェゾで ( No.56 )
日時: 2015/09/06 21:38
名前: シェリー

オリジナル設定入ります

あれから一週間たった夕暮れに
少年、シェゾはソードの背中で改めてぬくもりを感じていた

「……あのね、お兄ちゃん」
「ん?」
「俺…こんな平和な暮らしがいつまでも続くといいなって思う」
「そうだな」
「……お兄ちゃん…」
「どうした?」
少年は驚きの言葉を言った
それは……少年の心を締め付けて離れなかった記憶と気持ち…
「お兄ちゃんは……お母さん見たいに消えちゃったり…しない…よね?」
「っ…消えない…消えたりしないから大丈夫だ」
「よかっ……た……」

少年は安心して眠りについた
そう…心に巻き付いていた気持ちのせいで
眠れていなかったのだ…
ソードはなんとか寝かそうとしたがそれも無駄で…
どうにもできなかった


一番よく覚えていた俺の記憶…
これは忘れたくない
否…忘れられない…記憶

「久しぶりに会いに行くか…兄貴に」

俺は久しぶりに兄貴に会いに行くことにした
まだ昼だから充分に時間はある


戸を打つと兄貴が出てきた

「誰です、か!?シェ、シェゾ!?」
「よぅ…兄貴」

ソードサイド

シェゾは今もあの髪飾りをつけている

「どうしたんだ?急に」
「っ!………べ、別に」
シェゾサイド

そう言えばなんとなくきたんだよな!?
ヤバイ理由なんかない!

俺はいつの間にかうずくまっていた
「シェゾ!?どうした?」
「別に!!」
「顔が赤いぞ!?熱か!?」
「ち、ちがう!とにかくっなんか会いたくなって…あっ///」
「嬉しいよ…シェゾ…」
「ふん…そんなんじゃ…nんむっ」

ソードは俺の口に喰い付いた
「っ!?ふ、ぁ…やぅ……っ〜〜!」
「っは……可愛さは変わらないな」
「か、可愛いっていうな!」
「そういうところも可愛いんだ」
「もう知らないからな!」

やはりこの兄弟は癒しだったのだろう
過去の故郷では………


終わりです
今度はRいくようにします!


お知らせです
実はリア友の一人がこれを見てるんですが
誕生日仮プレゼントで
9/8に
シェゾ受け小説三連発します
時間は午後六時から書いていくつもりです
これは思いっきり!R18いきます!
三連発なので短いかも知れませんが
一応見ていただけると嬉しいです

Re: ぷよぷよでBLをしてみよう主役はシェゾで ( No.57 )
日時: 2015/09/07 06:56
名前: シェリー

三発それぞれ決まりました

一発目
サタシェ

二発目
ラグシェ

三発目
Dシェシェ

…です!!

Re: ぷよぷよでBLをしてみよう主役はシェゾで ( No.58 )
日時: 2015/09/08 19:52
名前: シェリー

一発目サタシェ

題~風邪注意報~

「っ……ぁ…はぁ……」
熱い…体も…
頭が…視界が狂う

「食料が…尽きた………どうするか…」

食料が尽き買いにいくことにした
……が足元がふらつく

「…ぅ……っ……」
「シェゾか?どうした?こんなところで…」
「食料が尽きたから買いにきた」
「…私の城に来るか?」
「いいのか……?」
「私は構わない」

サタンの城にいったのはいいものの
元々低血圧な俺にとってこの状況はとても不利だった

「食事を持ってくる…そこに座って待っていろ」
「…わかった」

ソファーにすわっていると
視界が回った
ソファーに倒れこんでいたのだ

「…?」
何故かわからなかったため
立ち上がろうかと思って手をつくと腕が震えて起き上がれない

「……っ」
そんなこんなでソファーで寝てると俺の中で何かが揺らめいた

「っあ!?ひ………くるし……いっ」
息ができなくなった
苦しい…
「うぐ……あっひぅ…はっ……ひ……」
「くっ……ひっぅう……はぅ……」

ヤバイ……
俺にとって…発作と過呼吸は天敵だ
これじゃ……

「シェゾ…おい…起きろ」
「……!おきってる……」
「ふむ…なら此方のテーブルに来てくれ」
「わかった」

腕が震える
どうしよう
「っう……」
「どうした?」
「さた、ん……たすけ…………て…………………」
「シェゾ?」
「…………」
「シェゾ!?シェゾ!!」

俺の意識は途絶えた

「う……ん?ここ、は……」
「シェゾ…目が覚めたか…」
「サタン」
「お前、重症だぞ…」
「平気だ」
「なわけなかろう…」
「大丈夫だって…!んぅ……」
「ふ…あっやめ…ろっお前にっうつ、る…!」
「うつせばいい…私なら平気だ」
「ばっか…あっやあっひあっ!?」

サタンはキスからエスカレートし俺の乳首をクリクリした

「ひあっん!やめっあっ」
「これで風邪なんか…」
「うあっ……ふ、あぁあっ」
「忘れてしまえ」
そんな耳もとで呟くな
そんな甘い声で……
俺はもっと……

「好きになるから」
「は?シェゾ?」
「っ!!!なんでもない!!!」
「ふぅん……」
「ひあっぁぁあっんああっ!!」
俺は白く濁った液体を出し、達した

「ばかっこの………」
「可愛いから仕方ないじゃないか」
「………すき」
「なんかいったか?」
「何も……!」


気づいていないはず…
気づいてほしいけど
言えない気持ちは…<愛してる>



やっぱ
さん連発は一日にはむりです
明日書きます

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