大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 実.況.者. b.l.
- 日時: 2016/02/09 00:22
- 名前: 或澄
えーと、どうも。主の或澄と言うものです。
えー、僕は基本的、あまり書いたりはしません。まぁ、小説ならば、多分ですが結構な頻度で書くと思われます。
、文才は無いですか、小説…を、見て…アドバイス、等をして下さると、僕としてもとても有難いです。
気軽に書き込んで良いですからね。僕は寧ろうぇるかむですよ。、小説を投稿してくれたら嬉しかったり…←
えっと、僕はちーたこ推しで、その中でも良くspさん右を書くことが多くあります。もし地雷等が有る方は、予め御了承下さい。
2番目に多いと思われるのが、兵器のkskさん右、ですかね。
平和な方々、中二病企画の方々も、もしリクエスト等があれば、書くと思いますので…宜しくお願いします。
あ、最後に一つ。
…、僕が此処で書く小説は、完全なる自己満足です。あと、作者の気持ちを反映させたり、実際にあった事を元に書いてる物も多めです。それでも良いならば、是非、読んでいって下さい。
以上の事が大丈夫な方は、閲覧なさって下さい。無理ならばブラウザバック
を推奨します。
追記:最初に書いた小説は見事黒歴史入りしました。()、恥ずかしいです。
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- Re: 実.況.者. b.l. ( No.10 )
- 日時: 2015/12/01 22:31
- 名前: 或澄
夢のお話、TAKOS。
自分は只々其処に立っていた。何をするわけでもなく、とある広い家の前で。
隣をちらりと見ると、其処にはセピアさんが立っている。ジッと窓の一点を見詰めて。…そして沈黙に堪えかねた自分は、彼に話し掛けようと口を開いた。そしたらその“彼”が、不意に喋り出したのだ。
「…ねぇ、コジマさん…。あれ、彼処に居るの、つわはすさんじゃないですか?」
そう、窓の外からとある一点を指差しながら、此方を向く訳でもなく、そう淡々と述べる。本当かどうか確かめようと、自分もその一点を見る。確かに其処にはつわはすさんが居るのだ。只、俯いているため、何をしているのかもよく分からないままだが。
「そうですね…つわはすさん、何でこんな所に居るんでしょうか…この頃連絡もロクに取れてないですし…」
そう思ったことを言うと、隣の彼の口から“家に、入ってみます?”という言葉が発せられた。流石に不法侵入じゃないのか、と言おうとしたが、好奇心には勝てずに“そうですね、入ってみましょうか”と、言ってしまったのだ。
そして、その家に入る。多少罪悪感があったが、中にいる人の知り合い。とでも言えばきっと許してくれるだろう、と、そう思いながら入った。
……其処には、驚きの人物が居たのだ。
「あれ…?コジマさんにセピアさんじゃないですか、どうしたんです?何か用でも?」
そうだ、この時、俺が家に入ろう。等と言わなければよかったんだ。そうすれば、この悲しい事実と、これから起こる事が無かったのかもしれない。
そう、其処には、アブさんが居たのだ。
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一旦区切ります。まだ書きますよ。
- Re: 実.況.者. b.l. ( No.11 )
- 日時: 2015/12/01 22:48
- 名前: 或澄
夢のお話。 続き
─そう、其処には、アブさんが居たのだ──
「…アブさん?何でこんな所に…」
自分はへらへらと笑みを浮かべている相手に問い掛け、その間にセピアさんがつわはすさんの元へ掛け寄る。何故自分の恋人をほおっておけるのか、それだけが、唯一気になるところであろう。普段は、嫌がられてもベッタリとくっ付いて離れないくらいに張り付いているのに。
「何でって…此処、一応俺の家でもあるんですよ?知りませんでしたか?」
只単にその言葉に驚く。此処はアブさんの家でもあったのか。という事実に。そう、俺とアブさんで話をしている間に、セピアさんが向かった方から“ひ、”と情けない声が聞こえ、同時にどさ、と何かが落ちる音が聞こえた。
何だろうかとその方を向くと、今にも泣きそうに震えているセピアさん。死んだように横たわっているつわはすさんが居た。俺は慌ててセピアさんの所へ向かい、優しく肩を抱き寄せてあげた。すると震えた声で、
「あ、ぁ…コジマ、さ…つわはすさん、つわはすさんが…っ」
と、言ってきたのだ。
ぎゅ、と自分にしがみついてくる彼の頭を優しく撫でやり、つわはすさんの方を向く。死んだように身動き一つ取らずに、顔が白っぽい。泣いた後か何かなのか、頬には涙の後が薄く残っている。
“もしかして”そう頭の中で不吉な事が思い浮かび、急いで彼、つわはすさんが生きているのかを確認した。いや、確認せずとも分かっていたのかもしれない。この時、もうすでに彼が──
「…そんな、なんで…つわはすさんが…」
死んでいた、ということを。
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また一旦区切ります。
続きは勿論書きますよ、?
- Re: 実.況.者. b.l. ( No.12 )
- 日時: 2015/12/01 23:08
- 名前: 或澄
夢のお話。 続き
「なんで、なんで、つわはすさんが…し、死んで…」
自分の胸の中で小さく嗚咽を漏らしている彼を安心させるようにぎゅ、っと優しく抱き締め、何か知っているであろう相手、アブさんの方を向く。“何か知ってるんでしょう?”そう問い掛けると、相手の口から驚きの言葉が発せられたのだ。
「ん、あぁ…つわはすさん?何か知ってるって言われてもねぇ…だって、殺した犯人俺だし、?」
そう言われたのだ。すると嗚咽を漏らしていた彼の肩が少し跳ね、ふるふると震え始めたのだ。多分、殺人を犯したのかアブさん、と言うのを聞き、不安と怖さで震えているのであろう。そう思った。
「…ッ、セピアさん、逃げますよ。」
彼にしか聞こえないようにそう呟き、逃げ出す準備でドアの方を向く。生憎ドアの目の前には殺人犯…アブさんが居るので、俺が身代わりになるであろう。“大丈夫、大丈夫。”と暗示のようにそう言い、セピアさんを抱き締めたまま、アブさんの方へ突っ込んで行く。
……其処からの記憶は残っていない。最後に見えたのは、不適な笑みでメスを持っているアブさんと、その横で壁に追いやられ、ぼろぼろと涙を零し、震え、此方を見て、助けを求めているようなセピアさん、だった。
- Re: 実.況.者. b.l. ( No.13 )
- 日時: 2016/01/22 23:28
- 名前: 或澄
んー、と、上のあれは僕疲れてましたね絶対に。、
なぜあんな夢見たのかふしぎです。
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